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人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 users”違法と合法”の境目が揺れ動く薬物たちの体験談──『意識をゆさぶる植物──アヘン・カフェイン・メスカリンの可能性』 - 基本読書
意識をゆさぶる植物──アヘン・カフェイン・メスカリンの可能性 (亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズⅣ) 作者:マイケル・ポーラン亜紀書房Amazonこの『意識をゆさぶる植物』は『幻覚剤は役に立つのか』などで知られる作家マイケル・ポーランの最新作で、副題に入っているようにアヘン、カフェイン、メスカリンといっ... 続きを読む
精神病院に偽患者を送り込みその脆弱性を指摘した有名な実験は、実は間違いだらけだった──『なりすまし——正気と狂気を揺るがす、精神病院潜入実験』 - 基本読書
なりすまし——正気と狂気を揺るがす、精神病院潜入実験 (亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズIII-16) 作者:スザンナ・キャハラン発売日: 2021/04/21メディア: 単行本(ソフトカバー)近年、かつて行われた有名な心理学系の実験が、後年に行われた再現実験の失敗やデータ不備の発見により、実は間違っていたという事実... 続きを読む
薬物はどのように精神を変質させるのか?──『幻覚剤は役に立つのか』 - 基本読書
幻覚剤は役に立つのか (亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズIII-10) 作者:マイケル・ポーラン発売日: 2020/05/26メディア: 単行本LSDやマジックマッシュルームと聞くと僕などは「やばいドラッグ」ぐらいの認識しかないが、近年こうした幻覚剤が再度盛り上がりつつある。アングラな連中が製造しているというわけでは... 続きを読む
『息子が殺人犯になった コロンバイン高校銃乱射事件・加害生徒の母の告白』わかりやすい原因などない、という現実 - HONZ
息子が殺人犯になった――コロンバイン高校銃乱射事件・加害生徒の母の告白 (亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズII-16) 作者:スー・クレボルド 翻訳:仁木めぐみ 出版社:亜紀書房 発売日:2017-06-24 コロンバイン高校銃乱射事件。1999年4月20日、コロンバイン高校の学生2人が無差別に発砲を行い最終的に自殺、教師1人と生徒12人が死亡し、24人が負傷した傷ましい出来事だ。発生から1... 続きを読む
シリア内戦の実情──『シリアからの叫び』 - HONZ
シリアからの叫び (亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズII-15) 作者:ジャニーン・ディ・ジョヴァンニ 翻訳:古屋美登里 出版社:亜紀書房 発売日:2017-03-04 シリアの国情は長い期間にわたって荒れ狂っている。 ことの発端は2011年。2010年に起こったアラブの春を端緒として過激化した反政府運動と、それに対抗するアサド大統領に率いられた政府軍によって内戦が勃発。ジリジリと進まない市... 続きを読む
『兵士は戦場で何を見たのか』 - HONZ
兵士は戦場で何を見たのか (亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ II-7) 作者:デイヴィッド・フィンケル 翻訳:古屋美登里 出版社:亜紀書房 発売日:2016-02-11 2007年4月、ワシントン・ポスト紙の元記者でピュリツァー賞受賞者デイヴィッド・フィンケルは、バグダッド東部にあるラスタミヤという、だれも行きたがらないアメリカ軍前線基地に赴いた。そこは、「すべてが土色で、悪臭に覆われ」、... 続きを読む
『殺人鬼ゾディアック 犯罪史上最悪の猟奇事件、その隠された真実』ミステリーと家族の再生 - HONZ
殺人鬼ゾディアック――犯罪史上最悪の猟奇事件、その隠された真実 (亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ Ⅱ-3) 作者:ゲーリー・L・スチュワート 翻訳:高月園子 出版社:亜紀書房 発売日:2015-08-26 アメリカ国内で有名な未解決事件のひとつにゾディアック事件といわれる事件がある。1966年から1974年にかけて複数の男女が白人の男に襲われ、猟奇的な方法で6人が殺害された事件だ。この事件... 続きを読む
まるで空の劇場『ハイジャック犯は空の彼方に何を夢見たのか』 - HONZ
ハイジャック犯は空の彼方に何を夢見たのか (亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ II-2) 作者:ブレンダン・I・コーナー 翻訳:高月園子 出版社:亜紀書房 発売日:2015-03-26 我々は今では飛行機に乗る時に厳重な持ち物の検査を受ける。長い列ができて、それなりに時間がかかることも珍しくない。持ち込みは制限されるし、見られたくないものであってもガサガサとチェックを入れられてしまう。そうし... 続きを読む
2012年にブログで紹介した本ベスト10冊+次点1冊 | Kousyoublog
今年、ブログで紹介した本の中から、面白かった本10冊+次点1冊のまとめ。必ずしも今年発売した本ではなく、また読んだのも去年以前だったりするものもあるのだけど、とりあえず今年記事にしたという本。とりあげた記事へのリンクも貼っておきます。 一位:ドナルド・B・クレイビル他著「アーミッシュの赦し―なぜ彼らはすぐに犯人とその家族を赦したのか (亜紀書房翻訳ノンフィクションシリーズ)」 二位:飯尾 潤 著「... 続きを読む
「アーミッシュの赦し―なぜ彼らはすぐに犯人とその家族を赦したのか」 | Kousyoublog
アーミッシュの赦し―なぜ彼らはすぐに犯人とその家族を赦したのか (亜紀書房翻訳ノンフィクションシリーズ)posted with amazlet at 12.12.16ドナルド・B. クレイビル デヴィッド・L. ウィーバー‐ザーカー スティーブン・M. ノルト 亜紀書房 売り上げランキング: 85030 Amazon.co.jp で詳細を見る 承前 アーミッシュの文化・社会・信仰について以下のエン... 続きを読む