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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users飯間浩明 on Twitter: "「微に入り細にわたり」という私の表現が気になると、まとめサイトのコメントで指摘されました。発言者の辞書には「微に入り細を穿つ」しかないとのこと。「細にわ
「微に入り細にわたり」という私の表現が気になると、まとめサイトのコメントで指摘されました。発言者の辞書には「微に入り細を穿つ」しかないとのこと。「細にわたる」は雑学本などで誤用扱いされたりするのですが、「細を穿つ」と同様、遅くとも… https://t.co/T4OmIhrn2g 続きを読む
飯間浩明 on Twitter: "「的を得る」の18世紀の用例をひとつ見つけました。すでに同時期の他の例も見つかっているので、当時から珍しくなかったのでしょう。この例は、俳句で「はげたる山
「的を得る」の18世紀の用例をひとつ見つけました。すでに同時期の他の例も見つかっているので、当時から珍しくなかったのでしょう。この例は、俳句で「はげたる山に」ではなく「片はげ山に」という表現を思いついたことで、ようやく的を得た、と… https://t.co/xsIxja9AeP 続きを読む
飯間浩明 on Twitter: "「座り込み」の「定義」を国語辞典に求めることは違和感があります。辞書は、物事を観察して、「おおむねこう捉えられる」と説明するものだからです。各辞書を見る
「座り込み」の「定義」を国語辞典に求めることは違和感があります。辞書は、物事を観察して、「おおむねこう捉えられる」と説明するものだからです。各辞書を見ると、長い間座ることに重点を置くもの、要求貫徹まで動かないことに重点を置くものな… https://t.co/w0VLf5KOGc 続きを読む
飯間浩明 on Twitter: "「頭」「羽」など「動物の数え方は死んだ後に残る(食べ残す)部位で決まる」というのは、単なる最近の俗説と見ておきます。牛や豚の頭肉は、今と同じく古代中国で
「頭」「羽」など「動物の数え方は死んだ後に残る(食べ残す)部位で決まる」というのは、単なる最近の俗説と見ておきます。牛や豚の頭肉は、今と同じく古代中国でも食べていたでしょう。ちなみに、日本で「頭」が一般化したのは明治時代、英語he… https://t.co/wLiRZD6Xys 続きを読む
飯間浩明 on Twitter: "「セーターを編む」というのは、「毛糸を編んでセーターにする」の意味で使われる、ちょっと不思議な言い方として有名です。"
「セーターを編む」というのは、「毛糸を編んでセーターにする」の意味で使われる、ちょっと不思議な言い方として有名です。 続きを読む
飯間浩明 on Twitter: "「中抜き」は「中間業者を飛ばす」が本来で「中の者が中間マージンを取る」は誤用だという議論がSNSで盛り上がっていますが、2000年の時点での朝日・読売・毎日の記事
「中抜き」は「中間業者を飛ばす」が本来で「中の者が中間マージンを取る」は誤用だという議論がSNSで盛り上がっていますが、2000年の時点での朝日・読売・毎日の記事を見ると、どちらもあります。「スリが財布の中身を中抜きする」の意味も… https://t.co/AWlSR4dvp3 続きを読む
飯間浩明 on Twitter: "「取り急ぎお礼まで」というメールの結びは失礼という意見について。私も、失礼というのは可哀相だな、と思います。「略儀ながらメールにてお礼申し上げます」がよ
「取り急ぎお礼まで」というメールの結びは失礼という意見について。私も、失礼というのは可哀相だな、と思います。「略儀ながらメールにてお礼申し上げます」がよりよいとする意見の理由は、「~ます」と言い切る形だからでしょうか。でも、丁寧な礼状でも「取り急ぎお礼まで」は常用されます。 続きを読む
飯間浩明 on Twitter: "ファミマの「お母さん食堂」の名前を変えたい、と署名運動が立ち上がったことについて、賛否の議論があります。「日本語研究者がだんまりなのは変だと思う、議論に
ファミマの「お母さん食堂」の名前を変えたい、と署名運動が立ち上がったことについて、賛否の議論があります。「日本語研究者がだんまりなのは変だと思う、議論に言語学的な科学性を与えるべきでは」との近藤泰弘さん(日本語学)のご意見に、なる… https://t.co/dy7xHUmduB 続きを読む
飯間浩明 on Twitter: "うぉー!!ネットで流れてたデマを修正したった!!!! https://t.co/WhVqwiqYF4"
うぉー!!ネットで流れてたデマを修正したった!!!! https://t.co/WhVqwiqYF4 続きを読む