タグ Matzにっき
人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 usersMatzにっきでMongoDBを使うのをやめた - Journal InTime(2023-12-20)
_ MatzにっきでMongoDBを使うのをやめた MatzにっきをHeroku化した際にMongoDBを使うようにしていたが、MongoDBが不自由なライセンスになってしまったのでDefaultIO(ファイル)に戻した。 移行用のスクリプトはなさそうだったのでtdiary-io-mongodbに同梱されているtdiary-mongodb-convertを以下のように書き換えて使用し... 続きを読む
Matzにっき(2019-05-31)
いやあ、Ruby開発者の日記だというのにまだRuby 1.8で動作していて、恥ずかしい状態だったこの「Matzにっき」だが、前田修吾さんのご尽力で Heroku に移行しました。バージョンも 2.6.2 へ。 これで恥ずかしくない。 最近は、主に Twitter か、Quora で書いてたけど、そろそろここも更新を再開するべきか。 続きを読む
2014-12-22 そろそろStreemについてひとこと言っとくか [長年日記] | Matzにっき(2014-12-22)
久しぶりの更新 GitHubの <URL:http://github.com/matz/streem> を公開したら驚くべき反響の大きさなので、本人もびっくりしている。 ので、ここでちょっとまとめておく。 もともとは日経Linuxの自作言語入門の連載のネタ 時系列的には2015年1月号で言語仕様を決めた(原稿提出は11月中旬) 2015年2月号で実装について解説(原稿提出は12月初旬) 2月号原稿... 続きを読む
Matzにっき(2014-12-22)
久しぶりの更新 GitHubの <URL:http://github.com/matz/streem> を公開したら驚くべき反響の大きさなので、本人もびっくりしている。 ので、ここでちょっとまとめておく。 もともとは日経Linuxの自作言語入門の連載のネタ 時系列的には2015年1月号で言語仕様を決めた(原稿提出は11月中旬) 2015年2月号で実装について解説(原稿提出は12月初旬) 2月号原稿... 続きを読む
mrubyのmrb_gc_arena_save()/mrb_gc_arena_restore()の使い方 - Matzにっき(2013-07-31)
mrubyのmrb_gc_arena_save()/mrb_gc_arena_restore()の使い方Twitterで質問を受けたので、 mrubyのmrb_gc_arena_save()/mrb_gc_arena_restore()の使い方 という解説を行った。が、1つ140文字のTwitterでの解説にはどうしても無理があるので、 こっちでまとめることにする。 まずは、Twitterの発言*... 続きを読む
Matzにっき(2013-06-12)「ちょっと待った!小中学校でのプログラミング教育」 [長年日記]
先日、Webronza というところに寄稿したのだが、有料登録しないと後半が読めなくなっていた。で、交渉して公開許可を頂いたので、ここで全文掲載。 「ちょっと待った!小中学校でのプログラミング教育」 現代社会はもはやコンピュータがなければ成り立ちません。そして、コンピュータは誰かが作ってソフトウェアがなければ、まったく役に立ちません。コンピュータは自発的に仕事をしてくれないどころか、誰か人間がソフ... 続きを読む
Matzにっき(2013-06-12) - ちょっと待った!小中学校でのプログラミング教育
先日、Webronza というところに寄稿したのだが、有料登録しないと後半が読めなくなっていた。で、交渉して公開許可を頂いたので、ここで全文掲載。 「ちょっと待った!小中学校でのプログラミング教育」 現代社会はもはやコンピュータがなければ成り立ちません。そして、コンピュータは誰かが作ってソフトウェアがなければ、まったく役に立ちません。コンピュータは自発的に仕事をしてくれないどころか、誰か人間がソフ... 続きを読む
Matzにっき(2009-11-13) - [言語] The Go Programming Language
_ [言語] The Go Programming Language もう知っている人は知っているGoogleからのシステムプログラミング新言語Go。 すっかり祭りには乗り遅れた感があるけど、少しだけコメントをつけておこう。 目次 言語仕様 言語実装 技術的でない話 まとめ 言語仕様 総合的に見て、非常にバランスを考えているように思える。 JavaやC++のような複雑さを排して、シンプルに徹する一... 続きを読む
梅田望夫×まつもとゆきひろ対談 第2弾「ネットのエネルギーと個の幸福」(前編):ITpro
梅田望夫 ミューズ・アソシエイツ社長 パシフィカファンド共同代表,はてな取締役 著書に『ウェブ進化論』(ちくま新書)など Blog「My Life Between Silicon Valley and Japan」 まつもとゆきひろ ネットワーク応用通信研究所 フェロー 楽天 楽天技術研究所フェロー Rubyアソシエーション理事長。Rubyの作者 Blog「Matzにっき」 「ウェブ時代5つの定理... 続きを読む
[言語] Attacking PHP - Matzにっき(2008-01-26)
_ 実家へ 私の両親が1年間の任期で東京での「ボランティア」の途中で 1週間だけ実家に帰ってくるということで、家族総出で米子へ。 昼食をいただいたり、おしゃべりをしたり 大変楽しい時間であった。 途中、私はうとうとしてしまったけど。 _ [言語] Attacking PHP PHPがいかに駄目な言語か、という話。 いろんなものがfalseだったりするせいで、新たな比較演算子「===」が必要 has... 続きを読む
梅田望夫×まつもとゆきひろ対談「ウェブ時代をひらく新しい仕事,新しい生き方」(前編):ITpro
まつもとゆきひろ ネットワーク応用通信研究所 フェロー 楽天 楽天技術研究所フェロー Rubyアソシエーション理事長。Rubyの作者 Blog「Matzにっき」 まつもとゆきひろの起こした小さな奇跡---梅田望夫氏の著書「ウェブ時代をゆく」の中の節のタイトルである。「時代の巨大な変化の中で個人がどう生きるべきか」をテーマにしたというこの本の中で,Rubyを生み「オープンソースで飯を食う」生き方を実... 続きを読む
Matzにっき(2007-07-02)
_ 2ちゃんねる実況中継 あるベルギー人から見た日本 確かに納得した。 334 :可愛い奥様:2007/06/26(火) 09:46:19 ID:raxdPvfD0 OLだった頃、会社で働いていた日本に超詳しいベルギー人が言ったことに納得してた。 日本文化は身内受けの凝り性文化だそう。 外国文化に負けまいとしているのではなく、 世に意図的にインパクトを与えようとしているのでもなく、 今ここにいる同... 続きを読む
www.textfile.org - 「好きなこと」と「仕事」
好きなことを貫いている人の多くは、「してはいけない」ことをあるところで破り、そこで浮いた時間を好きなことに費やしています。そして自分の交換不可能な能力にどんどん磨きをかけています。小野和俊のブログ:梅田望夫氏が言うように、好きなことを貫いて仕事にしていくためにはどのようにすればよいのか↑は小野和俊さん。↓はMatzさん。独自の価値観を持つ自分が価値を見いだしたことへの努力を惜しまないMatzにっき... 続きを読む
Matzにっき(2006-08-14) - XMLのメリット、デメリット
_ [Ruby] Ruby on Rails will ship with OS X 10.5 (Leopard) LeopardにはRailsやらRubyGemsやらが標準添付されるという話。 OSXはますますRuby(Rails)的開発環境になるなあ。 そろそろMac OS Xを入手して、Rubyの主要開発環境とすべきか。 とはいえ、先立つモノが...。 _ Segmented Garbage... 続きを読む
アンカテ(Uncategorizable Blog) - つたない英語だろうがなんだろうが、彼らにとっては日本語よりも65536倍わかるんだから。
つたない英語だろうがなんだろうが、彼らにとっては日本語よりも65536倍わかるんだから。 Matzにっき(2006-06-14)そう、これ重要。めちゃくちゃ重要。DHHに質問責めにあった時、田中 哲さんが一緒にいて、田中さんの英語の発音はほとんどこれと同じだったけど(スミマセン!)、日本人英語に慣れてないはずのDHHにもしっかり通じてた。私のプレゼン資料(要Firefox)も、DHHに見てほしいか... 続きを読む
Matzにっき(2006-06-08) - Alan Kayといっしょ
_ Alan Kayといっしょ 出雲便が満席だったので米子便を使って東京へ。 東京の方が最終便の時刻が遅いから土曜日には有利かもしれない。 なぜかゲート前で社長と一緒になる。 で、品川で待ち合わせて、私、笹田くん、江渡さんで、 Smalltalkのデザイナーでありチューリング賞受賞者でもあるAlan Kay(と仲間たち)と 昼食会。なんか、すっごい緊張してるんですけど。 彼の考えている「子供たちの... 続きを読む
Matzにっき(2006-01-20)
_ [OOP] 「オブジェクト指向神話」神話 「オブジェクト指向神話」という言葉があるらしい。 こことか、 こことかで見受けられる。 要するに「オブジェクト指向は万能ではない」 または「適材適所」という話なので、一般論としては異論はない。 私がいくらオブジェクト指向プログラミングの長年のファンだからといって、 「万能」だとか「魔法の薬」、「銀の弾丸」のようになんでも解決すると主張するつもりはない。... 続きを読む
Matzにっき(2005-04-20) - ある「ハッカー」の顛末
_ [言語] Dynamic Languages Symposium 2005 OOPSLAと共催される「動的言語シンポジウム」。 なぜか私もProgram Committeeに 名を連ねてたりしている。 今年のOOPSLAは、Ruby Conferenceの直後だし、 Wiki Workshopはあるし、Dynamic Languages Symposiumもあるしで盛り沢山かも。 _ ある「ハ... 続きを読む
Matzにっき: ある「ハッカー」の顛末
_ [言語] Dynamic Languages Symposium 2005 OOPSLAと共催される「動的言語シンポジウム」。 なぜか私もProgram Committeeに 名を連ねてたりしている。 今年のOOPSLAは、Ruby Conferenceの直後だし、 Wiki Workshopはあるし、Dynamic Languages Symposiumもあるしで盛り沢山かも。 _ ある「ハ... 続きを読む
Matzにっき(2005-04-18)TCP/IP的プロジェクト管理
_ TCPフロー制御アルゴリズムは人のマネージメントへ応用できるか タイトル通り、TCPフロー制御アルゴリズムを(人間の)マネージメントに応用した場合、 どのような原則が得られるか、ということを示したエッセイ。 あげられているのは以下のような原則。 完全に終わったという報告しか信用しない(選択的あるいは否定的な確認応答を返せない) 余力があるかどうかを、部下にしょっちゅう自己申告させる(スライディ... 続きを読む