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人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 users近畿地方に活火山がなく有馬温泉が湧く原因を解明 | Research at Kobe
111の活火山※1が点在する火山大国日本にあって、フィリピン海プレートが沈み込む西日本では、九州には10以上の活火山が密集するにもかかわらず、中国・近畿地方には活火山は2つしかありません。また近畿地方には活火山は存在しない一方で、有馬には高温の温泉が湧出します。神戸大学海洋底探査センター、大学院理学研究... 続きを読む
所得や学歴より「自己決定」が幸福度を上げる 2万人を調査 | Research at Kobe
2018/08/31 社会システムイノベーションセンター 研究ニュース 神戸大学社会システムイノベーションセンターの西村和雄特命教授と同志社大学経済学研究科の八木匡教授は、国内2万人に対するアンケート調査の結果、所得、学歴よりも「自己決定」が幸福感に強い影響を与えていることを明らかにしました。 この研究成果は、... 続きを読む
鬼界海底カルデラ内に巨大溶岩ドームの存在を確認 | Research at Kobe
2018/02/09 海洋底探査センター 研究ニュース 神戸大学海洋底探査センター (KOBEC) では平成27年のセンター設置以来、神戸大学大学院海事科学研究科附属練習船の「深江丸」を用いた3回の探査航海を「鬼界海底カルデラ」で実施しました。その結果、7300年前の巨大カルデラ噴火以降の短期間に、32km 3 を超える地球上で最大クラスの巨大な溶岩ドームが形成されたことを確認しました。またこの溶... 続きを読む
光合成をやめた植物3種の種子の運び手をカマドウマと特定 ―風も鳥も哺乳類も手助けしない植物の種まき方法― | Research at Kobe
神戸大学大学院理学研究科の末次健司特命講師は、ギンリョウソウ、ショウキランおよびキヨスミウツボという光合成をやめた寄生植物3種が、カマドウマという直翅目(バッタの仲間)の昆虫に種子を運んでもらっていることを明らかにしました。 寄生植物の種子は非常に小さく、埃のように風で舞うことで散布されると考えられてきました。しかし、寄生植物の中でも光合成をやめた植物の生育環境は日光の届かない暗い林床であり、風通... 続きを読む