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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users立花孝志氏はトリックスター 政界に新しい風を起こすか、それとも混乱をもたらすだけか モンテーニュとの対話 「随想録」を読みながら(191)
沈黙の螺旋に巻き込まれた?気が付けばオールドマンとなり、自分が仕事の場としている新聞は、テレビやラジオや雑誌とともに「オールドメディア」と呼ばれるようになっていた。なんだか浦島太郎の気分だ。 この呼称には旧来あるメディアという意味だけでなく、若者は見向きもしない老人御用達のメディアという揶揄(やゆ... 続きを読む
福田和也さんを悼む 小林秀雄、江藤淳の衣鉢を継ぐという強い使命感 モンテーニュとの対話 「随想録」を読みながら(186)
言葉は詰まり「無頼」の面影なく文芸評論家で慶応大名誉教授の福田和也さんが亡くなってしまった。63歳。いくらなんでも早すぎる。 福田さんと最後に会ったのはおよそ6年前のことだった。産経新聞社の取締役から「江藤淳さんの全集を産経で出せないだろうか」との相談を受け、「ならば江藤さんの弟子だった福田さんに相... 続きを読む
【モンテーニュとの対話 「随想録」を読みながら】(139)旧統一教会問題、〝沈黙〟の保守に矜持はないのか!
驚きと憤りと幻滅に襲われる世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との深い関係を野党やメディアに指摘されながら、「記憶にない」という言葉でかわし続けてきた〝忘却の達人〟山際大志郎経済再生担当相が24日、ついに辞任した(実態は更迭らしい)。 第一の標的が早々に倒れてしまえば、野党は勢いづいて、第二、第三の... 続きを読む
松実館勤務90日目 シノハユ the dawn of age 第17話 感想|マンガソムリエ兎来栄寿のブログ 先刻の箚記(さっきのさっき)
マンガソムリエ兎来栄寿のブログ 先刻の箚記(さっきのさっき) 箚記[さっき] 読書したときの感想・意見などを、随時書き記したもの。随想録。 マンガの紹介・レビューを始め、各種表現媒体の雑感、ラーメン・つけ麺レポート、日々の事、そして時には政治経済・世界情勢など各種カオスをメメタァと書き連ねております。 ブログトップ 記事一覧 画像一覧 サムライファイト! » 松実館勤務90日目 シノハユ the ... 続きを読む
壮行会|マンガソムリエ兎来栄寿のブログ 先刻の箚記(さっきのさっき)
マンガソムリエ兎来栄寿のブログ 先刻の箚記(さっきのさっき) 箚記[さっき] 読書したときの感想・意見などを、随時書き記したもの。随想録。 マンガの紹介・レビューを始め、各種表現媒体の雑感、ラーメン・つけ麺レポート、日々の事、そして時には政治経済・世界情勢など各種カオスをメメタァと書き連ねております。 ブログトップ 記事一覧 画像一覧 角川セールまたまた・・・ » 壮行会 2014-10-12 1... 続きを読む
「鳩山ブランド」の失墜: 雪斎の随想録
■ これは、幾ら何でも…、とおもう。 □ IAEA批判発言「完全に捏造だ」と鳩山元首相 読売新聞 4月9日(月)20時53分配信 鳩山元首相は9日、イランのアフマディネジャド大統領と8日に会談した際、国際原子力機関(IAEA)を批判する発言をしたとイラン大統領府が発表したことについて「完全に捏造(ねつぞう)記事であり、大変遺憾だ」と述べ、訂正を申し入れる考えを示した。 国会内で記者団に語った。 鳩... 続きを読む
大阪維新「船中八策」の「馬脚」: 雪斎の随想録
■ 大阪維新の会の「政策綱領」が世に出た。 これを「船中八策」と呼び習わしたのは、率直に愚昧、軽薄の沙汰であろう。 雪斎は、坂本龍馬に自分を仮託しようという政治家を信用しないことにしているので、これが橋下徹大阪市長の意向での命名でならば、その時点で橋下市長に対する評価は「暴落」である。龍馬は、「設計図は書いたかもしれないが、実際の建築には携わらなかった」人物である。「体制を考えた人々」と「体制を作... 続きを読む
農産品の「競争力」: 雪斎の随想録
■ TPP論議が最終局面である。 雪斎は幾度でも書くけれども、自由貿易論者である。 だから、各国とのFTAやEPAの締結が進まないのには、内心、忸怩たる思いを抱いていた。 とはいえ、TPPの議論は、率直に「あほらしかった」と評する他はない。 反対派は、中長期的に「勝てる産業」を養成するための構想を何ら示していない。 だが、推進派は、短期的に、影響のショックを低減する方策を全然、示していない。 どち... 続きを読む
「脱・原発」…というわけにはいくまい。: 雪斎の随想録
■ 昨日、東京・築地の朝日新聞本社に出向いた。 東京都下、節電励行目的で様々なものが休止している。 朝日新聞に隣接する都営地下鉄大江戸線築地市場駅の地上行きエスカレーターは、全部、止まっていた。 「おいおい、どうやって地上に出ようか…」と一瞬、迷った。 駅員の「人力」を借りて階段を上るかと思ったが、エレベーターが一基だけ稼働していたので、それを使って事なきを得た。 若い時、六本木駅のエレベーターが... 続きを読む
「地位」に育てられない人々/海江田万里という「下郎」: 雪斎の随想録
■ 現在の政権の中には、途方もない「下郎」がいるようである。 □ 石原都知事、消防隊への圧力に抗議=首相は陳謝 時事通信 3月21日(月)17時56分配信 東京都の石原慎太郎知事は21日午後、首相官邸で菅直人首相と会い、福島第1原発での放水作業をめぐり、政府関係者から東京消防庁ハイパーレスキュー隊幹部に対して「速やかにやらなければ処分する」との圧力的発言があったとして、抗議した。石原氏によると... 続きを読む
「欲しがりません。勝つまでは…」の風景: 雪斎の随想録
■ 首都園では、「買いだめはしないように…」がムーブメントになっているらしい。 蓮舫大臣はコンビニに行って、「モノは幾らでもあります…「といったらしいけれども、眼の前にモノは「なかった」はずである。 「買いだめ」は、普通の人々にとっては、目先の不安に対する自衛措置である。 雪斎は、「買いだめ」はしていない。 しかし、自宅から一歩もでなくとも、一ヵ月は持つくらいのコメ、味噌、イワシ缶などの「買い置き... 続きを読む
「千年に一度」の震災: 雪斎の随想録
■ 「千年に一度」の地震だそうである。 震災発生時、大学研究室にいた。信じられないくらいに揺れた。地震を「怖い」と思ったのは、何十年ぶりだろうか。 しかも、よりによって、雪斎の故地、宮城・栗原に、震度7が来た。 親類、縁者に人的被害は、ない模様である。 帰宅困難者として大学に一泊するつもりだったが、夜遅くに親類が車で迎えに来たので、それで帰った。 拙宅は、雪斎の自室の壁面にひびが入り、本箱がひっく... 続きを読む
前原誠司の辞任: 雪斎の随想録
■ 前原誠司外務大臣が辞任である。 誠に残念な結果である。 だが、余り長引かせずに身を引いたのは、彼にとっては、よい結果に結びつこう。 ここは、一層のこと、議員バッジを外すくらいのことまで徹底させれば、「禊ぎ」を充分に行ったことになろう。 もっとも、「禊ぎ」が済んだ頃に、民主党が政権を維持できているのかは、定かではない。政治資金規正法上、外国人からの資金提供が禁止されているのは、「外国人の影響力」... 続きを読む