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人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 users発達障害の見立て・アセスメントについて、チェックリストの先のもの(一心理士の視点) - dicelogue
2016 - 02 - 08 発達障害の見立て・アセスメントについて、チェックリストの先のもの(一心理士の視点) 今まで療育的・特別支援教育的な分野に携わらなかった人が、新たにこれから携わるようになる場合、「方法」や「プログラム」に目が向きすぎて、子どもの現況の評価や見立て、アセスメントということへの意識が薄くなりがちなように思います。 心理士であれば、トレーニングの課程の中で、見立て・アセスメン... 続きを読む
わが子の発達障害特性を考えることと、自分自身の発達障害特性を考えること、障害を「受容」すること - dicelogue
2016 - 01 - 30 わが子の発達障害特性を考えることと、自分自身の発達障害特性を考えること、障害を「受容」すること 前の記事では、社会的、大局的な話をかきました。 この記事は、個人のレベルでの話を書きます。 「 発達障害 」という言葉は、使う人・文脈によって大きく色合いを変えます。 特に、①わが子の将来に関する「不安」の象徴のように使われるときと、②大人の方がこれまでに経験してきた大変さ... 続きを読む
「発達障害」という考え方を持つことについて - dicelogue
2016 - 01 - 29 「発達障害」という考え方を持つことについて (過去の Twitter 投稿をあれこれとりまぜ加筆) 「 発達障害 」ということについて、「昔はそんなものなかった」「わざわざ障害児扱いをしている」「できるはずのことを甘やかしている」というようなことを言うひとがいます。少なからずいます。 でも本当は、 発達障害 という考え方は「普通の子を障害と決めつけ、『できなくていい』... 続きを読む
子どもの気持ちの切り替えのために「叱る」ことについて - dicelogue
2016 - 01 - 26 子どもの気持ちの切り替えのために「叱る」ことについて ( Twitter 連投にちょっと加筆修正。) ちょっと乱暴に言うと、 「子どもの聞き分けがない」「子どもが気持ちの切り替えが苦手」というのは、 大人が「子どもが気持ちを切り替えるまで待ていない、寄り添えていない」「子どもに伝わるぐらい丁寧に伝えられていない、うまく叱れていない」という風に、 大人の側の課題としても... 続きを読む
障害を抱えた人の「努力」のための「理解」について - dicelogue
2016 - 01 - 25 障害を抱えた人の「努力」のための「理解」について ( Twitter 連投より) 発達の凸凹がある・障害があるってことは「努力しないでいい」ではないし、「努力することが無駄」でもない。 気にとめるべきなのは、「努力すれば必ずできる」でもないし、「できないのは努力が足りないから」でもないということ。 努力をするのは本人で、それを邪魔も押し付けもせず、応援をする。 ここら... 続きを読む