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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users世界最大の温室効果ガス排出者は米軍。気候変動報告書では記載なし、情報公開請求で明るみに : BIG ISSUE ONLINE
加速する気候危機に対し、世界で最も温室効果ガスを排出している組織「米軍」の存在はあまり知られていない。京都議定書の合意により、最も信頼される気候変動の報告書でも計算対象外とされ、米国も排出量を公開していない。米ルイス&クラーク大学のマーティン・ハートランズバーグ名誉教授(経済学)によるレポートを... 続きを読む
必要なのはルールではなく、対話と自治 映画『パブリック 図書館の奇跡』から考える公共性を持つ空間のこれから : BIG ISSUE ONLINE
この問いについて考えさせられるトラブルはしばしば日本でも話題になる。2019年10月、関東を大型台風が襲ったときに路上生活者が避難所への入所を断られた件、そして2020年6月の支援団体による炊き出しに都が都庁敷地内からの退去を要請した件などだ。 そんななか、これらのトラブルとまさに同じテーマを持つ映画、『パ... 続きを読む
ファストファッションの裏側に虐待まがいの労働環境ー衣料の生産拠点がアジアから東欧の旧共産圏へ移行しつつある現状 : BIG ISSUE ONLINE
ファストファッションは多くの人の犠牲の上に成り立っていることを、どのくらいの人が意識しているだろうか。近年、アパレル産業の生産拠点がアジアから東欧の旧共産圏に移す動きが起きていることを受け、セルビアのストリート誌『Liceulice』がその実態を取材した。アパレル業界の世界的労働組合「Clean Clothes Campai... 続きを読む
ホームレスの人たちを拒絶する「排除アート」が街中に仕掛けられている現状 : BIG ISSUE ONLINE
「反ホームレス施策」なるものが、世界各地でかれこれ何十年にもわたり ”当たり前” のものになっている。徘徊禁止法、座りこみ禁止条例などあからさまなものから、街の設備や公共スペースに埋め込まれているものまで、そのかたちはさまざまだ。 所有者や考案者が意図した人以外の利用を妨げる “やさしくない” 設計 ー「... 続きを読む
灘中学の生徒に「格差社会と自己責任論」について、ビッグイシューが出張講義 : BIG ISSUE ONLINE
ビッグイシューでは、ホームレス問題や活動の理解を深めるため、学校や団体などで講義をさせていただくことがあります。 今回の訪問先は、兵庫県・灘中学校の3年生の授業。社会科の片田先生が「同じ社会に生きるものとして、社会に出た時の“共感”の基盤をつくり、民主的な市民、行動する市民を育てていきたい」とビッグ... 続きを読む
女性のホームレスはなぜ少ない? 単身女性の貧困が考慮されていない社会デザインについて/岡山ウィズセンターに出張講義 : BIG ISSUE ONLINE
ビッグイシューでは、ホームレス問題や活動の理解を深めるため、学校や団体などで講義をさせていただくことがあります。 今回の訪問先は岡山県の男女共同参画推進センター(ウィズセンター)。 “社会的包摂”をテーマにした企画講座としてビッグイシュー日本のスタッフである長崎が40名の市民の方にお話させていただきま... 続きを読む
「ホームレスの人にも図書館は開いた場所であるべき」or「他の利用者はどう思うか?」/「ホームレス支援とアート」イベントより(3) : BIG ISSUE ONLINE
「ホームレス支援とアート」イベント、続いて、参加者も交えた質疑応答がなされました。 イベントレポート2を読む Q:図書館は「みんなのもの」だけど、ホームレスの人が利用すると一般の人は戸惑わないか? 参加者A: マットさんのプレゼンの中で、図書館の周りで野宿をしている人たちを迎え入れるというお話がありま... 続きを読む
「白い自転車」の意味を知っていますか?-自転車事故現場に置かれる「ゴーストバイク」の世界的ムーブメント : BIG ISSUE ONLINE
米国の自転車事故による負傷者数は年間4万5千人から5万人、2016年は840名の死亡者を出した(*1)。そんな中、亡くなった現場に「ゴーストバイク」が設置されるムーブメントが広がっている。事故に遭った自転車を真っ白に塗り、道路の策や街灯に鎖でつなぎ、花を供えて、亡くなった人を追悼するのだ。 *3 *1: 米国運輸省道... 続きを読む
10年で約25万人もの少女が結婚を強いられている!?-アメリカにおける「児童婚」の実態 : BIG ISSUE ONLINE
日本では女性は16歳から結婚できる年齢とされているが、民法改正案でそれを18歳に引き上げる案が盛り込まれている。これは「18歳以下の結婚」が国際的に見ると「児童婚」にあたるとされているからであろう。 下記に「Inter Press Service」のアメリカの児童婚実態について記事を紹介する。結婚にふさわしい年齢について... 続きを読む
セックスのない愛:人口の1〜3%程度存在すると言われる「無性愛者(アセクシュアル)」が直面する困難 : BIG ISSUE ONLINE
(本文ダイジェスト)23歳のバフィーは人生でセックスの経験がない。今後セックスをしたいとも全く思っていない。彼女は人口の少数派である無性愛者に属しているのだ。人口の1%ほどである彼らへの人々の理解度は、決して満足できるものではない。 「ほとんどの人は無性愛が何なのか知らないわ。もしくは気にもしていないの。」とバフィーは言う。「親友の2人は私を嘲笑うし、学校の教室の前で私が無性愛者だと暴露する人もい... 続きを読む
「川崎中学生殺害事件に極刑を!」という署名には賛同しないでください(仁藤夢乃) : BIG ISSUE ONLINE
ビッグイシュー・オンライン編集部より:女子高生サポートセンターColaboの仁藤さんの記事です。少年犯罪に対してどう向き合うべきか、重要な提言となっておりますのでぜひご一読ください。(仁藤夢乃さん公式ブログより、一部編集して転載) 川崎市中学生殺害事件。あなたは声をかけ、手を差し伸べる人となれるか 川崎市の中学一年生、上村くんの死を悲しんでいる人は多い。私もその一人です。 だけど、もし彼が今も不良... 続きを読む
社会における「時限爆弾」:低所得ゆえに親元を出られない若者が増加している : BIG ISSUE ONLINE
こんにちは、ビッグイシュー・オンライン編集部です。「『若者の住宅問題』―住宅政策提案書調査編―」の発表に合わせて行われた記者会見の内容を、書き起こし形式でお伝えします。 会見では「つくろい東京ファンド」などの活動に取り組む稲葉剛さんがお話くださいました。現代のホームレス問題、貧困問題の現状に深く切り込んだ内容となっておりますので、調査のPDFと合わせてどうぞご一読ください。 親元から出られない若者... 続きを読む
「一時間あったら、自暴自棄になっている人の人生を変えることができる」:NPO法人FDA・成澤俊輔さんが語る「就労困難者の雇用創出」 : BIG ISSUE ONLINE
こんにちは、ビッグイシュー・オンライン編集部のイケダです。前々からちゃんとお話を伺いたかった、NPO法人Future Dream Achievement(以下、「FDA」)の成澤さん。ついに念願かなってじっくりお話を聞かせていただくことができました。楽しいインタビューとなったのでお楽しみください。 成澤さんプロフィール: 1985年佐賀県生まれ。網膜色素変性症という視覚を徐々に失う難病を抱えながら... 続きを読む
「ホームレス問題」から「ハウジングプア問題」へ:稲葉剛さんが語る「不安定居住の変遷と広がり」 | BIG ISSUE ONLINE
<part.2を読む> 司会:阪井さん、ありがとうございました。続きまして、第2部にいきたいと思います。第2部は、「これからの住宅政策のあり方」ということで住宅政策提案書をもとに検討委員から提案をさせていただきます。それではお手元の住宅政策提案書をもとに沿いながら提案を頂きたいと思います。それでは第一章「不安定居住の変遷と広がりについて」稲葉剛委員からお話をいただきます。 不安定居住の変遷と広がり... 続きを読む
障害者支援制度の狭間にいる人々(瀬名波雅子) | BIG ISSUE ONLINE
ホームレスと障害者 2010年3月、「都心のホームレス3割超知的障害か」という見出しが毎日新聞の紙面を踊った。記事はこう続く。 東京・池袋で臨床心理士らが実施した調査で、路上生活者の34%が知能指数(IQ)70未満だったことが分かった。調査グループによると、70未満は知的機能障害の疑いがあるとされるレベル。路上生活者への別の調査では、約6割がうつ病など精神疾患を抱えている疑いも判明している。調査グ... 続きを読む
なぜ増える?見えない女性ホームレス。単身女性3人に1人が貧困(雨宮処凛) | BIG ISSUE ONLINE
(2012年11月1日発売、THE BIG ISSUE JAPAN 第202号) 社会に受け皿がない。単身女性3人に1人が貧困 女性ホームレスはめったに見かけないという人が多いかもしれない。 しかし、女性ホームレスは確実に存在する。 雨宮処凛さんが出会ったホームレス状態の女性たちとは? 夜間は「身を隠す」ことに必死 「単身女性の3人に1人が貧困」。昨年末に発表されたこの数字はこの国の人々に大きな衝... 続きを読む
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「あなたは、最近、怒りましたか?」(2/2) [特集 怒りの技術] 2012年9月9日 その他 <前編はこちら> (Photos:中西真誠) 理不尽を正すレフェリーはいない。だから、ちゃんと怒る では、逆に怒りをちゃんと表現している人は、どんな基準で、どのように怒っているのだろうか? 会社員のユカさんは(22歳)は [...] 続きを読む