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タグ 山田詠美

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児童虐待が急増する中、山田詠美が「大阪2児餓死事件」に挑んだ理由(石戸 諭) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)

2019/08/20 このエントリーをはてなブックマークに追加 20 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 題材 芥川賞選考委員 アウトサイダー ベテラン作家 山田

かつては文学界のアウトサイダー、いまは芥川賞選考委員も務めるベテラン作家になった山田詠美は、このインタビューで「想像力」という言葉を何度も使った。 彼女の新作はちょっとした“事件”だった。山田が初めて新聞の連載小説を手がけ、しかも2010年に大阪で実際に起きた児童虐待死事件を題材に、罪を犯した母親を主人... 続きを読む

逃げた女と逃げなかった女 山田詠美『つみびと』|槙野さやか|note

2019/05/26 このエントリーをはてなブックマークに追加 19 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip Note 槙野 エイミー 従姉 役どころ

山田詠美の直木賞受賞は1980年代終わりで、1977年生まれの私の世代にとってはひとまわり年長のお姉さんといった役どころの作家である。私は思春期のころ、この作家を色っぽい年嵩の従姉のように思っていた。当時彼女は外国人との恋愛小説をよく書いていて、だから私たちは彼女をエイミーと呼んでいた。たまに実家に帰っ... 続きを読む

[書評]明日死ぬかもしれない自分、そしてあなたたち(山田詠美): 極東ブログ

2013/09/22 このエントリーをはてなブックマークに追加 41 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 書評 装幀 他者 極東ブログ 不在

死という不在を軸に紡ぐ物語は存外にたやすいものだし、「明日死ぬかもしれない自分」という自意識は、ぐっと死に迫るときの本人にはリアルなものであっても、他者にとってそれほど意味のあるものでもない。とすればそのモチーフ自体は陳腐な大衆作品にしか導かないのだろうとも思いつつ、通販カタログでも連想させるような「美しい」装幀に潜む、なにか歪んだ不在に心惹かれて読んでみた。山田詠美らしく繊細で美しく、いつもなが... 続きを読む

 
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