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タグ 井出草平

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久里浜医療センター、男性のインターネット・ゲーム障害有病率を男性16.2%とする論文を書く - 井出草平の研究ノート

2022/12/18 このエントリーをはてなブックマークに追加 132 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 久里浜 DSM-5 論文 久里浜医療センター 批判

久里浜医療センターはちっとも科学的研究をしないという批判に応えてなのか、最近、久里浜から基礎研究の論文がいくつか出ている。今回は10月に出版されたIGDT-10というインターネット・ゲーム障害(DSM-5)についての論文を取り上げる。 Mihara, S., Osaki, Y., Kinjo, A., Matsuzaki, T., Nakayama, H., Kitayuguchi, T.... 続きを読む

アンドリュー・シュビルスキーがWHOにゲーム障害の根拠を問い合わせたところ、根拠を示すことができなかった上に、ゲーム障害の解説ページを削除する事態に陥る - 井出草平の研究ノート

2021/11/18 このエントリーをはてなブックマークに追加 215 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip エビデンス ICD-11 Twitter上 過程 立場

ゲームメディアNMEの記事。 www.nme.com ゲーム障害の導入に慎重な立場のアンドリュー・シュビルスキーが、ゲーム障害がICD-11に採用されたのはなぜか? それほどエビデンスが積み重なっていたわけではないのに、どういう過程で採用されたのか? 自分が知らないだけで実はエビデンスがあるのか? とTwitter上で、先月... 続きを読む

ゲームプレーヤーを精神疾患にするディストピア――久里浜医療センター「ゲーム障害の有病率5.1%」論文のからくり/井出草平 - SYNODOS

2021/08/29 このエントリーをはてなブックマークに追加 418 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip synodos ディストピア からくり 論文 文科省

ゲームプレーヤーを精神疾患にするディストピア――久里浜医療センター「ゲーム障害の有病率5.1%」論文のからくり 井出草平 社会学 社会 エグゼクティブ・サマリ 久里浜医療センターの樋口進氏らのグループが発表した論文から、ゲーム障害を過剰診断していく方針が読み取れる。この論文は厚労省・文科省の政策にも影響が... 続きを読む

ゲームをすると精神的な健康度が上がり幸福度が上がるが、ゲームを規制するとその恩恵が得られなくなる - 井出草平の研究ノート

2021/03/14 このエントリーをはてなブックマークに追加 121 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 恩恵 研究ノート 健康度 ゲーム

吉川徹先生経由で知った論文。 https://royalsocietypublishing.org/doi/10.1098%2Frsos.202049 -Niklas Johannes, Matti Vuorre and Andrew K. Przybylski, 2021, Video game play is positively correlated with well-being, g. R. Soc. Open Sci. 8: 202049. ゲームが広く普及していることから,多くの政策立案者は,... 続きを読む

暴力的なゲームと攻撃性を結びつける研究に不正が見つかり撤回される - 井出草平の研究ノート

2021/02/18 このエントリーをはてなブックマークに追加 246 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip www.sciencemag.org Twitter経由

山根信二さんのTwitter経由で知った情報(https://twitter.com/shinjiyamane/status/1362068833641504776)。 www.sciencemag.org 今回、問題になっているのは重慶南西大学の心理学者である张谦Qian Zhang氏。张氏は暴力的ゲームをすると暴力性が増加するといった研究や、暴力的な映画を観ると暴力性が増すといった論文を... 続きを読む

「ネットやゲームで前頭前野機能が低下した人がフリーター・ニートになる」大山一郎香川県議 - 井出草平の研究ノート

2020/02/15 このエントリーをはてなブックマークに追加 307 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 大山一郎香川県議 研究ノート ゲーム ネット

前回に引き続き香川件のネット・ゲーム規制条例を主導的に推し進めている大山一郎県議の2009年の発言から。 2009年03月10日:平成21年[2月定例会]経済委員会[商工労働部、観光交流局、労働委員会 http://www.db-search.com/kagawa/index.php/7090752?Template=doc-one-frame&VoiceType=OneHit&VoiceID=63061 この委... 続きを読む

「新型うつ」は若者のわがままか? / 井出草平 / 社会学 | SYNODOS -シノドス-

2015/07/08 このエントリーをはてなブックマークに追加 326 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 傾向 上司 同僚 若手社員 気分

新型うつとは何か 「新型うつ」と呼ばれるものが、20代から30代の若手社員を中心に増えていると言われています。「新型うつ」の特徴はいくつか挙げられています。 たとえば、気分が沈み出社できないが、プライベートでは遊びに出かけているというもの。仕事でうまくいかないことがあると、上司や同僚の責任にするなど他罰的な傾向があるといったものです。「新型うつ」は「現代型うつ」と呼ばれることもあります。 まず、指... 続きを読む

ロストジェネレーションは計量的に支持されない - 井出草平の研究ノート

2009/09/21 このエントリーをはてなブックマークに追加 273 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip ロストジェネレーション 狭間 ロスジェネ 景気 景気回復

ロストジェネレーションというのは1973〜1982年生まれの世代のことを指す*1。景気の悪かった、いわゆる「失われた十年」に就職をしなければならなかった世代である。彼らは不景気により、正規雇用を得ることができず、割を食ったということである。2005年に景気回復があり、これ以降の世代は就職状況が良かったという認識から、狭間の世代がロストジェネレーション(ロスジェネ)と呼ばれている。 ロスジェネのうち... 続きを読む

 
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