タグ ミルトン・フリードマン
人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 usersミルトン・フリードマンの「金融政策の役割」に関する7つの誤謬 - himaginaryの日記
という論文(原題は「Seven Fallacies Concerning Milton Friedman’s “The Role of Monetary Policy”」)をFRBの Edward Nelson が 書いている (H/T Mostly Economics )。 この「金融政策の役割」は、フリードマンが自らの1967年12月のAEA会長講演をまとめた1968年の論文のタイトルだが、N... 続きを読む
日本はヘリコプターマネーを本気で検討せよ:日経ビジネスオンライン
迫る世界デフレ――。欧州中央銀行(ECB)や日本銀行の非伝統的な金融緩和策でも、なかなか上向かない物価。そんな中、欧米ではこれまでタブーと言われてきた政策を真剣に議論すべきとの機運が高まっている。代表例が、経済学者のミルトン・フリードマンがかつて唱えた「ヘリコプターマネー」だ。 ヘリコプターマネーは需要を喚起するために、国民に現金などを直接配ってモノやサービスを購入してもらう政策で、ヘリコプターか... 続きを読む
タイラー・コーエン 「休暇中にこんな本を手に取ってみたらいかが? ~マンキューの推薦図書10冊~」 — 経済学101
●Tyler Cowen, “Greg Mankiw’s summer reading list”(Marginal Revolution, May 11, 2006) マンキューが夏休みを迎える学生達に対して休暇中にこんな本を読んでみたらどうかとお薦めしている。 ミルトン・フリードマン(Milton Friedman), Capitalism and Freedom(邦訳『資本主義と自由』) ロ... 続きを読む
マネタリズムを検証する ー 失われた20年の正体(その8) | ASREAD
こんにちは、島倉原です。 今回は、「(失われた20年の原因についての)金融緩和不足説」の源流であるマネタリズムの創始者、ミルトン・フリードマン(アメリカの経済学者、1976年ノーベル経済学賞受賞)の著書「大収縮1929-1933「米国金融史」第7章」(アンナ・シュウォーツとの共著、以下「大収縮」)を読み解きながら、マネタリズム(あるいはそれをベースとした金融緩和不足説)の妥当性を検証してみたいと思... 続きを読む
人口動態と米国経済:みんなどこへ消えたのか?
(英エコノミスト誌 2013年3月23日号) 人口動態で米国の景気回復の弱さを説明できるかもしれない。 ミルトン・フリードマンはかつて、景気変動を板の上で引っ張られたゴム紐に例えた。ゴム紐は、どれくらい引っ張られたかによって、どれくらい跳ね返るかが決まる。同様に、景気後退の深さによって景気回復の強さが決まる、というわけだ。 米国の最近の経験はこの「プラッキングモデル」に優しくなかった。景気後退は第... 続きを読む
政府に不満? じゃあ自分たちで作ってしまえ!と元Google社員が人工島に国家を建国中 : ギズモード・ジャパン
アート , 建築 政府に不満? じゃあ自分たちで作ってしまえ!と元Google社員が人工島に国家を建国中 2012.12.31 21:00 ギークに住みやすいユートピアができる日も近い? ノーベル経済学賞を受賞したマクロ経済学者、ミルトン・フリードマン(Milton Friedman)。その孫で元Googleエンジニアのパトリ・フリードマン(Patri Freedman)と仲間たちが、新しい国を建... 続きを読む
若田部昌澄「歴史としてのミルトン・フリードマン」
『経済学史研究』の最新刊に掲載。最新の経済学史研究は、アクター・ネットワーク理論が積極的に利用されている。経済学者たちの交流や交渉にしぼり、彼らの主張をアクター、概念、テクノロジーの連関から理解するものだ。このようなアクター・ネットワーク理論の光の中で、従来の「シカゴ学派」「新自由主義者」「市場原理主義者」などとレッテル貼りされてきたフリードマン像がどのように変貌していくのか、そのような観点も踏ま... 続きを読む
クルーグマン「マクロ経済に関する無知のルーツ」 - left over junk
メモ, 翻訳 | Paul Krugman, "Roots of Macroeconomic Ignorance," Conscience of Liberal, March 14, 2011. マクロ経済に関しては見当違いな意見がてんこもりにたくさんある.ブラッド・デロングがこれを論じてミルトン・フリードマンに苦情を言っている――といっても,フリードマン当人が間違っていたからじゃない.彼に導かれ... 続きを読む