腸内細菌とPTSD発症のリスクに関連性があることが判明（南アフリカ研究） : カラパイア

2017/10/31 12 users カラパイア PTSD トラウマ 細菌 一種

PTSD（心的外傷後ストレス障害）は、犯罪や事故、災害などの衝撃的な体験が原因で発症する精神障害の一種であり、症状が１カ月以上続くか、ショック体験から１カ月以上後に症状が出た場合にPTSDと判断される。 いわゆるトラウマによるストレス障害なのだが、人間の腸内に潜む細菌から、PTSDを発症するリスクがあるかどうか判断できるという研究結果が報告された。 その研究によると、PTSDを患う人は感染症と戦っ... 続きを読む

＜ＰＴＳＤ＞悪化の原因特定　名城大助教ら （毎日新聞） - Yahoo!ニュース

2013/04/15 16 users PTSD 毎日新聞 一員 過剰分泌 解明

強い恐怖を体験した時に発症する心的外傷後ストレス障害（ＰＴＳＤ）の症状は、特定のホルモンが脳内で過剰分泌されて悪化する可能性があることを、米ルイジアナ州立大を中心とするグループがマウス実験で突き止めた。グループの一員で、１５日に発表した名城大薬学部の間宮隆吉助教（薬品作用学）は「ＰＴＳＤ発症の仕組みの解明や治療の確立につながる」と話している。研究結果は米科学アカデミー紀要に掲載される。 グループは... 続きを読む

ＰＴＳＤの助長ホルモン、マウスで確認　米大など　　：日本経済新聞

2013/04/15 19 users PTSD メカニズム解明 マウス ホルモン 特定

米ルイジアナ州立大などの研究チームは15日までに、心的外傷後ストレス障害（ＰＴＳＤ）の症状は脳内にある特定のホルモンで助長されることをマウスでの実験で明らかにしたと、米科学アカデミー紀要電子版に発表した。 チームに参加した名城大薬学部（名古屋市）の間宮隆吉助教（薬品作用学）は「ＰＴＳＤ発症のメカニズム解明に加え、治療薬や治療方法の開発が期待できる」と話している。 チームは、脳で過剰に分泌されると不... 続きを読む