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新着順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users岸田政権、安倍氏死去で「参院選勝利でも混迷」の訳 | 国内政治
岸田文雄首相(左)にとって、安倍晋三元首相(右)は最大の支持者であり、政敵でもあった(左写真:JMPA、右写真:尾形文繁) 複雑化する岸田首相の政局対応 時間が止まり、その瞬間からすべてが変わる――。そんな大事件が参院選投開票(7月10日)目前の8日に起こった。安倍晋三元首相が選挙応援での街頭演説中に銃撃さ... 続きを読む
僕たちは「クソどうでもいい仕事」を根絶できる | 国内政治
ハートランドという新しい「国家」設立に向け、現在仲間を募集しているという江戸川大学基礎・教養教育センター教授の荒谷大輔氏(撮影:今井康一) これから私はみなさんに、希望に満ちた未来を提案したいと思います。ハートランドという、ブロックチェーンの技術を使ったまったく新しいかたちの「国家」のご提案です。... 続きを読む
権勢誇った「二階氏」が今、窮地に直面している訳 | 国内政治
昨年10月の岸田文雄政権発足で自民党幹事長の座を追われ、いまや党内反主流の「冷や飯組」となった二階俊博元幹事長が、ここにきて政治生命の危機をささやかれている。 次期衆院選での政界引退が既定路線とみられる中、息子など二階氏直系での選挙区継承も困難視されているからだ。 二階氏の地元・和歌山県は、1票の格差... 続きを読む
下がる支持率「維新の会」に吹き始めた逆風の正体 | 国内政治
昨秋の衆院選で公明党を抜いて第3党となり、参院選に向けて進撃を続けてきた日本維新の会に逆風が吹き始めている。維新のシンボル的存在の橋下徹前大阪市長を巡る「ヒトラー」騒動のブーメラン化もきっかけとなって、政党支持率の下落が目立ち始めたからだ。 衆院選での大躍進で維新の存在が政治的にクローズアップされ... 続きを読む
菅義偉が明かした「首相在任時」の決断・葛藤・成果 | 国内政治
2020年9月14日から2021年10月4日まで、第99代総理大臣を務めた菅義偉(すが・よしひで)氏。体調不良を理由に辞任を表明した安倍晋三・元首相に代わって、安倍氏の懐刀だった官房長官から首相の座へと就いた。 在任中は新型コロナウイルス感染症との闘いに明け暮れた1年だった。未知のウイルスをどう抑え込んでいくか──... 続きを読む
辻元氏が語る衆院選「敗因総括」と「維新の強さ」 | 国内政治
衆院選から1カ月余り。自民党に絶対安定多数を許し、近畿を中心に日本維新の会に席巻された立憲民主党は泉健太氏を新代表に選び、立て直しを図る。落選していなければ確実に有力候補になっていたであろうこの人は今、どんな心境だろうか。元副代表の辻元清美氏(61)。選挙の約2週間後に語っていた敗因総括と大阪におけ... 続きを読む
菅首相が切り捨てた、弱者の「助けて」という声 | 国内政治 | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース
政府は9月8日、宮城、岡山を除く19都道府県で緊急事態宣言の期限を9月12日から30日まで延長する方針を固めた。 次々と出現する感染力の強い変異株、日々伝えられる医療現場の逼迫、自宅療養中の死亡――日本医師会は「長期戦を覚悟」との見解を発表した。 にもかかわらず、麻生太郎副総理兼財務相は9月7日、前日の東京都の... 続きを読む
横浜市長選、菅政権の命運をも左右する「大混戦」 | 国内政治 | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース
菅義偉首相(右)の側近で、横浜市長選に出馬した小此木八郎・前国土強靭化担当相(中央)。写真は2020年12月撮影(写真:時事) 横浜港へのカジノを軸とする統合的リゾート(IR)誘致の可否を最大の争点とする横浜市長選(8日告示・22日投開票)が予想を超える大接戦となっている。 過去最多の8人が出馬し、ともに誘致... 続きを読む
菅首相、感染激増で「再選どころではない」窮地に | 国内政治 | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース
東京五輪閉幕が迫る中、政府が突然、東京などコロナ感染爆発の状態に陥りつつある地域を対象に、入院治療は原則的に重症患者などに限定する方針を打ち出したことで、国民の不安や不満が爆発している。 コロナ感染者への医療方針の大転換ともなるだけに、関係者の間でも「政府が医療崩壊を認めた」「まさに後手後手」など... 続きを読む
大阪以外で初めて誕生した「維新系知事」の実情 | 国内政治 | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース
選挙戦最終日、神戸・大丸前で日本維新の会の松井一郎代表(中央)、吉村洋文副代表(右)と並び立つ兵庫県の新知事、斎藤元彦氏(写真:松本創) 7月に行われた兵庫県知事選挙で自民党と日本維新の会の推薦を受けて当選した斎藤元彦知事(43)が1日に就任し、今日から本格的に始動する。「大阪以外で初めて誕生した維新... 続きを読む
菅首相、「金メダルラッシュ」でも回復せぬ支持率 | 国内政治 | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース
7月27日、東京都の新規コロナ感染者数が過去最多を更新し、記者団の質問に答える菅義偉首相(写真:時事) 東京五輪で日本の金メダルラッシュが続く一方、主催地の東京や首都3県のコロナ感染者数が激増している。菅義偉首相の命運が懸かる「コロナ・五輪政局」は、プラスとマイナスの要因がせめぎ合い、「今後の展開は予... 続きを読む
コロナ禍の政府説明に不信感ばかり募る根本原因 | 国内政治 | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース
広田すみれ/東京都市大学メディア情報学部社会メディア学科教授。慶應義塾大学大学院で博士号(社会学)。『心理学が描くリスクの世界 行動的意思決定入門』『リスク学事典』など共著書多数。文部科学省のリスクコミュニケーションモデル形成事業推進会議委員(2014年)、福島医科大学放射線医学県民健康管理センター専... 続きを読む
政治献金「確定申告で取り戻す議員」の呆れる実態 | 国内政治 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
政治家が自らの政治団体に寄付し、その還付申告によって自身の税金を取り戻す――。こうした耳を疑うようなカラクリが今もまかり通っている。租税特別措置法の“抜け道”を利用したもので、自分が代表を務める政党支部に寄付した政治家は、確定申告で寄附金控除を申請すれば、なんと、寄付額の約3割が戻ってくるのだ。 これ... 続きを読む
菅首相、「最低会見」で遠のく五輪開催への道 | 国内政治 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
全国的なコロナ感染急拡大を受けて、菅義偉首相が緊急事態宣言の期間延長と対象地域の拡大に追い込まれた。 5月7日夜に記者会見した菅首相は「人流が減ったのは事実」の一点張りで感染抑制の失敗を認めず、新たな期限となった5月31日での宣言解除の条件も明確にできなかった。 野党からは「過去に比べても最低の会見」(... 続きを読む
女性地方議員襲う「有権者ハラスメント」の壮絶 | 国内政治 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
自宅の前で待ち伏せ、街頭演説中に「説教」、熱烈な告白を断ったら嫌がらせのメール……。地方の女性議員に対して、”有権者”がハラスメント行為を行っている実態が研究によって明らかになった。 研究を実施したのは、お茶の水女子大学大学院の濵田真里氏。同氏は東京都と埼玉県の地方自治体議員で野党に属する50歳以下の女... 続きを読む
宇野重規「執行権を民主的にどう統制できるか」 | 国内政治 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
「ポピュリスト」の跋扈、旧社会主義諸国および中国など権威主義国家の台頭など、近年の世界は、民主主義という制度の根幹が揺るがされる情勢になっている。日本でも現行の政権は「民意」を正確に反映しているか、すなわち「民主主義的な」政権かという点には疑問符がつく。はたして民主主義はもう時代遅れなのか? それ... 続きを読む
菅首相、長男の接待疑惑「森友以上」の深刻度 | 国内政治 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
ワクチン接種や森喜朗元首相の女性蔑視発言に揺れる永田町で、菅義偉首相の長男が絡んだ総務省幹部への接待疑惑が政権の新たな火種となっている。 立憲民主党など主要野党の追及に対し、菅首相は「息子は別人格」と色をなして反論。いらだちを露わにしている。 2月17日には『週刊文春』が接待時のやりとりを記録した音声... 続きを読む
河野氏「ワクチン担当」起用に広がる疑問と不安 | 国内政治 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
通常国会の召集に合わせたように、菅義偉首相がコロナワクチン接種の担当に河野太郎規制改革相を起用する「サプライズ人事」(政府筋)を断行した。 河野氏は「ポスト菅」の有力候補の1人で、政治家としては桁違いの200万人超のツイッターフォロワー数を含め、政治家としての発信力は抜群だ。 その一方で、政界では「唯... 続きを読む
菅首相、「手遅れ感が満載」の緊急事態再宣言 | 国内政治 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
菅義偉首相が4日の年頭会見で、緊急事態宣言を再発令する方針を打ち出した。東京や神奈川など、首都圏を中心とした感染急拡大に歯止めをかけるのが目的だが、与党内からも「遅すぎた」との批判が噴出し、「手遅れ感満載」(自民若手)の方針転換となった。 しかも会見の中で、今年の政局の最大の焦点となる衆院解散のタ... 続きを読む
安倍前首相、「桜」疑惑はなぜいま再燃したのか | 国内政治 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
安倍晋三前首相(右から4人目)の桜を見る会をめぐる疑惑が再燃している。写真は2019年4月に開催された桜を見る会(写真:時事) 11月下旬の3連休のさなか、安倍晋三前首相の「桜を見る会」疑惑について、降ってわいたかのように新たな報道が飛び出した。疑惑の核心とされてきた前夜祭での安倍氏側の経費補填について、... 続きを読む
「学術会議問題」致命的に見落とされている視点 | 国内政治 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
日本学術会議に推薦された6名の学者の任命を菅義偉首相が拒否した問題が、はっきり言って混迷を極めている。このままでは、本件の問題の適切な把握と解決および検証はおよそ不可能になってしまう。 拙著『リベラルの敵はリベラルにあり』でも詳しく論じたが、基本的な構造として、この手の問題は、与党vs.野党、政権or反... 続きを読む
菅首相、「学術会議」任命拒否に込めた権謀術数 | 国内政治 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
菅義偉首相が日本学術会議の新会員候補6人の任命を拒否したことが、政局を揺るがす政治問題に発展しつつある。 立憲民主など主要野党は「学問の自由への侵害」と批判し、多くのメディアも「学者の萎縮と政権への忖度につながる」として、拒否理由の説明を拒む菅首相ら政府側の対応を追及している。 その一方で、保守系有... 続きを読む
ポスト安倍、「石破潰し最優先で菅」のあざとさ | 国内政治 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
安倍晋三首相の突然の退陣表明で始まったポスト安倍レースは、あっという間に菅義偉官房長官を後継とする流れが固まった。 7年8カ月続いた「安倍政治の継承」が大義名分だが、国民的人気を誇る反安倍の闘士の石破茂元幹事長だけは後継にしたくないという自民主流派が、石破潰しを最優先させた結果ともみえる。 事実上、... 続きを読む
安倍首相はなぜ「世論」から逃げまくるのか | 国内政治 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
世論は政治家にとって都合のよいように使われがちだ。写真は2019年7月の参議院選挙における街頭演説風景(撮影:尾形文繁) 6月中旬、首相官邸のホームページに掲載されている「内閣制度の概要」の欄の図が修正された。国民と内閣の関係を示す矢印の向きが反対方向に変えられ、添えられている言葉も「行政」から「世論」... 続きを読む
菅義偉「コロナ第2波、かなり準備はできている」 | 国内政治 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
第2次安倍政権が作り出したのが首相官邸主導体制。縦割り行政を乗り越えていく一方で、官邸が強くなりすぎているという批判もある。官邸主導をリードする菅義偉官房長官の政治観も含めて本人に聞いた。『菅義偉「コロナ対応、あらゆる支援を用意した」』(2020年7月10日配信)、『菅義偉「安倍首相との間にすきま風は全... 続きを読む