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人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 users「海の魚は5年で枯渇」養殖あるのみ:日経ビジネスオンライン
サンマ、カツオ、イカ……、このところ日本の漁業は不漁続き。食欲の秋にも関わらず、スーパーに並ぶ魚の値段は高止まりしている。世界的な食糧需要の高まりを受け、乱獲が止まらない。海に住む魚の数が減り、それでも魚を捕ろうと漁師は乱獲を続け、結果多くの水産資源は枯渇へと突き進んでいる。ウナギ味のナマズ、におわないブリの開発者として有名で、水産・食料経済を専門とする近畿大学の有路昌彦教授は「多くの魚種はあと5... 続きを読む
シラスよ、どこ行った 不漁続きで祭り中止に 静岡:朝日新聞デジタル
シラスの漁獲量が全国有数の県内で、今夏から記録的な不漁が続いている。新鮮な生シラスで有名な富士市の田子の浦港では、27日に予定していた「しらす祭り」が中止になった。シラスはどこへ行ったのか? 田子の浦港のシラスは水揚げ量は多くないが、漁場が近いことや魚体を傷つけない網を使うことで鮮度の良さを売りにしている。富士市も観光の目玉としてPRする。 6月は例年の10倍以上という約90トンの豊漁だったが、7... 続きを読む
asahi.com(朝日新聞社):サバ養殖、エサは天然サバ幼魚 そして不漁、矛盾の連鎖 - 社会
大衆魚のはずのサバの養殖が、各地で始まっている。天然が不漁続きで、経費のかさむ養殖でもペイするほど魚価が上がってきたからだ。だが、エサには天然サバの幼魚が使われている。経営難の漁業者がサバ幼魚を大量にエサ用に水揚げしているためだ。資源回復の失敗のツケが、矛盾の漁業を生んでいる。 サバ養殖は十数年前に始まった。全国海水養魚協会によると、出荷はまだ年に数百トン程度と全需要の1%にも満たないが、九州や... 続きを読む