タグ ヒューム
人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users「なぜ悲劇を観るのか?」ヒュームの悲劇のパラドクスから物語の効用を考える
愛する人の死や、不幸な運命を描いた悲劇を、なぜ観るのか。 それも、絶頂からどん底までの落差が激しいほど、悲しみの振れ幅が大きいほど、より一層、好んで観たがる。これを「悲劇のパラドクス」と呼ぶ。イギリスの哲学者ヒュームは「悲劇について」でこう述べる。 巧みに作られた悲劇を観ている人たちが、悲しみや恐... 続きを読む
鬼滅の無限城の作画が凄いと話題になってるけどこのアニメ会社っていつもそうなの?→正解!チャーハンのパラパラ感を出すために米を一つ一つ作画してくるイカれた会社ですよ!!
ヒューム @xtenpest_lx #鬼滅の刃 今日の鬼滅の無限城の作画が凄いと話題になってるけどこのアニメ作ってる会社っていつもそうなの? 正解!チャーハンのパラパラ感を出すために米を一つ一つ作画してくるイカれた会社ですよ!! pic.twitter.com/0UVuytuIIn 2024-06-30 23:58:27 続きを読む
コオロギの声を聴きながら眠るとたまに「作家の死で未完に終わった物語の結末」などが読める『オベロン王の妖精図書館』に迷い込めるという伝説がある
西洋魔術博物館 @MuseeMagica コオロギの声を聴きながら眠ると、たまにオベロン王の妖精図書館に迷い込むのだそうです。そこには作家の死によって未完に終わった物語の結末や、題名のみが伝わる謎の話を記した書物が揃っているとのこと。なおその図書館は頭の固い者にはただの森にしか見えないと。ヒューム『妖精国年代... 続きを読む
ヒューム「趣味の基準について」:「趣味が良い」ってどういうこと? : 一文学徒のノート
(注意:この論考はヒュームの趣味論にかんして、LevinsonやMothersillらと同様に発見論的な立場に依拠しています。すなわち、批評家の合意は美を発見するという見方。それに対して、構成論的な立場もありえます。批評家の合意こそが美をつくりだすという立場で、たとえば飯田隆の『新哲学対話』における『アガトン』な... 続きを読む
國分功一郎『近代政治哲学』(ちくま新書) 7点 : 山下ゆの新書ランキング Blogスタイル第2期
4月18 國分功一郎『近代政治哲学』(ちくま新書) 7点 カテゴリ:政治・経済7点 社会契約論を中心とした近代政治哲学を読み直し、そこに現在の民主主義の問題点の原点や突破口を探ろうという試み。 構成としてはボーダン、ホッブズ、スピノザ、ロック、ルソー、ヒューム、カントを順にとり上げていくスタイルなので教科書的に見えますが、小平の都道建設問題に積極的に関わった著者の問題意識が色濃く反映されています... 続きを読む
因果関係がないのに相関関係があらわれる4つのケースをまとめてみたよ(質問テンプレート付き) - Take a Risk: 林岳彦の研究メモ
どもっす。林岳彦です。ファミコンソフトの中で一番好きだったのは『ソロモンの鍵』です。本当に名作だと思います。 さて。今回は、因果関係と相関関係について書いていきたいと思います。「因果関係と相関関係は違う」というのはみなさまご存知かと思われますが、そこをまともに論じていくとけっこう入り組んだ議論となります。「そもそも因果とは」とか「因果は不可知なのか」のような点について論じるとヒュームから分析哲学(... 続きを読む
REAL-JAPAN » ハイエクの経済学からアーキテクチャの経済学へ:太子堂正称氏との対談(ミュルダールを超えて第十回)
猛烈なスピードで対談を繰り広げている「ミュルダールを超えて」あっという間に10回目です。今回は年内最後の対談の掲載になります。テーマは「ハイエク」。時代はケインズの時代ともハイエクの時代ともいえるなかで、本格的なハイエク対談をお送りします。 今回の対談をひきうけていただいた太子堂正称さんは東洋大学経済学部准教授。ハイエクやヒュームなどの経済思想史の研究を中心にしている若手の研究者ですが、同時に時論... 続きを読む