タグ おもしろい本
人気順 5 users 10 users 100 users 500 users 1000 users今年(2023年)おもしろかった本を一気に紹介する。 - 基本読書
今年おもしろかった本を一気に紹介します。大きめの書店が次々閉店し、人手不足や配送の問題もあって出版的には厳しい時期が続くがおもしろい本は依然として絶えない。あとゲームもいっぱいやったので、本だけでなくゲームも合わせて振り返っていこう。いつもは長くても5000文字ぐらいだが、今回は試しに合計1万文字以上... 続きを読む
地球がどれほど劇的な変化に見舞われてきたか、広範な科学の知見を動員し描写する地球史ノンフィクション――『素晴らしき別世界 地球と生命の5億年』 - 基本読書
素晴らしき別世界 地球と生命の5億年 作者:トーマス・ハリデイ山と渓谷社Amazon※山と渓谷社からの依頼で山と渓谷社のnote用に書いた書評ですが大変おもしろい本だったので自分のブログ用にちょこちょこと書き換え、許可を得て転載しています われわれは自分の周りの環境を「当たり前のもの」として受け止めがちだ。 何し... 続きを読む
「基本」の次に「実践」していく本5冊 - 読書で本から学ぶブログ【書評・感想】
2016 - 02 - 06 「基本」の次に「実践」していく本5冊 週の学び list Tweet Share on Tumblr 今週は、なんとなく読みたいなと思った本を読みました。 意外と、いろいろとおもしろい本を読むことができて良かったです。 今週は、実践編が多かったように思います。 基本も大切ですけれど、そこから実践に移ってからが、本番というか、成果につながっていきますよね。 そういう意味... 続きを読む
書評ブログの「おもしろさ」を決めるもの - 読書で本から学ぶブログ
2014-09-07 書評ブログの「おもしろさ」を決めるもの ブログ運営術 先週、ブログを書いていて、とくに思ったことがあります。 それは、書評ブログのおもしろさを決めるのは、おもしろい本を読めるかどうかということだろう、ということです。 おもしろいと感じられた本を紹介するとき おもしろさとは何かはその人それぞれでしょうけれど、おもしろいと感じられた本を紹介するときは、とても気持ちが乗って書いて... 続きを読む
貧乏人に足りないもの―『貧乏人の経済学』 - 事務屋稼業
バナジー=デュフロ『貧乏人の経済学』はとてもおもしろい本だ。ネットにはすでにすぐれた書評がいくつも出ているし、例によって訳者解説が充実しているので、ここでは個人的に目を引いた箇所を紹介させていただく。「第9章 起業家たちは気乗り薄」で、著者たちはこう言う。マイクロファイナンスは途上国の貧乏人の生活向上にまちがいなく役立つものだけれど、それを主唱する人々が喧伝するほどには劇的な成果をあげるものではな... 続きを読む
ダイアモンド『銃、病原菌、鉄』2005年版追加章について
ダイアモンド『銃、病原菌、鉄』2005年版追加章について 山形浩生 目次 草思社の倒産で一時はどうなるかと思った『銃、病原菌、鉄』邦訳だが、無事に復活して文庫にもなって、まずはめでたい。おもしろい本だし非常に含蓄があるので、これが入手困難になるのは大変痛かったもので。 しかし、アマゾンのレビューを見ていると、変な記述に出くわした。これだ: 翻訳されていない一節 (Tsiroeht Emag) 訳さ... 続きを読む
「充実感」を感じやすい人、できない人 “没頭”を解明するフロー理論~浅川希洋志・法政大学教授(前編):日経ビジネスオンライン
おもしろい本を読んでいるうちに夜が明けてしまうことがある。逆に、ほんの数分のプレゼンテーションが何時間にも思えてしまうことがある。 楽しいことは夢中になって取り組めるのに、興味の向かないことは退屈で仕方ない。楽しく過ごしたほうが心身にとってプラスになることは多そうだ。 では、我を忘れるほどハマる“没頭”とはどういう状態を指し、どのように人は没頭に導かれていくのか。そんな無我夢中状態の解明を目指した... 続きを読む