ＪＲ四国　橋５０本補修せず　１１００本で検査記録に不備 - MSN産経ニュース

2013/09/28 17 users MSN産経ニュース JR四国 検査記録 国鉄 補修

ＪＲ四国が管理する鉄道橋約２６００本の昨年度の定期検査状況を会計検査院が調べたところ、約５０本で補修の必要性が見つかりながら３年以上放置されていたり、全体の４５％に当たる約１１００本で検査記録に不備があったりしていたことが２７日、分かった。　鉄道の保守管理をめぐっては、ＪＲ北海道で多数のレール異常を放置していた問題が発覚したばかり。国鉄の分割・民営化後、インフラ設備の老朽化対策がなかなか進んでいな... 続きを読む

異常放置、ＪＲ四国でも／老朽化対策待ったなし | 香川のニュース | 四国新聞社

2013/09/28 6 users 香川 度合い 落下 異変 補修

ＪＲ北海道でレール異常の放置が見つかり鉄道の安全性が問われる中、ＪＲ四国が管理する鉄道橋でも補修が放置されていることが分かった。老朽化が進む各地の鉄道橋ではコンクリート片の落下も相次いでおり、対策は待ったなしだ。 【→参照記事】 ＪＲ四国が放置していたのは、国土交通省が監修した基準で「異変があり、将来、性能を低下させる恐れがある」とされる健全度「Ａ２」の橋。同社は「異変の度合いを見極めて」と対処方... 続きを読む

国交省、ＪＲ北海道の監査強化　車両や運転部門も　　：日本経済新聞

2013/09/24 8 users 国交省 車両 ＪＲ北海道 日本経済新聞 保線

国土交通省は24日、多数のレール異常を放置していたＪＲ北海道に対して、監査員を４人から９人に増強して特別保安監査に踏み切った。当初23日までとしていた監査期間を27日まで延長し、対象も保線に当たる工務部門だけでなく、車両や運転など他に運行に関わる部門にまで拡大した。 国交省は事業改善命令も視野に、トラブルや事故を抑制できないＪＲ北海道の安全管理体制の実態解明に本腰を入れる。同社は石勝線で2011年... 続きを読む

ＪＲ北海道　線路異常を放置　「人命軽視」のでたらめ保線＋（1/2ページ） - MSN産経ニュース

2013/09/23 21 users 人命軽視 転覆 脱線 線路異常 乗客

ＪＲ北海道がレール異常を放置していた中には、約１３０キロの最高速度で走る特急列車が通過する場所もあった。脱線、転覆など重大事故につながる可能性も否定できず、「人命軽視」との厳しい批判は免れない。「乗客への裏切り行為だ」。公共交通機関としての信頼は失われた。　野島誠社長の会見が開かれた札幌市内の本社２階には約５０人の報道陣が詰めかけた。野島氏はこわばった表情で謝罪。企業体質を問う質問が集中する中、反... 続きを読む