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タグ 阿部公彦

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「かわいい」を日本の専売特許とばかりみなすのは生産的ではない。その通りだ。 -阿部公彦『幼さという戦略』を読む- - もちつけblog・はてなブログ版(仮)

2022/07/31 このエントリーをはてなブックマークに追加 7 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 専売特許 戦略 底力 江藤淳 つけblog・はてなブログ版

阿部公彦『幼さという戦略』を読んだ。 幼さという戦略 「かわいい」と成熟の物語作法 (朝日選書) 作者:阿部公彦 発売日: 2015/10/09 メディア: 単行本 内容は紹介文の通り、 老人も子どもも持っている「幼さ」の底力!権力の語りに抗う「弱さの声」の可能性。太宰治、村上春樹から江藤淳、古井由吉まで、新しい視座と繊... 続きを読む

三省堂|優秀なる羊たち 米国エリート教育の失敗に学ぶ

2017/08/11 このエントリーをはてなブックマークに追加 41 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 三省堂 羊たち 失敗 原題 知的欲求

一様に賢く、才能に溢れ、意欲的なアメリカのエリート学生たち。しかしその一方で彼らは、小心で常に不安を抱え、真の意味での知的欲求は乏しく、自分の将来を自分で決めることもできない。元イェール大教授の著者は、そんな「優秀なる羊たち」の実態を経験に基づいて明らかにし、歴史を踏まえて分析。大学教育のあるべき姿を問い、若者たちを真の学びへと誘う。日本語版解説は、阿部公彦(東京大学准教授)。原題は、EXCELL... 続きを読む

東京大学(英米文学)・阿部公彦の書評ブログ : 『昭和の読書』荒川洋治(幻戯書房)

2011/10/05 このエントリーをはてなブックマークに追加 12 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 読書 英米文学 昭和 書評ブログ 東京大学

→bookwebで購入 「こわい批評家」 もう十年以上前になるが、あるパーティで荒川洋治さんをお見かけしたことがある。「下手に俺に話しかけるな」という風情が漂っていて、いい意味で「こわい人」だなと思った。もちろん、筆者は話しかけなかった。 文章を書く人が「こわい人」であるのはとても大事なことのような気がする。最近は「いい人」でないとなかなか生き延びていけない。多弁で、裏表がなくて、私生活もオープン... 続きを読む

 
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