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タグ ふしゅん

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ワーテルローの戦いでは、壮健な男性多数の遺体が戦場に転がってたので、入れ歯用に「歯」が抜き取られ、歯科医で「ワーテルロー歯」は客に勧める丈夫な歯の代名詞になった

2024/11/16 このエントリーをはてなブックマークに追加 27 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip ワーテルロー 歯ぐき 巫俊 遺品 代名詞

巫俊(ふしゅん) @fushunia ナポレオンの夢が敗れたワーテルローの戦いでは、壮健な男性多数の遺体が戦場に転がってたので、遺品が拾われるどころか、入れ歯用に「歯」が顔から抜き取られ、歯科医の世界で「ワーテルロー歯」は客に勧める丈夫な歯の代名詞になって、歯ぐきに挿し込まれたとされてて、異物感が麻痺するレ... 続きを読む

「穢れ」の正体は、「無秩序」なものに触れることへの「恐怖」から来てる「嫌悪」だった―自分とか世界とかが、容易に変貌してしまう先史時代の世界—

2024/01/21 このエントリーをはてなブックマークに追加 25 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 正体 恐怖 先史時代 fushunia 世界

巫俊(ふしゅん) @fushunia 「穢れ」の正体が、「無秩序」なものに触れることで、自分だとか世界とかが、別の何かに変貌してしまうことへの「恐怖」から来てる「嫌悪」だったの、生命の本質を突いてると思うし 【感染症で深刻な症状が出ても、客観的に存在するはずの「自己」は変わらない】 って、現代人の意識を浮き彫... 続きを読む

自分の息子の「正妻」を「妾」(めかけ)だと日記に書いてた藤原道長。常識では理解できない平安時代の「結婚」。本当に「一夫一妻制」だったのか?

2024/01/07 このエントリーをはてなブックマークに追加 91 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 常識 平安時代 藤原道長 一夫一妻制 息子

巫俊(ふしゅん) @fushunia もうすぐ、紫式部が主人公の平安時代の大河ドラマが始まりますが、この時代の結婚制度に関しては、「一夫多妻制」が正しいとする通説に対して、「一夫一妻」(妾はいる)が正しいとの新説が出てます。ただ、中国史クラスタの私からすると、律令に記述云々との原則論みたいなのに逆に強い違和... 続きを読む

アフリカの農村で、コメと魚で歓迎されながら「日本ではどんなものを食べてたの?」と聞かれて困惑した人類学者の話

2023/12/31 このエントリーをはてなブックマークに追加 13 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 農村 巫俊 人類学者 アフリカ コメ

巫俊(ふしゅん) @fushunia アフリカの農村を調べに行った日本の人類学者が、コメと魚を煮たもので歓迎されながら、「日本ではどんなものを食べてるんだい?」と聞かれて、困惑した話が面白いです。 2023-11-18 06:01:53 続きを読む

秦の始皇帝はアレクサンドロス大王にそっくりの模倣者だった!?神話研究の最先端の論文に当惑も?

2023/07/01 このエントリーをはてなブックマークに追加 15 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 巫俊 笠間書院 当惑 アレクサンドロス大王 秦帝国

巫俊(ふしゅん) @fushunia 2022年12月刊行の『神話研究の最先端』(笠間書院)に、秦の始皇帝は、アレクサンドロス大王の模倣者で、アレクサンドロス大王の神話を意識した自らのイメージを持っていたはずだが、それは秦帝国の崩壊によって失われたと主張する論文が載っていて驚愕したところです。比較神話学で儲かるかは... 続きを読む

先史時代だと「10まで数を数えられる」ことが大人の男性の自慢になる社会が存在したらしい「しかも大抵失敗する」

2023/06/11 このエントリーをはてなブックマークに追加 19 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 自慢 先史時代 男性 大人 社会

巫俊(ふしゅん) @fushunia 10までの数を「数えられる」ことが大人の男性の自慢になる社会があるとか、先史時代の歴史を知ってたら想定済みの話のはずとはいえ、実際に狩猟採集民の中で生活してそんな様子を見聞きしてきた人の本を読んでると、驚きます。数を数えるのは酒を飲んだときの宴会芸で、それもたいてい失敗す... 続きを読む

洋菓子に使う日本語「パイ」は、誤解と混同の結果生まれた日本だけで通用する概念だった!?

2023/05/28 このエントリーをはてなブックマークに追加 26 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 混同 洋菓子 誤解 パイ カササギ

巫俊(ふしゅん) @fushunia 英語の「パイ」は、カササギを指す言葉でしたが、カササギの巣のように、中に何でも詰め込んで包んで焼いた料理・菓子を「パイ」と呼ぶようになり、カササギの方は「おしゃべりなマーガレットさん」という意味を込めてマグパイと呼ぶようになったので、パイは調理したものを指すようになりま... 続きを読む

ぼくのわたしの「うる星やつら/ラムちゃん/高橋留美子」論~創作論からジェンダー・価値観の問題まで

2022/01/03 このエントリーをはてなブックマークに追加 16 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip ジェンダー づら 高橋留美子 fushunia 巫俊

巫俊(ふしゅん) @fushunia 押井うる星好き派なので、どんな風にアニメ化されてもあれはもう還って来ないんだな…という感が。押井守のうる星やつらビューティフルドリーマーと犬夜叉の思想は似てると感じてるので、押井守は犬夜叉で描くテーマを先に奪ってしまったことになるんだと思う。それくらい押井守は原作を因数... 続きを読む

「日本では古代の道路ほどまっすぐで、時代が下がるにつれ曲がりくねる」という話。

2021/11/21 このエントリーをはてなブックマークに追加 41 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 古代 道路 巫俊 遠回り 時代

巫俊(ふしゅん) @fushunia 日本古代の道路が整然とした直線だったことは、考古学の発掘が進むまで誰も「まさか」と思ってたそうで、比べて見ると江戸時代の道路、酷い遠回りとか曲がりくねっててリアルな現実が噴き出してるんですよね。古代道路は整然さの維持にコストがかかるのでしだいに消えていきました。 2021-11... 続きを読む

宝石の単位「カラット」の語源になった「珈琲ともココアとも違う」不思議な味の豆が地中海世界の歴史を変えた - Togetter

2021/08/13 このエントリーをはてなブックマークに追加 14 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip Togetter ガラット 語源 ココア 珈琲

鉄分、食物繊維などを豊富に含むキャロブは、日本では粉末化されたノンカフェインの健康食品として知られますが、その正体は地中海世界の歴史を代表する豆「イナゴマメ」でした。 巫俊(ふしゅん) @fushunia ダイエット食品のキャロブって、地中海原産のイナゴマメのことだけど、たぶんイナゴマメって名前だと、ダイエ... 続きを読む

柑橘類から抽出される「クエン酸」のクエンには漢字があり、オレンジの語源になったある果物を指す中国語が日本語になったものだった - Togetter

2021/08/10 このエントリーをはてなブックマークに追加 8 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip Togetter 漢語 シトロン 巫俊 twitter.com

巫俊(ふしゅん) @fushunia クエン酸って、シトロンを指す漢語「枸櫞」(くえん)から抽出されるから、クエン酸って言うんですか??? はじめて認識しました。シトロン(枸櫞)は、インドから紀元前の古代ローマや中国に伝来したミカン科ミカン属の果物で、レモンと親縁関係にあるとありました。 twitter.com/cicada33... 続きを読む

農具の「鍬」はクワ?それともスキと読む?スマホの機種によって変換できる漢字が違うと話題に!日本と中国で何故漢字の意味が入れ替わったのか!? - Togetter

2021/05/04 このエントリーをはてなブックマークに追加 12 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip Togetter fushunia 農具 湿潤 巫俊

巫俊(ふしゅん) @fushunia 「すき→鋤」、「くわ→鍬」は、日本での古代からの習慣的な読み方です。乾燥した中国北部とは農具の使い方が異なる、湿潤な気候の日本列島では、中国の農書を使いながら、使う農具が反対だったので、本来逆の意味の漢字だったのに、日本では漢字があべこべになったものです。 2021-05-04 00:1... 続きを読む

圧巻の内容『人間にとってスイカとは何か』を読む。アフリカ・カラハリ砂漠での人間の生存を可能した「野生スイカ」の謎 - Togetter

2020/07/23 このエントリーをはてなブックマークに追加 47 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 巫俊 Togetter 果物 摂取 水分

巫俊(ふしゅん) @fushunia 2014年に刊行された『人間にとってスイカとは何か: カラハリ狩猟民と考える』を読みました。圧巻の内容です。熱帯アフリカ原産のスイカは、17世紀以前に日本に伝来した果物ですが、野生種が存在するカラハリ砂漠では、コイサン系狩猟民が水を飲まずに生活してて、水分はスイカから摂取... 続きを読む

 
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