タグ 内藤裕之裁判長
人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 users調理師死因に過労認める 地裁、労災不支給処分取り消す:朝日新聞デジタル
レストランの調理師だった男性(当時33)が劇症型心筋炎を発症し、後に死亡したのは過労が原因だとして、妻が国を相手取って労働災害と認めるよう求めた訴訟の判決が15日、大阪地裁であった。内藤裕之裁判長は、男性が長時間労働で免疫力が低下していたためにウイルスに感染して発症したと認め、遺族補償給付などを... 続きを読む
異動拒否の解雇は無効、大阪地裁 「妻が病気」の理由は正当 - 共同通信
国立循環器病研究センター(大阪府吹田市)の異動命令を拒否したために解雇されたのは不当だとして、職員だった府内の50代男性が職員としての地位確認などを同センターに求めた訴訟の判決で、大阪地裁は7日、解雇を無効と認め、未払い分の給与や賞与の支払いを命じた。 内藤裕之裁判長は判決理由で、男性の妻に精神疾患があり、自殺未遂を起こすなど症状が深刻と判断。「異動に従えば環境の変化で重大な事態になる可能性が十分... 続きを読む
契約社員との手当格差「不合理」 大阪地裁、日本郵便に:朝日新聞デジタル
日本郵便の契約社員ら8人が、正社員と同じ仕事なのに手当や休暇制度に差があるのは労働契約法違反だとして、同社に未払い手当など計約3100万円の支払いなどを求めた訴訟の判決が21日、大阪地裁であった。内藤裕之裁判長は、一部手当について原告の請求を認め、計約300万円の支払いを命じた。 訴えていたのは大阪、兵庫、広島3府県の郵便局で主に配達・集荷業務を担当する30~50代男性の有期契約社員8人。 判決は... 続きを読む
郵便局契約社員と正社員との手当格差は「違法」 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
郵便局に勤務する契約社員8人が正社員と同じ仕事をしているのに待遇に格差があるのは労働契約法違反だとして、日本郵便(東京)に手当の差額計3120万円の支払いなどを求めた訴訟の判決が21日、大阪地裁であった。 内藤裕之裁判長は年末年始の勤務手当と住宅、扶養両手当の不支給を違法と認め、計約300万円の支払いを命じた。 原告は大阪、兵庫、広島3府県の郵便局で働く時給制や月給制の契約社員。6か月か1年ごとに... 続きを読む
君が代不起立、再任用拒否は「妥当」 元教諭の請求棄却:朝日新聞デジタル
卒業式で君が代を起立斉唱しなかったことで定年退職後の再任用を不合格としたのは、思想・良心の自由を保障する憲法に反するとして、大阪府豊中市立小学校の元教諭、佐藤訓子(くにこ)さん(64)が豊中市に330万円の国家賠償を求めた訴訟で、大阪地裁(内藤裕之裁判長)は12日、請求を退ける判決を言い渡した。 判決によると、佐藤さんは2012年の卒業式で「日の丸、君が代に反対します」と発言して座り、翌年の再任用... 続きを読む
朝日新聞デジタル:学生へのセクハラで准教授降任は「無効」 宮崎地裁判決 - 社会
女子学生へのセクハラ行為で、宮崎公立大から停職の懲戒処分と教授から准教授への降任処分を受けたのは不当だとして、この准教授が、処分の無効と損害賠償約996万円などを求めた訴訟の判決が28日、宮崎地裁であった。内藤裕之裁判長はセクハラを認定したうえで、降任処分は無効とし、大学に減給分の給与など約236万円を支払うよう命じた。 判決は、准教授が研究室で2人きりになった学生の両手を握ったり、太ももを触っ... 続きを読む