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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users五十嵐彰、迫田さやか『不倫―実証分析が示す全貌』(中公新書) 8点 : 山下ゆの新書ランキング Blogスタイル第2期
2月14 五十嵐彰、迫田さやか『不倫―実証分析が示す全貌』(中公新書) 8点 カテゴリ:社会8点 お堅いイメージの強い中公新書とは思えぬテーマですが、カバーの見返しにある次の内容紹介を見れば、本書がどんな本かよく分かると思います。 配偶者以外との性交渉を指す「不倫」。毎週のように有名人がスクープされる関心... 続きを読む
新着情報: 放流しても魚は増えない~放流は河川の魚類群集に長期的な悪影響をもたらすことを解明~(地球環境科学研究院 助教 先崎理之)
2023年2月9日 北海道大学 北海道立総合研究機構 ポイント ●理論・実証分析の双方から、河川における放流が魚類群集に与える影響を検証。 ●放流は種内・種間競争の激化を促し、多くの場合で群集構成種を長期的に減らすことを解明。 ●魚類資源の回復には、河川等の生息環境の改善等の別の抜本的対策が求められることを示唆... 続きを読む
羅生門効果:マーケティングモデルを蝕む本質的な「曖昧さ」 - 渋谷駅前で働くデータサイエンティストのブログ
前回の記事でも触れましたが、ここ最近いわゆる需要予測系のマーケティングモデル(特にMedia Mix Modeling: MMM)を手掛けることが増えています。 この手の統計モデルは経済学で言うところの「実証分析」に当たると思われ、一般には「予測」よりも「説明」に用いられることが多いです。より具体的に言えば、回帰モデル... 続きを読む
読書日記: 読了:Amrhein, Greenland, McShane (2019) 仮説検定よ退場せよ in 2019
« 読了:「Rによる実証分析」 | メイン | 読了:「JODK 消えたコールサイン」 » 2019年7月 9日 (火) Amrhein, V., Greenland, S., McShane, B. (2019) Retire statistical significance. Nature, 567, 305-307. 最近のNatureに載った仮説検定批判のコメンタリー。話題になっているし、たった3pだし、著者にGreenlandさん... 続きを読む
日本を危険にさらす財務省「ヤバい本音」〜教育に金は出せないって…(ドクター Z) | マネー現代 | 講談社(1/2)
教育は「見返りが少ない」って…? 「知識に投資することは、常に最大の利益をもたらす」というのは、18世紀米国の政治家、ベンジャミン・フランクリンの言葉だ。 現代の政治において、政府ができる最大の「知識の投資」とは、もちろん教育のことである。実際、将来の所得を増やす実証分析は多く、たとえば大学や専門学校... 続きを読む
デヴィッド・スタックラー&サンジェイ・バス『経済政策で人は死ぬか?』
著者二人は経済学の専門家ではなく公衆衛生学の専門家である。経済政策の失敗が公衆衛生を悪化させることで実際に人を病や死に追いやることを実証的に分析した名著とよべるものである。従来でも経済政策の失敗が不況をもたらし失業者や過重労働などを生み出すことは知られていた。他方で失業などが多くの人を自殺、自殺未遂、自殺を考えざるをえない環境に追い立てていることも実証分析がすすんでいた。しかし前者と後者を因果関係... 続きを読む
「お前はもう死んでいる」「坊やだからさ」――学術書なのにアニメネタ満載「実証分析入門」 その意図は? (1/2) - ITmedia ニュース
「お前はもう死んでいる」「坊やだからさ」――学術書なのにアニメネタ満載「実証分析入門」 その意図は? (1/2) 「お前はもう死んでいる」「坊やだからさ」――「実証分析入門」の目次がアニメネタ満載だと話題になっている。堅いテーマを扱った専門書なのになぜ、こんな目次を採用したのか。著者に聞いた。 「仮説検定(1):お前はもう死んでいる」「サバイバル分析:坊やだからさ」──6月中旬発売の書籍「実証分析... 続きを読む
都市の産業が偏るのは良くないのか? - himaginaryの日記
経済 | という点について論じた記事をEd Glaeserが書いている(Mostly Economics、タイラー・コーエン経由)。 そこで彼は、産業の集積を重視する経済学者としてアルフレッド・マーシャル、ケネス・アロー、ポール・ローマーの3人を挙げている。一方、産業の多様性を重視する論者としてジェイン・ジェイコブズを挙げている。彼自身が20年ほど前に両者の主張を検証する実証分析を行ったところ、ジ... 続きを読む
とある為替レート決定理論の計量分析に関して: ニュースの社会科学的な裏側
2012年3月27日火曜日 とある為替レート決定理論の計量分析に関して Check Tweet 白川方明日銀総裁のかつての論文、白川(1979)「マネタリー・アプローチによる国際収支・為替レートの実証分析 -わが国のケースを中心に-」の推定モデルを最近のデータで分析しているブログがある。 分析の目的は分からないが、分析方法もデータセットも明示されていて、一見すると特に問題が無いように思える。しかし... 続きを読む