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人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 users考古学における画期的発見、吉備真備直筆の書が北京で公開_中国国際放送局
日本の遣唐使で、奈良時代の高級官僚である吉備真備(きびのまきび、695-775)の筆跡とされる書が25日、北京で公開されました。北京にある「文物出版社」と筆跡の書かれた墓誌を収集した「望野博物館」(深セン)が共同主催した記者会見で発表しました。 発表会の様子 ■日本人直筆の「日本国」としては最古の書 筆跡は73... 続きを読む
中国の唐の時代の墓誌 日本から渡った吉備真備が書いたものか | NHKニュース
中国で発見された唐の時代の官僚の墓石に刻まれた墓誌が、当時、唐に渡っていた吉備真備によって書かれたとみられることが分かりました。専門家は、吉備真備が書いた文字は日本国内でも見つかっていないとして、貴重な発見だと注目しています。 25日、北京で公開されたのは、中国の唐の時代の官僚で、遣唐使など外国から... 続きを読む
韓国で盗まれ日本で売却の文化財 韓国に寄贈 | NHKニュース
19年前に韓国で盗まれ、日本で売却された文化財が、持ち主の日本人によって韓国に無償で寄贈され、日韓友好の象徴として20日から一般公開されることになりました。 韓国南西部の高官の墓にありましたが、19年前に韓国人密売グループが盗掘して違法に日本に持ち出し、東京に住む日本人の美術品収集家が買い取っていました。盗品と知らなかったため所有権がありますが、韓国に返還したいという意向から、墓誌はソウルにある国... 続きを読む
隋王朝・煬帝の墓と確認 考古学の「重大成果」 - 47NEWS(よんななニュース)
【北京共同】中国考古学会は16日、江蘇省揚州市で会見し、同市でことし3月に見つかった二つの古い墓が約1400年前の隋王朝の皇帝、煬帝と妃の墓であることが確認されたと発表した。「重大な考古学上の成果」としている。中国の通信社、中国新聞社が伝えた。 二つのれんが製の墓は不動産開発の工事中に発見。一つは長さ約25メートルで墓誌のほかに玉器、銅器などの副葬品が100点余りと、50歳前後とみられる男性の歯な... 続きを読む
百済人将軍「袮軍」の墓誌に記された日本という国名
洛陽で発見された百済人将軍・袮軍(でいぐん)の墓誌の拓本 ■ 中国の西安で見つかった百済人将軍の墓誌が話題になっている。事の発端は、昨年の7月に中国の学術雑誌『社会科学戦線』2011年第3期に掲載された論文「百済人《袮軍墓誌》考論」だった。執筆者は吉林大学古籍研究所副教授で、古代文献と石刻の研究者でもある王連龍氏である。 ■ 墓誌は誌蓋と誌石がセットになっている。誌蓋は縦64.5cm、横62.3c... 続きを読む
asahi.com(朝日新聞社):「日本」呼称、最古の例か 678年の墓誌?中国で発見 - 文化
印刷 上の方に「日本」の文字が見える。「最古の日本」の可能性が高い=「社会科学戦線」7月号、王連竜氏の論文「百済人祢軍墓誌考論」から 中国の古都・西安で見つかった墓誌(故人の事績を刻んで墓に収めた石板)に、「日本」との文字があることを紹介する論文が中国で発表された。墓誌は678年の作と考えられるとしている。日本と名乗るようになったのはいつからなのかは古代史の大きななぞ。大宝律令(701年)からと... 続きを読む