「DNA型抹消」高裁判決、警察庁が上告断念　長官、立法化は否定的：朝日新聞デジタル

2024/09/12 9 users 上告断念 高裁判決 上告 露木康浩長官 長官

無罪判決が確定した男性のDNA型などのデータの抹消を国に命じた名古屋高裁判決について、警察庁の露木康浩長官は12日の定例記者会見で、上告を断念すると明らかにした。判決は、DNA型データの運用などのための立法化が必要と指摘したが、「直ちに立法などの措置が必要になるとは考えていない」と述べた。上告期限は13日... 続きを読む

最高裁が初判断　犯罪被害者給付金「同性カップルも受給できる」 | 毎日新聞

2024/03/26 30 users 最高裁 毎日新聞 審理 高裁 原告

犯罪被害者給付金の受給対象に、同性カップルが含まれるかが争われた訴訟の上告審判決で、最高裁第3小法廷（林道晴裁判長）は26日、「含まれる」との初判断を示した。その上で、原告の男性に受給資格を認めなかった2審・名古屋高裁判決（2022年8月）を破棄し、審理を高裁に差し戻した。 犯罪被害者等給付金支給法（犯給... 続きを読む

生活保護は「権利」ではないのか | | 木下武徳 | 毎日新聞「政治プレミア」

2024/03/11 23 users 原告 人権 完全勝訴 兵藤公治撮影 行政

生活保護減額訴訟の名古屋高裁判決を受け「完全勝訴」などと書かれた紙を掲げる原告の弁護士ら＝名古屋市中区で2023年11月30日、兵藤公治撮影 生活保護は誰でも受けられる権利ではないのか。なぜ受給者の人権を無視するような行政の「指導」がたびたび起きるのか。 立教大学コミュニティ福祉学部教授の木下武徳さんに聞... 続きを読む

最高裁が破棄差し戻し判決　定年後再雇用の基本給、大幅減めぐる訴訟：朝日新聞デジタル

2023/07/20 27 users 最高裁 審理 訴訟 大幅減 上告審

定年後の再雇用をめぐり、仕事内容は同じなのに基本給を大幅に減額されたことが不当かどうかが争われた訴訟の上告審で、最高裁第一小法廷（山口厚裁判長）は20日、「基本給が定年退職時の6割を下回るのは不合理」とした二審・名古屋高裁判決を破棄し、審理を同高裁に差し戻す判決を言い渡した。 正社員か否かで「不合理... 続きを読む

トリエンナーレ訴訟　名古屋市が上告　負担金は「仮払い」の方針 | 毎日新聞

2022/12/16 8 users 大村秀章知事 最高裁 未払い 河村たかし市長 上告

愛知県の大村秀章知事が会長を務める芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」実行委員会が、名古屋市に未払いの負担金約3380万円を支払うよう求めた訴訟で、河村たかし市長は16日、全額の支払いを命じた名古屋高裁判決を不服として最高裁に上告したと明らかにした。臨時記者会見で「とんでもない判決なので、税金を使って政... 続きを読む

図書館利用禁止、逆転で「適法」　名古屋高裁判決、大量借り出しの対応：中日新聞Web

2022/01/27 26 users 逆転 中日新聞Web

図書館で一日のうちに百冊を超す本の借り出しを繰り返すなどした女性が無期限の利用禁止とされた処分は違法として、女性が岐阜県土岐市を相手に処分の取り消しなどを求めた訴訟の控訴審判決が二十七日、名古屋高裁であった。土田昭彦裁判長は取り消しを認めた一審岐阜地裁判決を変更し、女性の請求を棄却した。 判決によ... 続きを読む

在日コリアン理由に懲戒請求、弁護士の勝訴確定　最高裁：朝日新聞デジタル

2020/10/23 74 users 最高裁 上告 勝訴確定 懲戒請求 朝日新聞デジタル

在日コリアンであることを理由に懲戒請求されたとして、東京の男性弁護士が愛知県の男女2人に計110万円の損害賠償を求めた訴訟で、最高裁第二小法廷（草野耕一裁判長）は被告側の上告を退けた。2人に計88万円の支払いを命じた二審・名古屋高裁判決が確定した。21日付。 一審・名古屋地裁は根拠のない違法な懲戒請求と認... 続きを読む

名古屋大の元女子学生側が上告 - 共同通信

2018/04/05 15 users 控訴 上告 無期懲役 殺人罪 被告側

高齢女性を殺害したなどとして、殺人罪などに問われた名古屋大の元女子学生（22）の弁護団は5日、無期懲役とした一審判決を支持、被告側の控訴を棄却した名古屋高裁判決を不服として上告した。 続きを読む

勾留中に失明、愛知県の賠償責任認める判決が確定：朝日新聞デジタル

2016/11/24 114 users 失明 上告 上告審 判決 勾留中

盗みの疑いで警察署などに勾留中、糖尿病の適切な治療を受けられずに失明したとして、愛知県内の４０代男性が県と国に約６９００万円の損害賠償を求めた訴訟の上告審で、県に約５１００万円の支払いを命じた二審・名古屋高裁判決が確定した。最高裁第三小法廷（大谷剛彦裁判長）が、２２日付の決定で県の上告を退けた。 今年５月の二審判決によると、男性は２０１１年５月に目の不調を訴え、医師から「糖尿病の疑いがあり失明の可... 続きを読む

失望の日弁連シンポジウム！救われない日本の認知症高齢者？−社会保障あれこれ vol.5 - H.Imagine｜けあZine by けあとも

2014/12/01 11 users 日弁連 日弁連シンポジウム 失望 最高裁判決 シンポジウム

認知症高齢者の鉄道事故の名古屋高裁判決に関して日弁連が開いたシンポジウムは、認知症高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らせる社会をつくるという流れを踏まえているようでいて、実は逆行するともいうべき残念な内容であった。このシンポジウムの内容を紹介しながら、最高裁判決へ向けての期待を語る。 関連記事：認知症鉄道事故から学ぶこと - 監督責任者があなただったら 関連記事：介護職の視点から考えた認知症鉄道事... 続きを読む

名古屋高裁は「違憲状態」…１票の格差訴訟 （読売新聞） - Yahoo!ニュース

2013/03/14 5 users 格差訴訟 名古屋高裁 違憲状態 読売新聞 Yahoo

「１票の格差」が最大２・４３倍となり、弁護士グループが選挙無効（やり直し）を求めた昨年１２月の衆院選について、名古屋高裁（加藤幸雄裁判長）は１４日、「違憲状態」とする判決を言い渡した。 選挙無効の請求は棄却した。昨年１２月の衆院選の無効を求めた訴訟は、全国１４の高裁・支部に一斉に起こされており、東京、札幌、仙台高裁は「違憲」とする判決を言い渡していた。 名古屋高裁判決の対象となった選挙区は、愛知１... 続きを読む