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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 usersコロナ禍で100万部ベストセラーが誕生!2020年に読むべき23冊(鴻巣 友季子) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)
コロナ禍で100万部ベストセラーが誕生!2020年に読むべき23冊 ステイホームな年末年始の推薦本・前編 日本文学/海外文学の仕切りを外す 今年の暮れにもやってまいりました。年末ジャンボおすすめブックリスト。 たいへんな一年でした……。新型コロナウイルスの感染爆発で人々の生活は一変し、世界は有史以来初の「世界同... 続きを読む
シスターフッド、男子バディ…文学ではせめて連帯を!2020年必読の23冊(鴻巣 友季子) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
今年の暮れにもやってまいりました。年末ジャンボおすすめブックリスト。今年の年末ジャンボはスタイルを変えて、日本文学・海外文学という仕切りをはずしました。2020年という特異な年を振り返る意味で、新刊書以外もご紹介します。 では、ブックリストの続きです。 【前編はこちら】→『コロナ禍で100万部ベストセラー... 続きを読む
日本メディアの「オバマ回顧録」の翻訳、その訳文がはらむ「危険性」を考える(鴻巣 友季子) | 現代ビジネス | 講談社(1/6)
翻訳こそ「政治の場」 翻訳というと、どんな役割があると思われるだろうか? 語学や文学、せいぜい各国のおつきあいの際に必要なツール程度にみなされてきたかもしれない。じつは翻訳とはもろに政治の場であり、戦場であり、知力の武器そのものなのだ。 たとえば、明治時代、悪名高い日英間の不平等条約をなんとか修正す... 続きを読む
文学なら世界はONE TEAM!?2019年の海外小説ベスト12(鴻巣 友季子) | 現代ビジネス | 講談社(1/6)
アジア文学と短編集が豊作の年 今年、海外の翻訳文学で売れに売れたものといったら、韓国文学でしょう。2018年後半に刊行されたチョ・ナムジュの『82年生まれ、キム・ジヨン』(斎藤真理子/訳)が、最近の翻訳文学では「爆発的」といっていい15万部超のヒット。初版は慎ましく4千部、しかし刷りに刷りを重ね、今年、渋... 続きを読む
文学にも#MeToo運動が合流…!2018年の海外小説ベスト12(鴻巣 友季子) | 現代ビジネス | 講談社(1/7)
文学にも#MeToo運動が合流…!2018年の海外小説ベスト12 平成最後の年末年始におすすめの12冊 フェミニズム・ディストピアが流行 海外文学の事件といえば、日本文学編にも書きましたが、ノーベル文学賞の見送りという異例の事態が挙げられるでしょう。 しかも理由がとんでもない。審査を担うスウェーデン・アカデミー委員... 続きを読む
この国の未来を予見する作品ばかり!2018年の日本小説ベスト12(鴻巣 友季子) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)
日本の近現代を振り返る小説が増加 今年もやってまいりました。年末ぎりぎりまでねばっておすすめ本をどーんと紹介する「年末ジャンボこの12冊」。年末ベストの紹介記事はだいたい字数が限られていますが、こちらはほぼ字数無制限です。 さっそく日本文学編からいきましょう! ここ十年ぐらい前からの傾向ですが、日本の... 続きを読む