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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 usersメモ:ちょっとした翻訳処理の TIPs: 情報提示の順番を保とう - left over junk
「あまりにもブログを放置しすぎなのでちょっとはエントリを書きましょう」キャンペーン.翻訳上のコツを1つ,書いてみます. まずは,同じ英文の翻訳を2つ,ご覧いただきましょう:version A5年以上にわたってブランドン・ブライアントが働いていた職場は,トレーラーほどの大きさの,窓1つない楕円形のコンテナだった.空調は摂氏17度(華氏63度)に維持され,保安上の理由から,ドアは開けられないようになっ... 続きを読む
クルーグマン「緊縮の底意」(NYT,2012年5月31日) - left over junk
翻訳 | 「道草」が利用できなくなっているので,こっちに載せておきます:クルーグマン「緊縮の底意」 原文:Paul Krugman, "The Austerity Agenda," New York Times, May 31, 2012. 【アメリカでもイギリスでも,緊縮策を推し進める狙いは,債務や赤字の解決にはない.狙いは,債務パニックを口実にして,社会プログラムをつぶすことだ.In Amer... 続きを読む
スティーブン・ピンカー「言語戦争のニセ戦線」(part 1/3) - left over junk
翻訳 | 『ニューヨーカー』誌に掲載されたスティーブン・ピンカーのエッセイを訳します.長くなるので,分割して全3回の予定. スティーブン・ピンカー「言語戦争のニセ戦線」 (Steven Pinker, "False Fronts in the Language Wars," New Yorker, May 31, 2012) 【訳者によるサマリー:車の左通行と右通行にそれ自体の優劣がないのと同じよ... 続きを読む
クルーグマン「日本に謝罪」発言の断片的引用にはうんざりですよ - left over junk
ぼやき芸,自嘲的な冗談というものが世の中にはあるのでございます > ある意味でまじめなみなさま 『シュピーゲル』誌インタビューでの発言:シュピーゲル:では,日本で起きたのと同様に,西洋でも「失われた10年」を目の当たりにしているんでしょうか? クルーグマン:それどころか,日を追って日本よりひどくなってますね.日本が味わったのよりも深い停滞にあり,かつての日本より苦しみは大きく,産出ギャップも大きい... 続きを読む
クルーグマン「マクロ経済に関する無知のルーツ」 - left over junk
メモ, 翻訳 | Paul Krugman, "Roots of Macroeconomic Ignorance," Conscience of Liberal, March 14, 2011. マクロ経済に関しては見当違いな意見がてんこもりにたくさんある.ブラッド・デロングがこれを論じてミルトン・フリードマンに苦情を言っている――といっても,フリードマン当人が間違っていたからじゃない.彼に導かれ... 続きを読む
クルーグマン「頭脳の需要低下?」 - left over junk
メモ, 翻訳 | Paul Krugman, "Falling Demand for Brains?": ところでお話はかわりまして. 15年ほど前のこと,まだ常任のコラムニストになる前に,『ニューヨーク・タイムズ』がぼくや他大勢の人たちにNYT誌の100周年記念特別号への執筆依頼をしてきた.当誌の新たな100年間を振り返って2096年に書かれたという体裁にするという縛りがついていた. ぼくの記憶... 続きを読む
クルーグマン「気分はもう30年代」 - left over junk
翻訳 | ひさしぶりのコラム "That ’30s Feeling" (June 17, 2010) を訳します: いきなり,雇用創出は退場してシバキ上げが舞台に上がった.いまだ苦境にある経済の支援は拒否して財政赤字を非難するのが,いたるところで新しい流行になっている.アメリカでもそうだ.1930年代以来でもっとも高い長期失業率を目の前にしながら,失業者支援の延長に対して上院議員52名が反対票を投... 続きを読む