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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users宮本和明のシリコンバレー最新先端技術報告 - Googleが通信キャリア事業をスタート、LTEとWiFiを統合し生活空間が一つの通信網となる:ITpro
Googleは2015年6月から、米国で「Project Fi」を始動した。Googleはこのプロジェクトを試験的に展開するとし、地域ごとに人数を限定してサービスを始めた。このため、プロジェクトへの参加は、Googleから招待状が必要となる。筆者も申し込みをしていたが、やっと招待状を受け取り、Project Fiを使い始めた。サポート対象デバイスはNexus 6で、Project Fi専用SIMカ... 続きを読む
宮本和明のシリコンバレー最新先端技術報告 - Deep Learningを実装した自動運転技術、Nvidiaが開発しAudiなどに提供:ITpro
カメラがセンサーを置き換える NvidiaのCEO(最高経営責任者)、Jen-Hsun Huang(上の写真)は1月4日、自動運転開発プラットフォーム「Nvidia Drive PX」を発表した。記者会見のもようはストリーミングで中継された。Huangは、車載センサーのトレンドとして、レーダーなどがカメラにより置き換えられていることを指摘した。スマートフォンなどのモバイル技術により、カメラの解像度... 続きを読む
宮本和明のシリコンバレー最新先端技術報告 - 「Google DeepMind」が驚異的な速さで学習!人工知能への危機感も高まる:ITpro
Googleは世界で最先端の人工知能技術を有し、音声検索などで活用している。そのGoogleが人工知能ベンチャー「DeepMind」を買収し、技術強化を加速している。DeepMindに関する情報は限られているが、ビデオや論文などから、その輪郭が見えてきた。 DeepMindは驚異的なスピードで学習する人工知能で、Googleは自動運転車などへの適用を視野に入れている。同時に、米国では人工知能が人間... 続きを読む
宮本和明のシリコンバレー最新先端技術報告 - スマホで自転車を操作、「コネクティッドバイク」が目的地までナビゲーション!:ITpro
ネット接続された自転車「コネクティッドバイク」が登場した。ライダーはスマホから自転車にアクセスし、ナビゲーション機能などを利用する。 Googleは「Android Auto」を発表し、スマホから自動車を操作するコンセプトを提示したが、”Android Bike”とも表現したくなる、クールな自転車が話題を集めている。 スマホから自転車を操作 これはカナダ・トロントに拠点を置くVanhawksという... 続きを読む
宮本和明のシリコンバレー最新技術報告 - 米国はウエアラブルの実験場、Google Glassビジネスのアイディア...:ITpro
居眠り運転防止アプリ 新興企業から、Google Glassで居眠り運転を防止するアプリが登場した。これは「DriveSafe」と言う名称で、アプリが運転中にドライバーの居眠りを検知すると、音声で警告メッセージを出し、注意を喚起する。これはディスプレイにも表示され(上の写真)、カードをタップすると、休憩所までの道順が示される。 アプリはグラスの赤外線カメラと傾きセンサーでドライバーの状態をモニター... 続きを読む
宮本和明のシリコンバレー最新技術報告 - 「ビジネス・グラス」が作業効率化の切り札──ウエアラブルで企...:ITpro
ウエアラブルが企業改善の新戦力として注目を集めている。メガネ型ウエアラブルであるスマートグラスは、様々な製品が登場し (下の写真)、市場での存在感を高めている。作業現場でスマートグラスとERP (業務ソフトウェア) をAR (拡張現実) 技術を介して結ぶことで、スマホの次世代のワークスタイルが生まれている。 スマートグラスとSAPを繋ぐ その先端を走るのは、ドイツに拠点を置くiTiZZiMOという... 続きを読む
宮本和明のシリコンバレー最新技術報告 - センサーをこめかみに当て、体温・心拍数から血圧までを測定:ITpro
テレビ番組「スタートレック」で登場した医療センサー「トライコーダ」 (最後の写真) が現実のものとなっている。現代版トライコーダは「Scout」という名前で開発が進み、小型円盤の形状 (下の写真) で、こめかみに当てるだけで、身体の様々なデータを測定できる。各家庭では、体調が悪くなると体温計で熱を測るのが常套手段であるが、これからはScoutで健康状態をスキャンする時代となる。 続きを読む
宮本和明のシリコンバレー最新技術報告 - Googleの最先端技術開発“月着陸プロジェクト”を担う謎の研究所...:ITpro
Googleは検索という枠を飛び出し、月着陸(MoonShot)のような、かつての人類にとっての不可能を可能にするプロジェクトに取り組んでいる---前回の「自動運転自動車」、前々回の「老化防止」とその一旦を紹介してきた。 そのMoonShotプロジェクトの高度研究を担うのが「Google X」だ。しかしその実態は、ほとんど公表されていない。San Franciscoのテレビ・ニュースは、連日、沖合... 続きを読む
宮本和明のシリコンバレー最新技術報告 - 「人が運転するより安全」、独自ブランドの自動走行車を開発するG...:ITpro
先週レポートしたGoogle Moonshot (月着陸) の中心組織がGoogle Xである。Google XはGoogle研究所として機能し、1960年代の宇宙開発のように、壮大な目標に向かって研究を進めている。Google X最初のプロジェクトが自動走行車 (Self-Driving Car、下の写真) であり、この研究がGoogle X設立のきっかけとなった。 自動走行技術の概要 Goog... 続きを読む
宮本和明のシリコンバレー最新技術報告 - 「パスワードでの保護は限界」と結論したGoogleが評価するセキュ...:ITpro
Googleは、2013年1月、セキュリティに関する研究結果を公表した。このレポートは「Authentication at Scale」というタイトルで、ユーザー認証技術についての評価報告である。Googleはこのレポートで、「パスワードとCookieで利用者を守ることはできない」と結論付け、新たな技術の導入を検討していることを明らかにした。 ユーザー認証にハードウエア・キーを利用 Googleが... 続きを読む