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人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 users同じ映画を何度も繰り返し観る人ってどうなの? → 凄すぎた! - 1年で365本ひたすら映画を観まくる日記
どうも、管理人のタイプ・あ〜るです。 いや〜、『君の名は。』の勢いが凄いですね!公開からすでに1ヶ月以上も経過しているのに、初登場の『ハドソン川の奇跡』(クリント・イーストウッド監督、トム・ハンクス主演)をぶっちぎりで突き放し、5週連続で興行成績ナンバーワンを獲得してしまいました。興収は累計で111億円を突破するなど、まだまだ快進撃は止まりそうにありません。 ちなみに、『ハドソン川の奇跡』がオープ... 続きを読む
新海誠監督の『ほしのこえ』がアニメ界に与えた影響と衝撃 - 1年で365本ひたすら映画を観まくる日記
■あらすじ『西暦2039年。火星有人調査隊はタルシス台地のクレーター内に異文明の遺跡を発見するが、突然、謎の生命体の攻撃を受けて全滅してしまう。この状況に対し、地球人類は未知の脅威に立ち向かうべく、技術・人的資源の枠を超越した国連宇宙軍を設立。その後、調査隊を襲った異生命体(タルシアン)は太陽系の果てに姿を消したが、人類は亜光速航行が可能な巨大宇宙戦艦リシテア号を建造、さらに太陽系外縁に人工のワー... 続きを読む
日本映画のレベルが低くなったのはテレビ局のせい? - 1年で365本ひたすら映画を観まくる日記
最近、とある外国人の 「日本映画のレベルは本当に低い!」 という発言が話題になっているらしい。英国の映画製作・配給会社の代表を務めているアダム・トレルさんによると、「以前はアジア映画の中で日本の評価が一番高かったけど、今では韓国、中国、台湾やタイなどにお株を奪われて、日本映画はレベルがどんどん下がっている。ちょっとやばいよ」とのこと。 さらに、昨年公開された実写版『進撃の巨人』を取り上げ、「日本映... 続きを読む
芸能人で日本語吹替えするならせめてこういう人を使ってくれ - 1年で365本ひたすら映画を観まくる日記
先日、金曜ロードSHOW!で放送された『ジャックと天空の巨人』を見ていると、「あれ?なんか声がおかしいなあ」と感じたんですよね。主人公やヒロインの喋り方に何とも言えない違和感が…。と思って調べてみたら案の定、ジャック(ニコラス・ホルト)の声をウエンツ瑛士さん、イザベル姫(エレノア・トムリンソン)の声を平愛梨さんがそれぞれ吹き替えていました。 また、敵対する巨人側の吹き替えも、ガレッジセールのゴリさ... 続きを読む
これはオススメ!意外と良かった日本語吹替え版映画ベスト10 - 1年で365本ひたすら映画を観まくる日記
どうも、タイプあ〜るです。9月頃に書いたブログ記事に、なぜか突然アクセスが殺到し始め、この数日間でメチャクチャ閲覧されました。主にツイッター経由で拡散されたようですが、同時にはてなブックマークの数もかなり増えているので、相乗効果的にPVが増加したと思われ、嬉しい限りです(^.^)・これはひどい!苦情が殺到した日本語吹替え版映画ワースト10↑ この記事では「プロの声優を使わず、タレントや有名芸能人を... 続きを読む
これはひどい!苦情が殺到した日本語吹替え版映画ワースト10 - 1年で365本ひたすら映画を観まくる日記
最近、「映画は字幕?それとも吹き替えで観るべき?」みたいな議論があちこちで繰り広げられているようですが、個人的には「どちらもアリかな」と思っています。以前は字幕で観ることが多かったけど、今は吹き替えでも結構観てるし(特に3D映画の場合)。 ・まだ字幕で消耗しているの?吹き替えは楽だぞぉ。・吹替え版が許されるのは小学生までだよね(という話ではない) ただ、日本語吹替え版を選択する際に注意したいのが、... 続きを読む
【案内板】このブログについて(初めての方はこちらをどうぞ) - 1年で365本ひたすら映画を観まくる日記
当ブログの説明です。 ◆当ブログのご案内◆管理人のタイプ・あ〜ると申します。このブログでは、洋画・邦画・劇場用アニメなどの映画レビューの他に、映画の制作裏話やジブリアニメのマル秘エピソードなど、映画にまつわる様々な記事を書いています。以下のリンク(クリックで各ページへ移動)に、それらの記事をカテゴリー別にまとめてありますので、興味がある方はぜひご覧くださいませ(^.^) ●映画レビュー記事(タイト... 続きを読む
庵野秀明監督と岡本喜八監督の貴重な対談 - 1年で365本ひたすら映画を観まくる日記
昨日、NHKの「クローズアップ現代」で、映画監督の岡本喜八特集を放送していた。『シリーズ戦後70年 若者たちへ 〜映画監督・岡本喜八のメッセージ〜』と題されたこの番組では、『肉弾』や『独立愚連隊』など様々な戦争映画で知られる岡本喜八監督作品を取り上げ、「なぜ今の若者たちに注目されているのか?」を検証。戦争映画を通して、現代に通じるメッセージを汲み取ろうとしている。独立愚連隊 【東宝DVDシネマファ... 続きを読む
ここがおかしい!映画『フライトプラン』完全ネタバレ解説 - 1年で365本ひたすら映画を観まくる日記
■あらすじ『夫の突然の事故死に見舞われた航空機設計士のカイル(ジョディ・フォスター)は、6歳になる娘のジュリアを連れて、ベルリンから故郷のニューヨークへ向かう飛行機に乗り込んだ。夫の棺を乗せて飛び立つハイテク重層ジャンボジェット、E−474。それは皮肉にもカイルの設計した最新鋭の航空機だった。機内に落ち着くと、カイルは睡魔に襲われ、夢の中で夫の幻影を見る。だがやがて目を覚ますと、隣にいたジュリアの... 続きを読む
大友克洋監督/映画『AKIRA』がアニメ界に与えた影響とは - 1年で365本ひたすら映画を観まくる日記
■あらすじ『1998年、関東地区に新型爆弾が使用され、第三次世界大戦が勃発。それから31年経った2019年。東京湾上に構築されたネオ東京は、翌年にオリンピックを控え、かつての繁栄を取り戻しつつあった。そんなある夜、金田をリーダーとする暴走族グループが、敵対する組織:クラウンと派手な争いを繰り広げていると、奇妙な小男と遭遇。金田の仲間の鉄雄が小男に接触する直前、突然バイクが大破し、鉄雄は重傷を負った... 続きを読む
町山智浩、実写版『SPACE BATTLESHIP ヤマト』を語る - 1年で365本ひたすら映画を観まくる日記
本日、BS-TBSで『SPACE BATTLESHIP ヤマト』が放送されます。名作アニメ『宇宙戦艦ヤマト』を実写化した本作は、主演の古代進役に木村拓哉、ヒロインの森雪役に黒木メイサ、監督に『永遠の0』や『寄生獣』の山崎貴を迎え、製作費20億円をかけた本格SF超大作として公開前から話題になりました。しかし、公開後の反応は賛否両論…というか否の方が圧倒的に多く、全国のヤマトファンから「こんなのヤマト... 続きを読む
なぜ山賀博之は岡田斗司夫名義で脚本を書いたのか? - 1年で365本ひたすら映画を観まくる日記
まず、普通の人は「山賀博之って誰やねん?」ってことになると思うが、『王立宇宙軍 オネアミスの翼』という劇場用長編アニメーションを作った映画監督である。そしてもう一人は、”愛人問題”で最近何かと世間を騒がせている岡田斗司夫(笑)。王立宇宙軍 オネアミスの翼 [Royal Space Force−The Wings of Honneamise] [Blu-ray]バンダイビジュアル (2008-07-... 続きを読む
町山智浩、宮崎アニメについて語る(要点まとめ) - 1年で365本ひたすら映画を観まくる日記
映画評論家の町山智浩さんが、宮崎駿監督のアニメについて解説している動画が面白かったのご紹介します。町山さんは、「『もののけ姫』以降の宮崎アニメは何が何だかさっぱり分からないのに、どうして皆観に行くんだ?」と疑問を呈し、「宮崎監督が伝えようとしていたのは、本当はこういうことなんだよ!」と一作品ごとに説明しています。 以下の文章では、この中で個人的に気になった箇所だけを抜き出してみました。ただし、全文... 続きを読む
『ターミネーター2』をもっと楽しく観るための制作裏話 - 1年で365本ひたすら映画を観まくる日記
1984年10月28日、27歳の新人映画監督ジェームズ・キャメロンがわずか650万ドルで製作したB級アクション映画『ターミネーター』は想像を絶する大ヒットを記録し、全米を熱狂させた。それから7年後、史上空前(当時)の1億ドルという巨費が投じられ、待望の続編が作られる。その舞台裏ではどんなことが起きていたのか?衝撃のマル秘エピソードをご紹介! ●『ターミネーター』の権利を買い取れ!『ターミネーター』... 続きを読む
「映像化不可能」と言われている小説は本当に不可能なのか? - 1年で365本ひたすら映画を観まくる日記
乾くるみの大ヒット小説『イニシエーション・ラブ』が、松田翔太と前田敦子の主演で映画化されることが決まったそうです。2004年に出版された本なんですけど、今年の3月に放送されたバラエティー番組『しゃべくり007』(日本テレビ)の中で、くりぃむしちゅーの有田哲平が「これはもう最高傑作のミステリーだ」と絶賛したことから、翌4月には発行部数100万部を突破!10月現在で112万部に到達し、今なお売れ続けて... 続きを読む
ネタバレ解説!『アナと雪の女王』に関する7つの疑問を検証してみた - 1年で365本ひたすら映画を観まくる日記
3月の日本公開以来、破竹の勢いで快進撃を続けている『アナと雪の女王』が、国内で上映された映画としては12年ぶりに200億円を突破し、とうとう『ハリー・ポッターと賢者の石』(203億円)を抜いて歴代興行収入第3位に躍り出ました。しかも、わずか77日間という異例の速さで観客動員数1601万人、興行収入203億7743万円を記録したのですから凄すぎます。あとはもう、第2位の『タイタニック』(262億円)... 続きを読む
映画『鍵泥棒のメソッド』ネタバレ感想・解説 - 1年で365本ひたすら映画を観まくる日記
本日、日曜洋画劇場にて映画『鍵泥棒のメソッド』が地上波初放送されます。『運命じゃない人』や『アフタースクール』など、トリッキーなシナリオで観客を驚かせてきた内田けんじ監督が、ひょんなことから人生が入れ替わってしまった売れない役者と殺し屋の珍騒動をスリリングかつコミカルに描き、第36回日本アカデミー賞で最優秀脚本賞を受賞しました。キャストも豪華で、TVドラマ『半沢直樹』で見事な“演技対決”を見せた堺... 続きを読む
『ルパン三世 カリオストロの城』デジタルリマスター版を観ました - 1年で365本ひたすら映画を観まくる日記
現在、全国の劇場で限定公開中の『ルパン三世 カリオストロの城』デジタルリマスター版を観て来ました。今さら説明の必要はないと思いますが、宮崎駿さんの劇場用長編アニメにおける初監督作品として制作された名作中の名作ですよ。クラリスやカリオストロ伯爵などの綿密なキャラ設定や、ワクワクさせるストーリー展開、小さな車体(フィアット)からは想像もできないほどダイナミックな動きを見せるド迫力のカーアクション、ルパ... 続きを読む