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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users未知の素粒子「発見できる」 宇宙誕生1秒後も観測可?:朝日新聞デジタル
宇宙が誕生して1秒以内に生まれたとされる未知の素粒子「アクシオン」を、実験で観測できる可能性があるとする論文を、東京大カブリ数物連携宇宙研究機構(カブリIPMU)などのチームが米科学誌に発表した。観測できれば、誕生直後の宇宙の姿を見られる新たな物理学の幕が開く。 アクシオンは、物理学の根幹をなす標準理... 続きを読む
ベテルギウスの爆発は10万年以上先になりそう - アストロアーツ
ベテルギウスの明るさの変化を理論分析した結果、超新星爆発を起こすまでまだ10万年程度の時間が残されていることがわかった。 【2021年2月12日 カブリIPMU】 オリオン座の肩の位置に輝く1等星ベテルギウスは、恒星進化の最終段階にある赤色超巨星で、「いつ超新星爆発を起こしてもおかしくない」と言われることが多い。... 続きを読む
宇宙最初の星の超新星爆発は球形ではなかった? - アストロアーツ
宇宙で最初に生まれた「初代星」の超新星爆発は球対称ではなく、非対称なジェットを伴う激しい現象だったらしいことが観測とシミュレーションから明らかになった。 【2019年5月31日 カブリIPMU/マサチューセッツ工科大学】 138億年前のビッグバンで誕生した直後の宇宙には、水素とヘリウムとごくわずかな量のリチウムし... 続きを読む
銀河団9000個を解析、銀河団内部構造と周辺のダークマターに深い関係 - アストロアーツ
約1000万個もの銀河カタログから得られた銀河団のサンプル約9000個を解析することで、銀河団の内部構造と周辺のダークマター分布の間に関係があることが世界で初めて明らかにされた。 【2016年1月26日 カブリIPMU 】 東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)のSurhud Moreさん、高田昌広さん、NASAジェット推進研究所/カリフォルニア工科大学の宮武広直... 続きを読む
大栗博司のブログ : 『重力とは何か』
Caltech と カブリIPMU で素粒子論の研究をしています。(写真提供:日経サイエンス)昨年の5月から準備してきた科学解説書 『重力とは何か ― アインシュタインから超弦理論へ、宇宙の謎に迫る』 が、5月30日に幻冬舎新書から出版されます。 昨年のノーベル物理学賞が、「遠方の超新星爆発の観測による宇宙の加速膨張の発見」に与えられたことに象徴されるように、宇宙物理学の発展は、これまで私たちの知... 続きを読む