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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users非同期処理においてデータの整合性を保つアーキテクチャパターン - inSmartBank
この記事はSmartBank Advent Calendar 2024 6日目の記事です。 昨日は kassy さんの「成長するスタートアップ労務の醍醐味と挑戦をUXリサーチャーが聞いてみた!」という記事でした。 はじめに サーバーサイドエンジニアの mokuo です。普段は、カード決済やあとばらいチャージに関連する機能の開発や運用を行っておりま... 続きを読む
RuboCopのルールセットを大きく変えるときに気をつけること(Standard導入編) - inSmartBank
こんにちは osyoyu です。RuboCop は好きですか? B/43の開発の現場でもRuboCopは活用しており、ご多分に漏れず .rubocop.yml がすくすくと育てられていました。コードの一貫性はよく保たれていた…… のですが、 # rubocop:disable がそれなりの頻度で出現したことからも、適用されているルールが最良のものかは少しばか... 続きを読む
オイ、そこのSELECT COUNT。余計な数え上げに意味なんかねえ - inSmartBank
こんにちは。MySQLは秋の季語とする一派が世に存在していることを知り、私もMySQLに関わる記事を書いてみようと筆を取ることにしました。 さて、リレーショナルデータベースをバックエンドとするWebアプリケーション開発において、特定の条件に合致するレコードがN件存在するかどうかを確認するロジックは頻出といえます... 続きを読む
MySQLのロックに起因するブロックタイムアウト撃退記 - inSmartBank
こんにちは。スマートバンクのサーバーサイドエンジニアをやっておりますid:moznionです。 すっかり秋めいてきましたね。秋といえばMySQL*1、ということで今回は先日解消した「MySQLのロックに起因するブロックタイムアウト」のトラブルシューティングついて記していきたいと思います。 事の発端 ある時を境にSentryに A... 続きを読む
機能リリース後のカオス!荒れたSentryのアラート通知をどう立て直したか - inSmartBank
はじめに こんにちは、業務委託でサーバーサイドエンジニアとしてスマートバンクにジョインしているakshimoといいます! ソフトウェア開発は「作って終わり」という訳にはいかず、その後の運用も重要かと思います。その中でもエラーの監視とその通知システムは不可欠です。この記事では、私たちのチームのエラー監視にて... 続きを読む
builderscon 2024 プロポーザルが採択されるまで - inSmartBank
はじめに こんにちは。サーバーサイドエンジニアの mokuo です。 2024/08/10 に開催される builderscon 2024 にプロポーザルを提出し、採択していただきました 🎉🎉🎉 fortee.jp 先日 タイムテーブル も公開されまして、なんとトップバッターを務めることになりました 🙄 私の次の枠では、弊社の 三谷 も登壇します。詳... 続きを読む
MySQL 8.0アップグレード後に性能劣化したクエリ: セミジョイン編 - inSmartBank
データベースアップグレード後の性能劣化、イヤですよね。 去る2023年某日、弊社ではAmazon Aurora MySQL 互換エディション 2 (MySQL 5.7 互換) から Aurora MySQL 互換エディション 3 (MySQL 8.0 互換) にアップグレードしました。当時の背景やアップグレードに関する知見は以下の記事をぜひ読んでみてください。 blog.... 続きを読む
ミニマムな React Web アプリケーションの技術スタックを大公開! - inSmartBank
はじめに こんにちは。サーバーサイドエンジニアの mokuo です。 最近、ミニマムな React アプリを実装する機会がありました。 社内のメンバーにアドバイスをもらいながら、今(2024年前半) React アプリをミニマムに作るならこんな感じかな、という構成になった気がするので、ご紹介したいと思います。 実例の1つとし... 続きを読む
Rails 7.1にバージョンアップしました - inSmartBank
こんにちは、サーバーサイドエンジニアのmitaniです。先月、B/43を構成するシステムのうち、3つのRailsリポジトリの7.1バージョンアップが完了しました! 大きな躓きポイントはなかったのですが、参考までに手順やRails 7.1の内容を紹介しようと思います。 B/43のアーキテクチャ https://smartbank.co.jp/recruit/engine... 続きを読む
YAPC::Hiroshima 2024でのスポンサー活動の振り返り - inSmartBank
こんにちはスマートバンクでCTOをしております@yutadayoです。2/10に YAPC::Hiroshima 2024 が開催され、スマートバンクではイベントスポンサーをさせていただきました。 そして、今回もイベントへのスポンサーを通して様々なコミュニティイベントや広報企画を実施してきました。YAPC当日の感想も交えて、今回のスポン... 続きを読む
Kaigi on Rails2023の総括と技術広報について - inSmartBank
こんにちはスマートバンクでCTOをしております@yutadayoです。Kaigi on Rails 2023 が開催され、予定していたアフターイベントや各種SNSでの発信なども無事完了することができました。今回はこのタイミングで初スポンサーさせていただいた知見や、取り組んだ事例を振り返ったまとめ記事を紹介していきたいと思います。 ... 続きを読む
サブスクリプション課金システム開発ケーススタディ - inSmartBank
世はまさに大サブスクリプション時代。この潮流の中で弊社スマートバンクもまた、去る2023年7月12日にB/43プラスというサブスクリプションサービスをリリースしました。 サブスクリプションといえばユーザーに提供されるコンテンツや機能といった直接的な価値に焦点が当たりがちですが、その土台にはサブスクリプション... 続きを読む
サブスクリプション機能制御の設計における勘所 - inSmartBank
こんにちは、スマートバンクでアプリエンジニアをしている ロクネム です。 弊社では B/43という家計簿プリカアプリ を提供しており、つい先日サブスクリプションサービス「B/43プラス」をリリースしました。 このようなサブスクリプションを提供するサービスにおいては、そのサブスクリプションを利用しているユーザー... 続きを読む
Aurora MySQLをMySQL8.0へ移行した話 - inSmartBank
こんにちは!SREを担当してます上平と申します。 このエントリーではAurora MySQL5.7互換からMySQL8.0互換への移行を実施した際の流れや学びに関して紹介したいと思います! B/43 では Aurora MySQL5.7系をサービスリリースから使っており、Aurora MySQL バージョン2のサポート終了日(2024/10/31)が近づいているのもあ... 続きを読む
reviewdog x Custom FormatterでRuboCopの自動修正を提案させるようにしました - inSmartBank
reviewdog/action-rubocopというOSSプロジェクトをご存知でしょうか。Rubyの静的解析ツールであるRuboCopをGitHub Actionsで実行し、指摘箇所にコメントを付けてくれる便利なCustom Actionです。 本記事では筆者がこのOSSを改良して実装したSuggestion featureという便利機能とその実装についてご紹介します。RuboCopを... 続きを読む
初公開!「家計簿プリカ B/43」のデザイントークンの設計 - inSmartBank
こんにちはスマートバンクのデザイナーのputchomです。普段は「家計簿プリカ B/43」のプロダクトデザインやデザインシステムの構築を担当しています。 先日、CreatorZineさんでプロダクトデザインに関するスマートバンクの連載記事を書かせていただいたのですが、今回はその中でお伝えしきれなかった「デザイントークン... 続きを読む
スマートバンクの技術面接を再設計するときに考えたこと 〜過去問を公開します〜 - inSmartBank
こんにちは!スマートバンクでサーバーサイドエンジニアをしている mitani です。 このブログでは、スマートバンクでサーバーサイドエンジニアの技術面接をどのように行っているのか、過去の方法と課題点、そしてアップデートした今の形について紹介したいと思います。 スマートバンクのバリューの一つBe Openに従って、... 続きを読む
データベースのメタデータ整備をRails generatorで楽にする工夫 - inSmartBank
こんにちは、アプリケーションを開発する皆さんはデータベースのテーブルやカラムにコメントを書いていますか?本記事ではテーブルコメントやカラムコメントといったメタデータについて以下の点をご紹介します。 メタデータ未整備だったSmartBank社内で「メタデータ大事だね…」と理解するにいたった背景をほんの少し 既... 続きを読む
課題を捉え、解くための書「Think N1 シート」を公開しました - inSmartBank
こんにちは、スマートバンクCXOのtakejuneです。最近はプロダクト本部という組織を立ち上げ、プロダクトマネージャー、デザイナー、UXリサーチャー、カスタマーサポートのチームをマネジメントしています。このチームでは、各職種の持つノウハウを型化して再現性を持たせる取り組みを行っており、その中で「Think N1 シ... 続きを読む
カードイシュアの収益構造とビジネスモデル - inSmartBank
こんにちは。スマートバンクでBizdevを担当している赤池(@chihaya_akaike)です。 スマートバンクには「Be Open」というバリューがあり、日々積極的に自分の想いや得た情報などを共有し合う文化をとても大切にしています。そんなBe Openな取り組みの一環として、先日社内のメンバーに「もっとスマートバンクのビジネス... 続きを読む
GitHub Appを使ってDependabotが作るpull requestを自動マージさせる - inSmartBank
こんにちは。皆さんは自身がメンテナンスするソフトウェアが依存するパッケージの更新、いわゆるdependency updateをどのような形で行っていますか? SmartBankが提供するサービスB/43の開発では主にGitHubのDependabot version updates機能を用いて定期的なdependency updateを行っています*1。これは簡単にいえばGitHu... 続きを読む
プロダクトサイドからみた決済サービスの法的スキーム - inSmartBank
こんにちは!スマートバンクでソフトウェアエンジニアをしている uribou です。 今回は、決済サービスの法的なスキームについて解説しようと思います! スマートバンクが運営する B/43 では、資金移動業というライセンスを利用して決済サービスを提供しています。一方で、一見 B/43 と同じようなサービスでも、違うライ... 続きを読む
アイデアと上手くつきあう方法 - inSmartBank
こんにちは。プロダクトマネージャーの@more_tです。 pmconf2022の登壇機会をいただき「アイデアと上手くつきあう方法」というトピックで発表させてもらいました。 このエントリーは発表内容の書き起こし記事です。発表の中から特にとりあげたいポイントを中心に補足や加筆しています。登壇のアーカイブ動画も公開されて... 続きを読む
3Dセキュア入門 -B/43の3Dセキュア開発・運用の裏側- - inSmartBank
こんにちは。チャージ式プリペイドカードと家計簿アプリがセットになったサービス、B/43のサーバサイド開発をしている@ohbaryeです。 はじめに 唐突な問ですが、読者諸兄はECサイトでカード決済を行う際に本人認証を求められたことはあるでしょうか?弊社のようなカード会社のブログを読まれる方であれば人生で一度は経... 続きを読む
新入社員が、新入社員オンボーディングを整備しました - inSmartBank
ゲシュタルト崩壊起こしそうなタイトルですいません。SmartBank PMの國分です。BNBN(ぶんぶん)と呼ばれています。2022年6月入社です。 転職直後はどんな職種であっても、成果を出すのは難しい期間ですよね〜。PMにとってもそれは同様で、会社が積み重ねてきた意思決定とその背景、プロダクトの設計思想、デザインに含... 続きを読む