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タグ 六辻彰二

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カカオ価格が1年間で3倍以上に――“カカオショック”が長期化するとみられる理由(六辻彰二) - エキスパート - Yahoo!ニュース

2024/04/06 このエントリーをはてなブックマークに追加 62 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip エキスパート Yahoo 公算 長期化 高騰

カカオ豆の国際価格は急激に上昇していて、今後チョコレート価格もこれに引っ張られる公算が高い。カカオ豆の主要産地である西アフリカでは、地球温暖化による異常気象をきっかけに生産量が減少している。さらに生産者にとって利益の上がりにくい構造や投資家による過度な資金投入もあり、カカオ価格の高騰は長期化する... 続きを読む

パリを覆う反差別デモと大暴動――フランス版BLMはなぜ生まれたか(六辻彰二) - 個人 - Yahoo!ニュース

2023/07/01 このエントリーをはてなブックマークに追加 193 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 反差別デモ パリ 大暴動 Yahoo ニュース

フランスでは17歳のアラブ系の少年が警官に銃殺されたことをきっかけに、全土で抗議デモと暴動が拡大している。その背景には、警察の発砲による死者の多くがアラブ系や黒人であることへの不信感だけでなく、経済的不満もある。暴動と略奪のエスカレートは、反移民を掲げる極右をこれまで以上に活性化させるきっかけにも... 続きを読む

ウクライナ「義勇兵」を各国がスルーする理由――「自国民の安全」だけか?(六辻彰二) - 個人 - Yahoo!ニュース

2022/03/05 このエントリーをはてなブックマークに追加 149 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip ウクライナ 自国 ウクライナ政府 人種差別 義勇兵

ウクライナ政府は世界に向けて、ロシアと戦う「義勇兵」を募っているが、各国政府はこれに慎重な姿勢を崩さない。ウクライナには2014年以降、すでに「義勇兵」が数多く集まっていたが、戦争犯罪や人種差別といった問題が指摘されてきた。各国政府には、「義勇兵」として実戦経験を積んだ者が帰国した場合、自国にとって... 続きを読む

反マスク、反ロックダウンの思想性――コロナ対策の拒否はなぜ生まれるか(六辻彰二) - 個人 - Yahoo!ニュース

2020/12/16 このエントリーをはてなブックマークに追加 204 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip コロナ対策 反マスク 拒否 Yahoo 思想性

ロックダウンはもちろん、マスク着用にさえ抵抗する動きは世界中で広がっているが、とりわけ右翼によるものが目立つ右翼にはもともと現在の体制への不信感が強く、それによって私生活が拘束されることに拒絶反応が生まれやすいこれに拍車をかけているのが、右翼に典型的な「自分は他人ができないことをできる」という万... 続きを読む

「とっとこハム太郎」はなぜタイで反政府デモのシンボルになったか(六辻彰二) - 個人 - Yahoo!ニュース

2020/07/29 このエントリーをはてなブックマークに追加 477 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip シンボル 反政府デモ ハム太郎 言論弾圧 Yahoo

タイでは言論弾圧や生活苦を背景に若者の反政府デモが広がっており、日本のアニメキャラクター「ハム太郎」がそのシンボルになっている反政府デモで日本のアニメが用いられることは、ハム太郎以外の作品でも、香港やアメリカなどでもみられるそこにはSNSなどで緩やかに結びついた現代の抗議デモが、求心力を高めると同時... 続きを読む

新型コロナ、若者ばかりが責められて「中高年」の問題行動が責められないのはなぜか | 六辻彰二 | コラム | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

2020/03/30 このエントリーをはてなブックマークに追加 265 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 外出自粛 新型コロナ 中高年 争い 属性

・外出自粛などに関して行政やメディアが「若者」に特にフォーカスするのは不公平である ・これまで問題行動をとった人には中高年が目立ったが、それらが「中高年」という属性で語られることはなかった ・行政やメディアが主な「顧客」である中高年に緩いことは、世代間の不毛な争いを煽るものである 「若者」にターゲッ... 続きを読む

コロナに続くもう一つの危機――アフリカからのバッタ巨大群襲来(六辻彰二) - 個人 - Yahoo!ニュース

2020/03/07 このエントリーをはてなブックマークに追加 210 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip コロナ アフリカ 危機 Yahoo ニュース

東アフリカで大発生したバッタの大群が、海を越えて中東、さらに中国やインドに迫っている国連の食糧農業機関はその大発生の規模を「70年に一度」のものとも表現しているこれによって懸念される食糧不足は人道危機であるばかりか、新型コロナの影響を受ける日本のサプライチェーンをさらに揺さぶりかねない 新型コロナに... 続きを読む

コスパ最優先の「次世代の戦争」――実験場になったリビア内戦が示すもの(六辻彰二) - 個人 - Yahoo!ニュース

2020/02/15 このエントリーをはてなブックマークに追加 155 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip リビア内戦 戦争 Yahoo 実験場 次世代

埋蔵量でアフリカ大陸一の産油国であるリビアの内戦は、多くの国が介入する代理戦争の様相を呈している介入する外部の国は「自軍兵士の犠牲を減らしつつ戦果をあげる」という意味でコスパをあげるため、遠隔操作できるドローンと、戦死しても「戦死者」にカウントしなくてよい傭兵の利用を増やしているしかし、その結果... 続きを読む

本物のバニラアイスを滅多に食べられない理由――知られざるバニラ戦争(六辻彰二) - 個人 - Yahoo!ニュース

2019/06/16 このエントリーをはてなブックマークに追加 382 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip バニラアイス Yahoo 本物 ニュース 理由

バニラビーンズの取引価格は銀の価格より高くなっているその背景には世界的なオーガニックブームや中国などでの需要増加とともに、主な供給地マダガスカルでのハリケーン被害などがあるバニラ・ブームによってマダガスカルでは好景気に沸く一方、奪い合いが激化している 夏に向けてアイスクリームやソフトクリームの需要... 続きを読む

なぜ日本では「世の中への報復」がテロリストではなく通り魔を生むか(六辻彰二) - 個人 - Yahoo!ニュース

2019/06/06 このエントリーをはてなブックマークに追加 488 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 報復 テロリスト 破壊衝動 予測 犯罪

人生がうまくいかないと感じる者が世の中に報復しようとするとき、海外ではテロリストになることが多いが、日本では通り魔が生まれやすい多くの国と異なり、日本では破壊衝動にかられる者が吸い寄せられる場がほとんどないことが、この差を生む孤立した通り魔の犯罪を予測・警戒することは、テロ対策とは異なる難しさを... 続きを読む

右派でも左派でもないことの限界―イエローベストに揺れるフランス(六辻彰二) - 個人 - Yahoo!ニュース

2018/12/02 このエントリーをはてなブックマークに追加 315 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 右派 窮地 左派 台頭 垣根

フランスのマクロン大統領はビジネス界向けの改革を推し進め、企業経営者からは高く評価されてきた。しかし、それ以外からは不満が相次ぎ、右派と左派の垣根を超えた大規模なデモ、イエローベスト運動を招いた。マクロン政権の窮地とイエローベストの台頭は、特定の勢力に偏りすぎた政治の危うさを物語る。 「右派でも左... 続きを読む

ドイツで極右と極左1万人が衝突 彼らを煽る「自警主義」とは | 六辻彰二 | コラム | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

2018/08/31 このエントリーをはてなブックマークに追加 218 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 極右 極左 入れ違い 移民排斥 衝突

<欧米で極右と極左の衝突が相次いでいる。両者に共通するのは、国家を信頼せず、自分の手で正義を執行しようとする危険な「自警主義」だ> 欧米諸国では、警戒の強化によってイスラーム過激派によるテロが一時ほど目立たなくなったのと入れ違いに、移民排斥などを叫ぶ極右のデモとこれに抗議する極左がぶつかり、場合に... 続きを読む

トランプ政権を支える陰謀論「QAnon」とは何か | 六辻彰二 | コラム | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

2018/08/06 このエントリーをはてなブックマークに追加 50 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip QAnon 赤ん坊 オフィシャルサイト 陰謀論 集会

自分の野球帽と赤ん坊のシャツに「QAnon」のロゴを描いたトランプ支持者(8月3日、ペンシルベニア州ウィルクスバリで行われたトランプの集会) Leah Millis-REUTERS <アメリカに新たな陰謀論が生まれた。陰謀説を説くのは、匿名のネット投稿者「Q」。Qと支持者の勢力は「QAnon(キューエーノン)」。ひょっとすると11... 続きを読む

スリランカは「右傾化する世界の縮図」―ヘイトスピーチ規制の遅れが招いた非常事態宣言(六辻彰二) - 個人 - Yahoo!ニュース

2018/03/12 このエントリーをはてなブックマークに追加 121 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip インド洋 憎悪 縮図 宗派 噴出

人種・宗派に基づく差別に基づく、ヘイトスピーチや「右翼テロ」は、いまや先進国だけでなく開発途上国でもみられます。これは不満や憎悪の噴出であると同時に、社会をさらに混乱させる原動力にもなります。 インド洋にうかぶスリランカでは、3月6日に政府が非常事態を宣言。同国では少数派ムスリムへの嫌がらせや襲撃を、当局がともすれば放置しがちであったことが、大規模な反ムスリム暴動とそれに続く非常事態宣言に行き着き... 続きを読む

河野外相がみせたチャレンジ 日本のロヒンギャ危機対策を評価すべき5つの理由(六辻彰二) - 個人 - Yahoo!ニュース

2018/01/16 このエントリーをはてなブックマークに追加 234 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip ロヒンギャ Yahoo 河野外相 チャレンジ ロヒンギャ難民

1月13日、河野外相はミャンマーのラカイン州マウンドーを訪問し、現地のロヒンギャと面談。その前日12日、河野外相は同国の事実上の最高責任者アウン・サン・スー・チー氏とも会談しました。 スー・チー氏との会見で河野外相は、ロヒンギャ難民の帰還支援のために300万ドル、ラカイン州の人道状況の改善や開発のために2000万ドルを、それぞれ提供すると約束。その一方で、 難民の帰還状況をモニターすることに合意し... 続きを読む

加計学園問題に関する単純な疑問「日本では獣医師が不足しているのか?」:データでみる国際比較(六辻彰二) - 個人 - Yahoo!ニュース

2017/07/26 このエントリーをはてなブックマークに追加 368 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 加計学園問題 獣医師 Yahoo 疑問 国際比較

国会の閉会中審査でも議論の中心となった加計学園の問題。この問題はもともと、 獣医師不足と規制改革の問題に端を発したものでした 。 「特に地方で獣医師、とりわけ検疫などを行う公務員獣医師が不足しているのに、獣医師会の反対で何十年間も獣医学部の新設が実現しなかった。その規制改革のため、特区制度を活用し、獣医師が不足している地域の大学に獣医学部を創設する」という議論だったはずが、その手続きのなかで総理の... 続きを読む

ガーナは「チョコレートの国」か? チョコレートにみる「矛盾との向き合い方」(六辻彰二) - 個人 - Yahoo!ニュース

2017/02/14 このエントリーをはてなブックマークに追加 59 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip ガーナ 国名 功績 題材 矛盾

日本では一般的に、アフリカの国は、その国名すらほとんど知られていないことが珍しくありません。 そのなかで、「ガーナ」は例外的に、少なくとも国名に関しては、知名度のある国の一つです 。その「功績」が、あの製菓メーカーの商品名にあることは言うまでもなく、バレンタインが近づくにつれ、あちこちの広告でその名を目にする機会が増えます。 しかし、アフリカ研究を専攻し、ガーナを題材に 博士論文 を書いた身からす... 続きを読む

イスラーム国による日本人人質事件に関する「自己責任論」と「首相責任論」の狭間(六辻彰二) - 個人 - Yahoo!ニュース

2015/01/24 このエントリーをはてなブックマークに追加 174 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip リクルート 人質事件 アクション 関心 解放

1月20日、イスラーム国による日本人の人質事件が発覚しました。2人の日本人の解放に2億ドルという法外な条件を課してきたイスラーム国は、これによって世界各国の関心を引きつけました。恐らく彼らの最大の目的は、戦闘員や共感者、協力者のリクルートのための宣伝にあるとみられますが、この目的はある程度成功したといえます。 この文章を書いている時点で、既に期限の72時間は過ぎましたが、今のところ次のアクションは... 続きを読む

安倍首相の靖国参拝に関する海外メディアの報道と若干の考察 | とんぼの眼鏡でみた国際政治 - 国際政治学者・六辻彰二のブログ

2014/01/03 このエントリーをはてなブックマークに追加 237 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 靖国参拝 得策 眼鏡 安倍首相 失望

安倍首相が靖国神社に突如として参拝してから1週間が経ちました。 この間、中国、韓国両政府からの非難は言うまでもなく、米国政府からは「失望」という、同盟国に対する表現としては極めて強い表明されたことは、周知のとおりです。 直接的に関係のない多くの国にとって、他国同士の緊張関係に巻き込まれるのは、得策ではありません。ゆえに、政府レベルで何らかの意見を表明することは、ほとんどの国がしていませんが、皆無で... 続きを読む

 
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