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人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 users新型コロナ感染で脳内免疫細胞に異常か 中枢神経の後遺症の一因? | 毎日新聞
新型コロナウイルス感染症や後遺症で表れる中枢神経症状について、慶応大の岡野栄之(ひでゆき)教授(神経科学)らの研究チームは、脳内で不要な物質を取り除く作用がある免疫細胞(ミクログリア)がウイルスに感染し、それに伴って中枢神経が傷んで発症している可能性を、人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使って確認した... 続きを読む
うつ病やアルツハイマー病もそれと関係しているのか 『脳のなかの天使と刺客──心の健康を支配する免疫細胞』 - HONZ
脳のなかの天使と刺客: 心の健康を支配する免疫細胞作者: ドナ・ジャクソン・ナカザワ、翻訳:夏野 徹也 出版社: 白揚社 発売日: 2022/9/21 それは脳のなかの「天使」でありながら、ときには「刺客」へと変貌するという。本書の主人公は、非神経細胞のひとつである「ミクログリア」である。 つい最近まで、ミクログリアは... 続きを読む
脳の「掃除細胞」作製…アルツハイマー治療に光 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
人のiPS細胞(人工多能性幹細胞)から、脳内の不要物を取り除く免疫細胞を作製することに成功したと、京都薬科大とシンガポール科学技術研究庁などのチームが発表した。 アルツハイマー病などの治療に役立つ可能性があるという。 この免疫細胞は、脳内の「掃除細胞」として知られるミクログリア。アルツハイマー病の原因とされる「アミロイド β ( ベータ ) 」などの異常たんぱく質を食べ、発症や進行を抑える働きがあ... 続きを読む
免疫細胞活性化が原因か 慢性疲労症候群の痛み - 47NEWS(よんななニュース)
名古屋大大学院医学系研究科の木山博資教授(機能組織学)らの研究グループは23日、慢性疲労症候群(CFS)患者が感じる痛みは、脳や脊髄内の免疫機能を担う細胞「ミクログリア」の活性化が原因の一つとなって引き起こされる可能性が高いとの研究結果を、国際科学誌電子版に発表した。 CFSは痛みや強い疲労感が半年以上続き、睡眠障害などを引き起こすが、痛みの原因は不明だった。木山教授は「ミクログリアの活動を抑制す... 続きを読む