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人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 users想像力と創造力 (arclamp.jp アークランプ)
「ITアーキテクトに必要な能力はなにか?」という質問を受ける事がありますが、「想像力」と「創造力」をあげる事ができます。 皆さんが良くご存知の通り、ソフトウェアのプロセスは要求>設計>実装という形で進みます。各工程で作られた成果物が次の工程に渡ることで、工程がつながっていきます。 つまり、各工程の作業というのは、前工程のアウトプット(=自分にとってはインプット)を見ながら、それを次の工程のインプッ... 続きを読む
Struts化するRailsって本当か - ひがやすを blog
Rails, Strugs良い悪いは置いておくとしてRubyOnRailsはStrutsになるのだなと感じています(エンタープライズ開発でデファクト・スタンダードになって一定のポジションを獲得する)Struts化するRails (arclamp.jp アークランプ)最近、「RailsはStruts化する」という風に思っている人が多そうなので、私の意見を書いておきます。そんなことはないでしょう。エン... 続きを読む
新プログラマ35歳定年説、あるいは2010年問題 (arclamp.jp アークランプ)
「プログラマ35歳定年説」はご存じでしょう。35歳になると単価も高くなるし、体力もきつくなってくるのでPMや営業にキャリアチェンジを迫られるという話です。これまでの「プログラマ35歳定年説」は35歳という年齢がポイントでした。もちろん、大事なのですが今年になって1975年生まれの自分が35歳になるに至って、もっと深い意味があるのではないかと気づきました。 今の35歳はインターネットともに育った世代... 続きを読む
SIerとクラウドの付き合い方 (arclamp.jp アークランプ)
日本Javaユーザーグループのイベント「アマゾンEC2 ナイトセミナ 第 1 回」にて「SIerとクラウドの付き合い方」というのを話してきました。弊社の今村が「SIerにおけるSaaSへのトライ @Amazon EC2」という内容を話したのですが、前半部分について資料を詰めている最終に「オレにしゃべらせろ」ということになり前半だけ話をしました。スライドはSlideShareのコチラからダウンロード... 続きを読む
要求2.0開発 (arclamp.jp アークランプ)
要求開発アライアンスの10月定例にて「要求2.0開発」というテーマで話をしてきました。題名は理事の細川さんから依頼をいただいたときにノリでつけた名前です。かなり勢いに任せた内容はなっていますが、まぁまぁ(w。 要求開発2.0ではなくて、要求2.0の開発。これからの時代は要求その物が2.0化してきます。手法うんぬんではないのです。言い換えれば「ビジネスのシステム化2.0」ではなくて「ビジネス2.0の... 続きを読む
TOYOTAで考えた、見える化の本質 (arclamp.jp アークランプ)
arclamp.jp アークランプ ITアーキテクトが、ビジネス書とかデザインとか建築とかからシステム開発を妄想するブログ 昨日、ご縁があってTOYOTAでチーフエンジニアを務められていた方から、自動車の開発プロセスについてお聞きする機会に恵まれました。 まずTOYOTAにおけるチーフエンジニアという役割を理解しなくてはいけません。チーフエンジニアは、ある車を開発する場合のコンセプト作り、役員プレ... 続きを読む
arclamp.jp アークランプ: 我らJava世代の課題
最近、何度も思うことがあります。 JavaOneでも強調されていましたが、この10年をかけてJavaは成熟してきました。女子高生がJavaという言葉を知り、あらゆる分野にJavaが進出しています。スコット・マクニーリー氏はMicrosoftもIBMもけなさずに、貧困を解決するためにデジタルデバイドへ取り組むことが使命だといいました。Javaなしに地球は回らなくなっています。 同時にJava開発者も... 続きを読む
arclamp.jp アークランプ: JavaOne2006 総括
11泊したサンフランシスコを離れて太平洋上からエントリしています(いまどきエコノミーでも無線LANでネットができるのです)。 USでのカンファレンスというもの まず感じたのは技術というよりもカンファレンスそのものの雰囲気の違いです。それは技術よりも人という姿勢、濃密な環境、そして参加者の雰囲気です。 カンファレンスの主な目的は技術を学ぶことですが、それ以上に人と知り合おうよという意識が非常に強く感... 続きを読む
arclamp.jp アークランプ: 頭数論
なんか盛り上がっているので参加してみます。火元はこちら。 頭数論はSI業界の確かな事実 別に藤田氏の言い方に違和感は覚えません。SI業界では確かな事実です。 SI企業の事業計画を考えてみると良く分かります。SI企業に対するM&Aをされている方から聞いたのですが、買収先の企業に事業計画書を作らせると、目標売上の数字に対して人月単価で割り算した人数が記載されているそうです。その売上の実現性は営業による... 続きを読む
arclamp.jp アークランプ: Ajaxの"A"で気づく技術論
AjaxといえばAsynchronous JavaScript + XMLの略なので、頭の"A"は、"Asynchronous(非同期)"の意味です。 ある方に「AjaxのAって非同期だよね?技術的にはどうなってるの?」と聞かれたので、「あー、技術的には軽量の同期技術(http)を使っているんですが、ユーザーさんの感覚と非同期になっているだけなんですよ」と答えました。 ※3/6追記。コメントいただ... 続きを読む
arclamp.jp アークランプ: ApacheにAJAX Toolkit Frameworkが提案
TuscanyはエントリしないくせにAJAX Toolkit Frameworkはエントリします(だってSCAが理解できなかったんだもん)。 日本時間20日深夜にApache Incubatorあてに"AJAX Toolkit Framework"が提案されました(提案書のメール)。 これZimbraとIBMのエンジニアが中心というから驚きました。ZimbraといえばBEA Systemsの元CT... 続きを読む
arclamp.jp アークランプ: SOA as Web2.0 ? 資料&ソースコード公開
昨日、JavaOne Tokyo 2005において、「SOA as Web2.0 ? - SOA+DIでPOJOをリミックス」というBOF講演を行ってきました。8時からという時間帯にもかかわらず、(たぶん)100名以上の方にお集まりいただきました。ご来場いただき、ありがとうございました。 45分間という時間の中に、僕らの考えていることを凝縮ししたため、急ぎ足であったことは否めなのですが、お聞きした... 続きを読む
arclamp.jp アークランプ: なぜオープンソースを採用するか リスクと責任と価格
arclamp.jp アークランプ ITアーキテクトが、ビジネス書とかデザインとか建築とかからシステム開発を妄想するブログ とある記事のお仕事でオープンソース・プロダクトを現場に導入するためにはどうしたらよいか(そもそもはDIコンテナを採用してもらうには)という内容を書こうとしたのですが筆が止まってしまいました。 友人とも議論したのですが、この話を突き詰めると「責任の所在」という根本論になってしま... 続きを読む
arclamp.jp アークランプ: SOAとWeb2.0
最近、僕の周りでもSOAについての議論が多くなってきた。いよいよ本格的にSOAを使ったアプリケーション構築が始まろうとしている。そんなときに感じてしまうのが、Web2.0の議論に比べた場合のSOAに関する議論のレベルの低さだ。 Web 2.0 ご存知の通りWeb2.0はWebの次のあり方として注目されている概念だ。Web2.0のコンセプトはシェアと再構成だろう(Remixでも、Rewritable... 続きを読む
arclamp.jp アークランプ: オープンなAPI
ソフトウェアはコモディティ化に向いている。電子データとして流通が可能なため物理的な距離を簡単に超えられる。ソフトウェアでは、オープンソースが知識の媒質として働き、シェアされることで高機能化された。しかし、オープンソースばかりがコモディティ化ではない。 サービス型コンポーネント オープンソースにしなくともオープンになれる方法がある。それがGoogle MapやAmazon Webサービスに代表される... 続きを読む