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人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 users日本のアニメの制作環境が変わらなければ、NetflixやAmazonから作品が排除される可能性があるらしい|徳力基彦(tokuriki)
旧ジャニーズ事務所問題への問題提起で注目された国連人権理事会の報告書ですが、実は日本のアニメ産業の制作現場への問題提起もかなり厳しく行っていたんだそうです。 報告書は、アニメーターの低賃金、過度な長期労働、不公正な請負関係、クリエーターの知的財産権が守られない契約などを指摘し、「搾取されやすい環境... 続きを読む
「セクシー田中さん」と芦原先生の悲劇を繰り返さないために、私たちが真剣に考えるべきこと|徳力基彦(tokuriki)
1月末に漫画「セクシー田中さん」の作者である芦原先生が亡くなられるという痛ましいできごとがおきてから、既に一週間以上が経過していますが、その経緯をめぐる関係者の姿勢をめぐり、今も大きな議論が続いています。 象徴的なのは、6日の段階で漫画「セクシー田中さん」の出版社である小学館が、今回の件に関する経緯... 続きを読む
さようならツイッター、今まで本当にありがとう。君がいなければ、ぼくの今の人生はなかったよ。|徳力基彦(tokuriki)
さようならツイッター。 さようなら青い鳥。 本当に君はいなくなってしまうんだね。 まだスマホのアプリでは君を見ることができるんだけど、いつ会えなくなるか分からないから、今のうちに手紙を書いておくよ。 君に出会ったのは2007年の3月だったよね。 当時のぼくは、とにかくシリコンバレーの新しいサービスを片っ端... 続きを読む
マンガやゲームにおいても、年齢による価値観の違いが消える「消齢化」が進んでいるらしい|徳力基彦(tokuriki)
以前、カラオケの歌唱データを元に、年齢層による価値観の違いが消える「消齢化」が進んでいるという話をご紹介しましたが、同様の傾向がマンガやゲームにおいても見られるそうです。 象徴的なのがこちらのグラフ (出所:博報堂生活総合研究所)つい5〜6年前は、マンガアプリは40代50代はあまり使わないという印象が強... 続きを読む
Apple Vision Proを体験した日本人7人が7人とも大絶賛していることをどう受け止めるべきか|徳力基彦(tokuriki)
先程、Appleの新型HMD「Vision Pro」を実機体験できました!!! メディアの方以外で、 デベロッパーとしては世界で初にして、唯一Vision Proを体験できる日本人に選んで頂きました! XR業界を牽引する1人として、Vision Pro の魅力を広めていけるように自身の体験をスレッドで紹介します!#WWDC23 pic.twitter.com/YIKc... 続きを読む
いよいよ、ツイッター創業者による、分散型ツイッター「Bluesky」が本格始動するようです。|徳力基彦(tokuriki)|note
まだ軽く使ってみただけですが、やはりポストツイッターの大本命は「Bluesky」になりそうな気がします。 ネタフルのコグレさんのところで、Bluesky招待コード祭りが起きているのにギリギリ気づけたので、無事に私もBlueskyのアカウントを開設することができました。 イーロン・マスク氏のツイッター買収後、あまりにドラ... 続きを読む
本当に「ユーチューバー」はオワコン? データから透けて見える本当の変化|徳力基彦(tokuriki)|note
昨年末あたりから一部著名YouTuberが広告収入が激減していると言及したことから、「YouTuber」ブームがいよいよ終わるのではないか、「オワコン」なのではないかという報道が過熱しているようです。 特に、広告収入が10分の1や5分の1に激減したと明言したYouTuberが多数でていたことや、昨年の10月に発表された決算から... 続きを読む
紅白のランキングは、YouTubeとリアルタイム視聴で全く違う結果になるらしい|徳力基彦(tokuriki)|note
紅白歌合戦を視聴率でワースト2位だった視点からネガティブに書くメディアの記事には私もうんざりしてしまって、Yahooに紅白歌合戦の凄さの記事を書いたところだったんですが。 ここまでいろんなデータで分析してくれると、いろいろ新しいものが見えてきますよね。 特にツイート数のグラフとか、めっちゃ分かりやすいで... 続きを読む
50歳になってみてあらためて振り返る、自分の人生は失敗続きだったけど、本当に幸運だったという話|徳力基彦(tokuriki)|note
おかげさまで、2022年11月16日に、50歳の誕生日を迎えさせて頂きました。 NTTに新入社員で入社した当時、50歳の人って、先輩とか直属の上司とかよりも、もっと年上の人たちで、すごい遠い存在だった記憶があるんですけど。 今や自分がその年齢に突入しているわけで、本当に時が経つのって早いですよね。 特にこのリモー... 続きを読む
なぜP&GとパンテーンのV字回復事例を、日本企業の方々に本気で学んで欲しいのか|徳力基彦(tokuriki)|note
今でこそ、これが成功事例だというのが広く認知されているので、普通に良くできたキャンペーンだな、とか思う人も少なくないと思うんですけど。 是非皆さんに、昔の常識を思い出して欲しいんですよね。 パンテーンですよ。 シャンプーですよ。 皆さんは、シャンプーのテレビCMって言ったら、どういうものを思い出します... 続きを読む
ついにクラブハウスに、誰でもクラブが開設できる機能が実装されたので、作り方をまとめてみた。|徳力基彦(tokuriki)|note
今朝、クラブハウスがアップデートされて、ついにクラブハウスの「Club(クラブ)」を誰でも作れるようになったようなので、早速作ってみました。 (教えてくれたヨダファームさんに感謝) クラブの作り方作り方は簡単。 自分のプロフィールの一番下にある、クラブマークの一覧にある「+」ボタンを押すだけ。 (※表示さ... 続きを読む
あなたが知らないかもしれないClubhouseのお得なテクニック12選|徳力基彦(tokuriki)|note
どうも、クラブハウス住人の徳力です。 なんだかんだクラブハウスの機能って、クラブハウスのルームの中で口コミで伝承されている印象が強いんですが。 やはり、クラブハウスを使い始めたタイミングでその辺の知識が大きく分かれている気がするので、自分が教えてもらったり自分で見つけたクラブハウスのちょっとした便... 続きを読む
スマートニュースが、米国メディアのビジネスモデルに一石を投じている模様|徳力基彦(tokuriki)|note
なんか日本人が読むと、最初違和感あると思うんですけど、これスマニューについてアメリカで書かれた記事の逆輸入です。 米国においてもスマニューは着実に成長してると聞いてましたが、こうやってメディアの未来の議論のど真ん中に入ってきてるのは何か嬉しいですね。 上記の記事読んで興味深いのは、アメリカだとそも... 続きを読む
7月1日からnoteプロデューサー/ブロガーとして、ピースオブケイクに時短勤務することになりました。|徳力基彦(tokuriki)|note
6月末でアジャイルメディア・ネットワークの取締役を退任して、アンバサダープログラムの啓発活動に特化して、アジャイルとしての勤務時間を減らすという発表をしてから、それ以外の時間は何の仕事をするの?というご質問にずっと答えられていなかったのですが。 本日から、新しい仕事も発表させて頂きましたので、ご紹... 続きを読む
マーケティングに悩んでいる人にとって、書籍「顧客起点マーケティング」が必読書な理由|徳力基彦(tokuriki)|note
皆さんは、最近西口さんが出された書籍「顧客起点マーケティング」は読まれましたでしょうか? マーケティングの本はいろいろありますが、この1冊は間違いなく現在のマーケティングに携わる方は必読の本だと言えると思います。 4月に出版された本ですし、書評はたくさん書かれてるので、細かい内容についてはそっちを読... 続きを読む
ヤフーのマーケティングサミットで考えた「1ページビューの重み」と「データで分かるという誤解」|徳力基彦(tokuriki)|note
実は、当初はヤフーさんの社内会議室で100人ぐらいでやるもんだと思い込んでいたんですが(汗)、750人の巨大な会場で、アドテックを彷彿とさせるような雰囲気での開催でした。 しかも、イベントのテーマが「そのマーケティングを疑え!」で私が担当するセッションが「そのメディアを疑え!」という非常に過激なテーマ設... 続きを読む
このたびアジャイルメディア・ネットワークの取締役を退任し、アンバサダー/ブロガーとして再雇用してもらうことにしました。|徳力基彦(tokuriki)|note
このたびアジャイルメディア・ネットワークの取締役を退任し、アンバサダー/ブロガーとして再雇用してもらうことにしました。 本日、プレスリリースもでていますが、このたび私 徳力は2019年6月末をもってアジャイルメディア・ネットワーク株式会社の取締役を退任させていただき、7月からは、アジャイルメディア・ネッ... 続きを読む
6年勤めたNTTを退職しましたけど、一時は死ぬほど後悔しました (昭和世代の文系社員編)|徳力基彦(tokuriki)|note
(↑こんな本で、実名でサンプルとして取り上げてもらったりもしました) 今振り返ると、あきらかに私の転職は壁にぶつかって心が折れた転職でした。 このタイミングでは、明確に転職してやりたいことがあったわけでもないんですよね。 その結果、 なんとなく内定を頂けたPWCコンサルティングに転職させてもらい、 なんと... 続きを読む
「ファクトフルネス」は、2019年に日本人がまず真っ先に読むべき1冊だと言えると思います。|徳力基彦(tokuriki)|note
書籍「ファクトフルネス」は、TEDトークで、データに関する伝説のプレゼンテーションを遺したハンスロスリング氏が書いた書籍です。 彼のプレゼンテーションは、TEDトークの数ある人気プレゼンの中でも、私のダントツのお気に入り。 この動画の4分ぐらいからの1分間なんか芸術ですよね。 私たちが昭和の頃から思い込んで... 続きを読む
売上の6割を占める主力事業を5年で失った富士フイルムが、破綻しなかった秘訣|徳力基彦(tokuriki)|note
昨年のワールドマーケティングサミットでの富士フイルムの古森会長による危機に対応するためのイノベーションの講演メモを発掘したので、こちらにも投稿しておきます。 3年前のワールドマーケティングサミットでも、日本企業がなぜイノベーションができないのかという議論で、ウォルコット氏が「何言ってるんだ日本には... 続きを読む
ブログをお金儲けのために始めるのは、スジが悪すぎると思う3つの理由|徳力基彦(tokuriki)|note
すでに相当周回遅れの議論ですが、一部で、大学に通うのと、ブログを書いたりオンラインサロンに通うことが、なぜか天秤にかけられて議論されていたのを今更見つけてしまいました。 まぁ、大抵この手の議論は、自分の経験を軸にした極端な議論だと思いますし、大学を出た人だから言えるコメントだったりするので、普通の... 続きを読む
ソーシャルリスク ビジネスで失敗しない31のルール (小林直樹) @tokuriki
「ソーシャルリスク ビジネスで失敗しない31のルール」は、「ソーシャルメディア炎上事件簿」を書かれた小林直樹さんの書籍です。 献本を頂いていたので、遅ればせながら書評抜き読書メモを公開させて頂きます。 この本では、日本の炎上事例を中心に振り返りながら、企業がソーシャルメディアを活用する際に注意すべきポイントをまとめられていますので、まずソーシャルメディアのリスクを把握しておきたいという方には参考に... 続きを読む
mixiのプライベートグラフ戦略が正しかったということが、LINEによって証明されたという仮説 @tokuriki
Home > ネットコミュニケーションの視点 > mixiのプライベートグラフ戦略が正しかったということが、LINEによって証明されたという仮説 Older 先週末に、トライバルメディアハウスの社員の方が書いたブログが話題になり、最終的に社長の池田さん名で謝罪文まで出す結果になるという騒動がありました。 ・社員の「mixiは死ぬ」ブログに謝罪 SNSマーケティングのトライバルメディア 上記の件では... 続きを読む
studygiftの炎上騒動が長期化したのは、善意と誤解の炎上ループにはまってしまったからではないか @tokuriki
Home > ネットコミュニケーションの視点 > studygiftの炎上騒動が長期化したのは、善意と誤解の炎上ループにはまってしまったからではないか Older さて、昨日肝心なところで燃え尽きてしまったstudygift炎上騒動の振り返りですが、続きを書いてみたいと思います。 なお、昨日の記事はこちらです。 ・studygiftの派手な炎上騒動から、私たちは何を学ぶべきなのか (それにしても、... 続きを読む
studygiftの派手な炎上騒動から、私たちは何を学ぶべきなのか @tokuriki
ここ2週間ぐらい、すっかりネット界隈の話題はstudygift周辺の騒動を中心に廻っていた感じすらある今日この頃ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。 私は丁度先週は、一週間imediaサミットに参加していて不在にしていた関係で、すっかり話題に乗り遅れ、今更ブログを書くのも周回遅れ感がすごいあるのですが、いろいろと自分の中でもやもやとしているところが残っていることもあり整理の意味も込めてブログを... 続きを読む