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新着順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users今井むつみ 言語習得に見る知性の本質|社会|中央公論.jp
ユーザーが問いかけた質問に対してほぼ的確な答えを生成できる対話型AI、ChatGPTが話題だ。人間の使うことばとは何が違うのか。どう使いこなせばいいのか。オノマトペや「記号接地」をキーワードに、今井むつみ慶應義塾大学教授が語る。 (『中央公論』2023年7月号より抜粋) 赤ちゃんに易しく外国人に難しいことば ──子... 続きを読む
日本型雇用がダメなのか 大学生がダメなのか - 中央公論.jp
〔新着3月8日UP!〕 日本型雇用がダメなのか 大学生がダメなのか海老原嗣生=株式会社ニッチモ代表取締役 城 繁幸= 「Joe's Labo」代表取締役 〜「中央公論」2011年4月号掲載終身雇用制は諸悪の根源?海老原 対談を始めるにあたって、まずは城さんにエールを送りたいんです。僕は『「若者はかわいそう」論のウソ』という本のなかで、城さんの主張に、ある面、疑問をなげかけています。お互いの主張の違... 続きを読む
〈デトロイトでは197歳の老人まで投票〉米大統領選のデマを近畿地方の田舎町から流し続けたX氏の正体とは|社会|中央公論.jp
「大統領選で不正があった」と怒り、大阪市でデモ行進する人たち。ベビーカーを押す女性の姿も見られた(写真提供:読売新聞大阪本社社会部 2020年12月) 2020年のコロナ禍で行われた米大統領選。トランプ氏やバイデン氏に関するデマや陰謀論が飛び交い社会を混乱させた事は記憶に新しい。しかし、その発信源はアメリカ... 続きを読む
千葉雅也「失われた時を求めて」を求めて|文化|中央公論.jp
ネオリベラリズムとコロナ、フーコー、そして時間と悪……。『勉強の哲学』『ツイッター哲学』などの著書もある、哲学者・小説家の千葉雅也氏による「時間論」序章。 タバコとコロナ この間あちこちでタバコが吸いにくくなったことを惜しむ発言をしているのだが、昨年の四月以降、屋内原則禁煙になったのは、喫煙者として... 続きを読む
住本麻子×ひらりさ×藤谷千明 令和に読む雨宮まみ――「こじらせ女子」から遠く離れて|文化|中央公論.jp
読者としての出会い 住本 雨宮(あまみや)まみは、1976年福岡県生まれで、当初はAVライターとして活動していました。2011年に初の著書である自伝的エッセイ『女子をこじらせて』(ポット出版)が反響を呼び、「こじらせ女子」はユーキャン新語・流行語大賞にノミネート。その後も女子の自意識をめぐる文章を発表し続け... 続きを読む
細谷雄一×東野篤子×小泉 悠「ウクライナ戦争が変えた日本の言論地図」|国際|中央公論.jp
さまざまな人の発言、ときには誹謗中傷も飛び交うネット空間。SNSを積極的に使って発言を続けている国際政治学者3名が、ウクライナ戦争以降のネットを中心とした言論空間について語り合った。 (『中央公論』2024年4月号より抜粋) SNSを始めたのは...... 細谷 小泉さんは20万人、東野さんは10万人弱と、日本の国際政治... 続きを読む
「北新地のママが感染させた」。志村けんさんのコロナ感染を巡り、最初にツイッターに<偽>情報を流した者の正体を追う|社会|中央公論.jp
芸能人の志村けんさんが新型コロナに感染した際「原因となったのは北新地のクラブのママ」という<デマ>が流れ、誹謗中傷の言葉がSNSで飛び交った。しかし実際には、本人は志村さんに会ったことすらなかったという。そのような偽情報は誰が作り、目的は何なのか? 読売新聞取材班が辿り着いた最初の配信者の正体とは――... 続きを読む
"非"立憲的な日本人 境家史郎|政治・経済|中央公論.jp
戦後日本の政治で常に争点となってきた「憲法問題」。憲法改正の賛否をめぐって「保守」と「革新」が長らく対立してきたが、その成否を握る国民、日本人は、果たして憲法を、立憲主義をどれだけ理解しているのか? 境家史郎・東京大学教授がオンライン調査を実施し、分析・考察した。(『中央公論』2021年12月号より抜... 続きを読む
民主主義は権威主義に劣るのか? コロナ下の政治体制を分析する 安中進|政治・経済|中央公論.jp
世界的なコロナ危機の状況下にあって、コロナ対応においては、私権制限をできる権威主義国家の方が民主主義国家より「優れている」という言説が、データを論拠に散見される。果たしてそうなのか? 早稲田大学高等研究所の安中進講師が、改めてデータを分析し、コロナ下の政治体制を検討する。 (『中央公論』2021年9月... 続きを読む
古谷経衡 日本のシニアは、なぜ陰謀論にハマってしまうのか?|社会|中央公論.jp
離れて暮らす親がいつのまにか陰謀論にハマっていた……。そんな体験談がコロナ禍の頃から聞こえてくるようになった。なぜシニアが急に陰謀論を信じるようになるのか? 『シニア右翼』の著書もある古谷経衡氏に寄稿してもらった。 (『中央公論』2023年12月号より抜粋) QアノンとJアノン 2022年4月、「神真都(やまと... 続きを読む
urbansea 10年後に「読む」民主党政権――蹉跌の歴史を知るためのブックガイド|政治・経済|中央公論.jp
ノンフィクション作品に精通したurbanseaさんが、2012年の政権崩壊から10年を経た今、複数の書籍を通じて民主党とその時代を振り返ります。 (『中央公論』2023年1月号より抜粋) 2009年8月の衆院選で民主党は308議席を獲得し、同党の代表・鳩山由紀夫を首相とする民主党政権(当初は国民新党、社民党との3党連立内閣)... 続きを読む