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人気順 5 users 10 users 50 users 500 users 1000 users人月の神話
人月の神話 をひさしぶりに読んでみた。 人月の神話は、フレデリック・ブルックスの超有名古典的エッセイ集で、ソフトウェアエンジニアリングに関する多岐にわたるトピック取り扱っている。その中でもとくに有名で、よく世間で言及されるのは、表題にもなってる「人月の神話」と「銀の弾などない」、それから「セカンド... 続きを読む
銀の弾丸に関するノート | Backdrop
銀の弾丸の意味について簡単に書いておく。 『銀の弾などない』について まず、フレデリック・ブルックスの有名な論文「銀の弾などない ― ソフトウェアエンジニアリングの本質と偶有的事項」(1986)の内容は、次のようなものである。 ソフトウェアの構築には、本質的作業と偶有的(副次的)作業がある。前者は「何を作... 続きを読む
早くチームにマッチするために気をつけてる事 - そーだいなるらくがき帳
2017 - 01 - 14 早くチームにマッチするために気をつけてる事 新入社員として1週間が過ぎた。 ブルックスの法則 的に考えても私はまだチームにとって生産性をマイナスさせる存在でしかない。 ブルックスの法則 - Wikipedia だからいち早くチームにとって必要な存在になる必要があるし、そのために気をつけてる事をメモする。 これを見て「もっとコレした方がいいよ」ってアド バイ ス、逆に「... 続きを読む
基本設計を分担してはいけない: 設計者の発言
プロジェクトメンバーが無駄に多いのが、日本型SIの特徴のひとつである。「工数を人数で割れば工期が出る」と考えることが間違いであることは、ブルックスの著書「人月の神話」によって今から40年前に指摘されている。それにもかかわらず、相変わらず多くのプロジェクトで必要以上の人数が投入されている。 私がとくに不思議に思うのが、基本設計を何人もの要員で分担するやり方だ。DB設計と機能設計と業務設計の担当を分け... 続きを読む
このゾンビ映画を作ったのは誰だ!:『ワールド・ウォーZ』と『ウォーム・ボディーズ』 - 冒険野郎マクガイヤー@はてな
雄山「中川、今日の映画はなんだ?」中川「『ワールド・ウォーZ』にござります」雄山「ほう。有名なゾンビ小説の映画化だな。モキュメンタリーならぬ架空のオーラル・ヒストリー形式で、ゾンビ発生による世界的危機“世界ゾンビ大戦”を乗り越えた時点から語るという、なかなかに考え抜かれた小説だったな。映画も楽しみだ」WORLD WAR Z 上 (文春文庫) マックス ブルックス Max Brooks 中川「この中... 続きを読む
人月は悪どころか、ものすごい善かもしれない - 山本大@クロノスの日記
人月計算は、悪だ。という話はソフトウェア産業にいるエンジニアだったら、誰でも聞いたことがあるだろう。 「人月の神話」を例に出すまでもない。 しかし、僕は最近、人月計算とはとてつもない善ではないかという考え方になってきた。 とくにエンジニアにとって「善」、もっと言うと「楽園」ではないかと思えて仕方ないという考え方になってきた。 人月の神話作者: フレデリック・P・ブルックス Jr.,滝沢徹,牧野祐子... 続きを読む
404 Blog Not Found:ブルックスの法則、再び - 書評 - 人月の神話/デザインのためのデザイン
「人月の神話」("The Mythical Man-Month")は、それを知らずに協調作業が何たるかを語ることが許されない一冊。作業をするだけの人であればとにかく、作業を命ずる立場の人で、本書を読んでないものはもぐりと弾言するのに私はやぶさかではない。 それほど重要な古典であるにも関わらず、長らく新品での入手が困難になっていたのは実に嘆かわしいことであったが、今回の新装版発行でそれもおしまい。今... 続きを読む