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人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 users「新自由主義」や「自己責任論」は実在するか?(読書メモ:『<学問>の取扱説明書』) - 道徳的動物日記
改訂第二版〈学問〉の取扱説明書 作者:仲正昌樹 作品社 Amazon 久しぶりに写経っぽい読書メモ。 「新自由主義」という言葉自体にも気をつけなくてはいけません。日本語の「〜主義」、あるいは英語の<〜ism>という言い方はすごく曖昧です。「マルクス主義」とか「ヘーゲル主義」「カント主義」などの個人名が付いている... 続きを読む
仲正昌樹『統一教会と私』 - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)
あるオンライン署名活動*1をきっかけに、統一教会が話題になっている。 私は、統一教会はカルトであり、入会を希望しない限りは決して近づかないほうがいい団体だと考えている。ただし、悪魔化するものよくないと思い、たしか仲正昌樹氏が自分の入信体験を本にしていたと記憶していたので、検索して見つけた。タイトル... 続きを読む
仲正昌樹のソーカル事件をめぐる記事について|しんかい37(山川賢一)|note
仲正昌樹さんがブログでソーカル事件について、あんなものにたいして意味はないという話をしている。そのなかで、ぼくも批判されている。 http://meigetu.net/?p=2781 http://meigetu.net/?p=3065 http://meigetu.net/?p=3142 http://meigetu.net/?p=5151 http://meigetu.net/?p=5361 ... 続きを読む
ゲーデルの定理(2) - Skinerrian's blog
2015 - 09 - 10 ゲーデルの定理(2) 数学 ポストモダン 仲正昌樹 は ゲーデル の定理についてこんなことを書いている。 「 不完全性定理 」というのは、「 現代思想 」の文脈に合わせて簡略化して言うと、いかなる無矛盾な体系においても、その体系自体の中では証明も否定もできない論理式=命題が存在する、ということである。もっと崩して言うと、「この体系には矛盾がない」という”命題”を証明し... 続きを読む
はてなブックマーク - ソーカル教にすがりついてしまう廃人たち 仲正昌樹【第23回】 – 月刊極北
ソーカル教にすがりついてしまう廃人たち 仲正昌樹【第23回】 – 月刊極北 学び 2015/08/03 22:16 明月堂書店WEB あとで読む ネタ これはひどい trivia こうはなりたくない 仲正昌樹 自戒も込めつつ ソーカル教にすがりついてしまう廃人たち 仲正昌樹[第23回] 仲正昌樹 前回、「ポストモダン」に対する過剰反応について書いたところ、意外なくらい大きな反響があった。一部には... 続きを読む
人文系、ホンモノの学問、基礎/応用、みたいな話(言語学の研究者から見て) - dlitの殴り書き
2015-07-08 人文系、ホンモノの学問、基礎/応用、みたいな話(言語学の研究者から見て) humanities research 下記のエントリを読んで、たぶん愚痴という側面もあるのだろうなと思ったので、私も愚痴のようなことを書いてみる。結論は特にない。一研究者の実感の記録として呼んでもらえるとよいのかもしれない。 訳が分かっていないのに、「ポモはダメ!」と言いたがる残念な人達 仲正昌樹【第... 続きを読む
はてなブックマーク - 訳が分かっていないのに、「ポモはダメ!」と言いたがる残念な人達 仲正昌樹【第22回】 – 月刊極北
訳が分かっていないのに、「ポモはダメ!」と言いたがる残念な人達 仲正昌樹【第22回】 – 月刊極北 学び 2015/07/06 21:08 明月堂書店WEB 思想 あとで読む 歴史 哲学 理系文系 哲学・思想 philosophy 訳が分かっていないのに、「ポモはダメ!」と言いたがる残念な人達 仲正昌樹 [第22回] 仲正昌樹 自然科学における論争と違って、人文系の学問の論争は、クリアに決着が付か... 続きを読む
訳が分かっていないのに、「ポモはダメ!」と言いたがる残念な人達 仲正昌樹【第22回】 – 月刊極北
訳が分かっていないのに、「ポモはダメ!」と言いたがる残念な人達 仲正昌樹 [第22回] 仲正昌樹 自然科学における論争と違って、人文系の学問の論争は、クリアに決着が付かないことが多い。簡単に言うと、自然科学系の多くの問題は、実験とか計算、事実の観察によって、決着をつけることができるが、人文系では、それに相当するものがない。心理学のように、組織上は文学部に属していても、実験や臨床研究に重きを置く分野... 続きを読む
仲正昌樹(第18回) – 月刊極北
仲正昌樹(第18回) – 月刊極北 PC教団化する“経済論客”たち 『Newsweek日本版』 私は『Newsweek日本版』の二月二十四日号の『ピケティ狂騒曲』という特集に、「ネタ化する学術書ブーム」という、ピケティ・ブームに論評する文章を寄稿した――タイトル自体は、編集部が付けたものである。タイトルから連想されるように、評判になっている、ピケティの『21世紀の資本』が、本の中身と乖離した、い... 続きを読む
仲正昌樹(第10回) | 明月堂書店ブログ 月刊極北
悪質な二流人間が生まれる理由 「二流大学」という言い方をすると、多くの人は、入試偏差値とか国家試験の合格率等で、「一流大学」よりも格が明らかに落ちるが、底辺ではない、という意味に取るだろう。私が、自分が務める金沢大学が「二流」であると言う時、それとは別の意味“も”込めている。それほど頭が良くない、つまり学問をするための基本的訓練ができておらず、未熟な思考しかできないくせに、そのことを素直に認められ... 続きを読む
[書評]いまを生きるための思想キーワード(仲正昌樹): 極東ブログ
表題からわかるように、この小冊子(講談社新書)は、現代思想のキーワードに解説を加えたものであり、帯に「高校生にもわかる『思想』入門」ともあるように、思想についてわかりやすく解説することを狙っている。 実際にわかりやすいかというと、仲正昌樹氏の他の書籍でもそうだが不用意な難解さはないという点ではわかりやすい。 が、おそらく高校生が読んですっきりわかるというものでもないだろう。むしろ高校生が読んでわか... 続きを読む