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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users石橋英子が語る、映画と音楽の関係、『ドライブ・マイ・カー』 - インタビュー : CINRA.NET
石橋英子が語る、映画と音楽の関係、『ドライブ・マイ・カー』 インタビュー 松村正人 撮影:木村和平 テキスト・編集:山元翔一(CINRA.NET編集部) 『第74回カンヌ国際映画祭』で脚本賞ほか4つの賞を受賞した、濱口竜介監督による映画『ドライブ・マイ・カー』。 村上春樹の短編集『女のいない男たち』に収録された3... 続きを読む
美術を学び直して、はやく人間になりたい! / 美術のトラちゃん - コラム : CINRA.NET
世の中には星の数ほどの美術品が存在します。コンセプトがわかりやすいものから難解なものまで、アウトプットも二次元だったり、三次元だったりとさまざま。すべてを知るのは難しいけれど、少しでもヒントを得られれば、美術を楽しむスタートラインには立てるはず。美術の見方や面白さを、トラの親子と学んでいきましょ... 続きを読む
キングレコード民族音楽シリーズ全150タイトルのハイレゾ配信がスタート - 音楽ニュース : CINRA.NET
『THE WORLD ROOTS MUSIC LIBRARY』全150タイトルがハイレゾ化。e-onkyo music、moraほか配信サイトで5回に分けて配信される。 『THE WORLD ROOTS MUSIC LIBRARY』は2008年にキングレコードからCDで発売された民族音楽シリーズ。音源は故小泉文夫が1960から1970年代に行なったフィールドレコーディングから、2008年の最... 続きを読む
K-POP歌手でありバーチャルなウサギ、APOKIとは?本人らが語る - コラム : CINRA.NET
音楽だけでなく、多様なカルチャーやトレンドを取り入れ、進化し続けるK-POPシーンに、ユニークな存在が現れた。2021年2月にデビューしたバーチャルK-POPアーティスト、APOKIだ。 K-POPアーティストにとって「コンセプト」「世界観」と「ファンとのコミュニケーション」は重要な要素だが、APOKIは「宇宙のどこかに住むウ... 続きを読む
作家ケン・リュウが語る人間とテクノロジー、SFで未来を描くこと - インタビュー : CINRA.NET
作家ケン・リュウが語る人間とテクノロジー、SFで未来を描くこと インタビュー・テキスト 小野寺系 通訳:大倉美子 編集・リード文:後藤美波(CINRA.NET編集部) もし「不老不死」になる施術を受けることができるとしたら、10代、20代のまま永遠に生きることができるとしたら、その道を選ぶだろうか。生が死によって意... 続きを読む
アニメに電子音楽 日本のカルチャーとポーター・ロビンソンの蜜月 - コラム : CINRA.NET
アニメに電子音楽 日本のカルチャーとポーター・ロビンソンの蜜月 ポーター・ロビンソン『Nurture』 テキスト 黒田隆憲原雅明 編集:山元翔一(CINRA.NET編集部) アニメや電子音楽などをはじめ、日本の文化に関心を持ち、深い想いを抱いているポーター・ロビンソン。 たとえば、長谷川白紙も出演したオンラインフェス『... 続きを読む
2003年生まれのLAUSBUBが語る 人生を変えたテクノとの出会い - インタビュー : CINRA.NET
2021年初頭、SNSで拡散された高校生2人組によるテクノミュージック“Telefon”のサウンドクオリティーに度肝を抜かされた人は多いだろう。 ドイツ語で「いたずらっ子」を意味するユニット名「LAUSBUB」と名乗る、北海道は札幌在住の岩井莉子(Gt,Syn,DJ)と高橋芽以(Vo,Gt)による2人組。ユニットを結成したのも、本格的... 続きを読む
アニメと共振するテン年代のUSラッパーたち。響き合う作品世界 - コラム : CINRA.NET
アメリカのポップカルチャーで存在感を強める「Anime」のイメージ 「Anime」という英語がある。ここには、ディズニー映画『シンデレラ』のようなアニメーションは入らない。ウェブスター辞典の表現を借りれば、展開の多い物語のなかで色鮮やかなグラフィックでキャラクターが描かれた「日本発祥のアニメーションスタイル... 続きを読む
坂口恭平が語る「死なないという勝ち方」。画狂老人・北斎に学ぶ - インタビュー : CINRA.NET
生涯をとおして3万点以上の作品を残したとされる伝説の浮世絵師・葛飾北斎。平均寿命40歳といわれた江戸時代に90歳まで生き伸びたという「画狂老人」の存在は、米『LIFE』誌で「この1000年で偉大な業績を残した100人」に唯一の日本人として選ばれるなど、世界中にその名を轟かせている。しかし意外にも、北斎の人生に関... 続きを読む
カネコアヤノ『よすが』全曲解説 いま「誰も悪くない」と歌うのは - インタビュー : CINRA.NET
『よすが』というアルバムからは、「歌と添い遂げる」という選択をしたカネコアヤノの強い意志を感じ取ることができる。 そのことは前回のインタビュー記事にも記した通りで、そして当然ではあるが、それは「好きなもの作りました、世の中のことは関係ないです」ということではない。「それはないです、絶対」と自らキッ... 続きを読む
くるり・岸田繁と君島大空の共鳴するところ 歌と言葉とギターの話 - インタビュー : CINRA.NET
2021年、新型コロナウイルスの感染対策を徹底した音楽フェス開催の可能性が探られている。そんななか、5月15、16日に富士山こどもの国(静岡県富士市)で開催が予定されているのが『FUJI & SUN』だ。 2019年の初年度はブラジルのエルメート・パスコアールやChara、クラムボン、cero、セオ・パリッシュらが出演。大きな話... 続きを読む
歌を絶やさぬように 久保田麻琴が探る「日本のうた」の過去と未来 - インタビュー : CINRA.NET
歌を絶やさぬように 久保田麻琴が探る「日本のうた」の過去と未来 インタビュー・テキスト 大石始 写真提供:久保田麻琴 編集:山元翔一(CINRA.NET編集部) かつてコミュニティーを支えてきた人と人の関係性が失われ、あらゆる場所で分断が進む現代において、私たちはどのように「日本のうた」を歌い、耳を傾けること... 続きを読む
cero高城晶平×折坂悠太 10年代のインディ音楽の萌芽と開花の記録 - インタビュー : CINRA.NET
cero高城晶平×折坂悠太 10年代のインディ音楽の萌芽と開花の記録 『WWW 10th Anniversary cero×折坂悠太』 インタビュー・テキスト 松永良平 撮影:池野詩織 編集:山元翔一(CINRA.NET編集部) 2021年4月17日(土)、渋谷のWWWオープン10周年記念イベントとして、ceroと折坂悠太のツーマンライブが行われる(会場はWWW... 続きを読む
折坂悠太の歌の現在 J-POPと「生活の歌」を共存させる戦いを経て - インタビュー : CINRA.NET
今、折坂悠太は何を思い、何を見つめ、歌っているのだろうか。 月9ドラマ『監察医 朝顔』主題歌を含むミニアルバム『朝顔』を聴いて、「この国に、この時代に、折坂悠太という音楽家がいて本当によかった」と思った。その感情そのものは、『平成』(2018年)を初めて聴いたときの興奮と基本的には同質のものだと認識して... 続きを読む
KID FRESINOが示す良好なバランス。多層的な創作者としての姿勢 - インタビュー : CINRA.NET
KID FRESINOは複雑で多層的なアーティストだ。青空のような笑顔も、メランコリックな表情も似合う。そんな彼が、前作『ài qíng』から約2年ぶりに新作アルバム『20,Stop it.』をリリースした。今作では、これまでも数多く共演してきたCampanellaのほか、カネコアヤノ、長谷川白紙、BIM、Otagiri、JAGGLAといった新しい顔... 続きを読む
ポン・ジュノ『パラサイト』Zoom背景公開、キム一家のトイレなど5種類 - 映画・映像ニュース : CINRA.NET
ポン・ジュノ監督の映画『パラサイト 半地下の家族』Zoomバーチャル背景が公開された。 提供される背景は、イ・ソンギュン演じるパク社長の豪邸のリビングやダイニング、子供部屋、広大な庭に加えて、キム一家の「半地下の家」を象徴する高所に鎮座するトイレの画像の全5種類。映画のオフィシャルサイトでダウンロードが... 続きを読む
劇団☆新感線の作品がNetflixとアマプラで配信 『髑髏城の七人』など8作 - 舞台・演劇ニュース : CINRA.NET
劇団☆新感線の作品が12月25日からNetflixとAmazon Prime Videoで配信。第1弾ラインナップが発表された。 今年40周年を迎えた劇団☆新感線。かねてからVHSテープ、DVD、Blu-ray、「ゲキ×シネ」など演劇の映像化に取り組んでいる。 第1弾として、Netflixでは『蛮幽鬼』と2011年版『髑髏城の七人』、Amazon Prime Videoでは2... 続きを読む
ご飯が美味しくて幸せならいい 曽我部恵一の楽しさ追求の生き方 - インタビュー : CINRA.NET
今年の春、曽我部恵一は下北沢に「カレーの店・八月」をオープンさせた。なぜ、ミュージシャンがカレー屋を? 不思議に思う人もいるだろうが、じつは彼、約15年前から同じ下北沢でカフェも運営しており、場づくりにおいてはすでに長い蓄積がある。 それ以外にもソロ転向後、ほどなくして自身のレーベルを設立するなど、... 続きを読む
川井憲次に聞く押井守との共同制作。説明不可能な音楽探求の日々 - インタビュー : CINRA.NET
日本アニメ史に残る金字塔『攻殻機動隊』シリーズの劇場公開作品第一弾『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』の舞台となっているのは2029年。遠かったはずの未来に近づきつつある現在、『攻殻機動隊』シリーズが今もなお強い魅力を放ち続けている理由は何なのだろうか。 今回、シリーズの主題歌・挿入歌50曲がハイレゾで... 続きを読む
「新・三島由紀夫」フェア開催 新潮文庫リニューアルや「肉声」音源公開 - 書籍ニュース : CINRA.NET
新潮社による『「新・三島由紀夫」フェア』が行なわれている。 没後50年を迎える三島由紀夫。同フェアでは新潮文庫全作品のカバーを金銀箔を施したデザインにリニューアルしたほか、三島本人が『わが友ヒットラー』を朗読した音源の公開、新たな解説の収録、新編短編集『手長姫 英霊の声 1938 -1966』の刊行、『新潮』『... 続きを読む
あがた森魚が引退を発表、渋谷CLUB QUATTROで100人限定ワンマンライブ開催 - 音楽ニュース : CINRA.NET
あがた森魚が引退を発表。11月18日にワンマンライブ『Go To 浦島 2020』を東京・渋谷CLUB QUATTROで開催する。 1972年に“赤色エレジー”でデビューした、1948年生まれのあがた森魚。『Go To 浦島 2020』は「2020年であがた森魚名義でのアルバムリリースは最後とする」と発表したあがた森魚の100人限定ワンマンライブとな... 続きを読む
荘子itが執筆 『スパイの妻』の「軽さ」が持つ倫理的な意味とは - コラム : CINRA.NET
濱口竜介・野原位・黒沢清が脚本、黒沢清が監督した『スパイの妻』。『第77回ヴェネツィア国際映画祭』で「銀獅子賞」(監督賞)を受賞した本作を、ラップグループDos Monosのトラックメイカー / ラッパーの荘子itが論じる。気鋭のラッパーは、本作をどう見たのか。また、本テキストを受けて行なった、彼のインタビュー... 続きを読む
『TENET』考察。「知っている / 知らない」は等しく孤立への道 - コラム : CINRA.NET
クリストファー・ノーランの作品には、人間が孤立してしまうことへの屈折した美学がある。 例えば『メメント』(2000年)では、10分しか記憶を保てない男が、過去の自分の行動を忘れてしまっているがために永久に満たされない妻殺しの犯人への復讐に衝き動かされ続ける。あるいは『インターステラー』(2014年)では、人... 続きを読む
機材で聴くヒップホップ。90年代の音を支えたSP-1200 - コラム : CINRA.NET
テクノロジーの革新とともに、そのサウンドを変容させてきた音楽、ヒップホップ。使用される機材によって、どれほどサウンドに影響を及ぼすのだろうか。ミュージシャンや楽器メーカーの開発担当らに取材しながら、機材とヒップホップの関係を記した『MPC IMPACT!-テクノロジーから読み解くヒップホップ』を今年1月に上梓... 続きを読む
フィオナ・アップル、誤解と神格化の狭間で 5人の視点で見つめる - コラム : CINRA.NET
この記事には2つの目的がある。フィオナ・アップルという不世出の音楽家が生み出した『Fetch the Bolt Cutters』から溢れるエネルギーの正体について、複数の視点から思いを巡らせること。もうひとつは、フィオナ・アップルに対する日本語での批評を未来に手渡すこと。フィオナの場合は特に次作がいつ出るのかもわからな... 続きを読む