片頭痛を治療する、世界初のウエラブルデバイス「Cefaly」 | HealthTechNews

2014/03/19 29 users qol 頭部 支障 片頭痛 ベルギー発

ベルギー発のスタートアップ「Cefaly」は、片頭痛に対する予防治療用のウエラブルデバイスを開発した。Cefalyは、片頭痛に悩む患者の半分を治療出来るとしており、患者のQOLを大きく向上させる可能性を秘めている。 世界の10％が悩まされている片頭痛 片頭痛は、日常生活に支障をきたす頭痛のことであり、頭部の一領域に波打つような痛みを引き起こす。典型的な片頭痛の症状は4時間から72時間持続し、症状に... 続きを読む

日本初となるゲノム解析サービス「ジーンクエスト」 | HealthTechNews

2014/02/19 22 users 近視 塩基配列 発現 ヒトゲノム DNA

東京大学発のバイオベンチャーであるジーンクエストは、日本初の個人向け大規模遺伝子解析サービスを今年1月にローンチした。がんや高血圧など病気発症のリスクや、近視や薄毛などの体質に関する様々な遺伝子情報を簡便に調べることができる。 人の個人差を生み出すSNP ヒトの遺伝情報はDNAの塩基配列によって決定され、それらがタンパク質の発現を支配する。 2004年にヒトゲノムの全30億塩基対が解読されているが... 続きを読む

遺伝子治療による盲目治癒の可能性 | HealthTechNews

2014/01/19 32 users 遺伝子治療 可能性

オックスフォードの研究者たちは目の退行性病変を患った人々の視力を少し回復させることに成功した。その治療法とは、目の網膜における欠陥のある遺伝子を正常な遺伝子と置き換えるという方法だった。 今回治療を受けた人々は、遺伝性の網脈絡膜変性疾患のコロイデレミアと呼ばれる病気を患っている人達で、CHM遺伝子の変性が原因だと考えられている。 徐々に目が見えなくなる病気 コロイデレミアの発症率はおよそ5万人に1... 続きを読む

オープンソースの脳波計が、クラウドファンディングで1000万円を集める | HealthTechNews

2014/01/15 15 users 脳波計 クラウドファンディング オープンソース

頭に思い浮かべただけで、物を動かしたり、人にイメージを伝えることが出来たら、それは夢の様な技術ではないだろうか。ブレイン・コンピュータ・インタフェース（Brain-computer Interface : BCI）と呼ばれるこの分野において、今回開発されたオープンソースBCIプロジェクトはその発展を加速させるものになるかもしれない。 加速するBCI分野の開発 ブレイン・コンピュータ・インタフェース... 続きを読む

短時間で十分な睡眠を得た感覚にできるアイマスクがKickstarterで資金調達中 | HealthTechNews

2013/12/04 130 users リフレッシュ 多相睡眠 半分 ストレス 半分程度

半分の時間で十分な睡眠を得ることができる多相睡眠 人間に必要な睡眠時間は一日8時間と言われているが、毎日2〜6時間で必要な睡眠を得られるのが多相睡眠である。多相睡眠は通常の半分程度の時間で同等の睡眠の感覚を得るため、少ない睡眠時間で8時間以上寝ているかのようなリフレッシュを体感できる。これにより忙しくて睡眠時間が十分にとれないという人のストレスを軽減することができるのだ。 人工的に多相睡眠へ切り替... 続きを読む

2013年海外で注目を集めたセルフケア用ウェアラブルデバイスまとめ② | HealthTechNews

2013/12/03 7 users ウェアラブルデバイス Indiegogo 体温 センサー 前回

前回の2013年海外で注目を集めたセルフケア用ウェアラブルデバイスまとめ①の記事に引き続き、今回も国外のウェアラブルデバイスについてまとめてご紹介する。 血中酸素飽和度・体温なども測定できる高度なセンサーを備えたAmiigo Amiigoは2011年11月カリフォルニア創業の消費者向けフィットネスデバイスのメーカーで、2013年1月から3月にかけてIndiegogoにプロジェクトを掲載し、約5.8... 続きを読む

HealthTechNews

2013/10/28 57 users

ヘルスケアテクノロジー分野に特化した専門メディアRock Healthという米国のヘルスケアテクノロジー分野に特化したアクセラレーターをご存知でしょうか。Rock Healthは最先端医療の権威である、メーヨークリニックからの出資やサポートを受けることができるなど、そのサポートは一流です。今回は数あるR... Continue reading → 続きを読む