世界有数の宇宙飛行士でも､給与は普通の職員と同じ…野口聡一さんのJAXA退職が示す｢日本方式の限界｣ JAXAを辞めなければ､次の飛行のチャンスはない

2022/06/22 14 users JAXA 後進 半々 JAXA退職 飛行

5月25日に東京都内で開かれた退職記者会見で、野口さんは、次々と感慨深い言葉を口にした。 「後進に道を譲りたい」 「（JAXAにいて次の飛行ができる可能性は）限りなくゼロに近い」 「民間人として宇宙へ行ける可能性は半々ぐらい」 「燃え尽き症候群的なものがある」 「JAXAは温かい組織。心地良かった。そのまま心地... 続きを読む

宇宙飛行士 野口聡一さん JAXA退職へ 宇宙滞在日数は344日余 | NHK

2022/05/20 23 users JAXA退職 宇宙飛行士 NHK JAXA スペースシャトル

宇宙飛行士の野口聡一さんが、6月1日にJAXA＝宇宙航空研究開発機構を退職することになりました。 宇宙飛行士の野口聡一さん（57）は神奈川県出身で、民間企業の社員から、1996年に当時のNASDA＝宇宙開発事業団が行った宇宙飛行士の選抜試験で選ばれました。 2005年にアメリカのスペースシャトルで初めての宇宙飛行を行い... 続きを読む

野口聡一さん、JAXA退職へ　6月1日付、25日に記者会見 ｜ 共同通信

2022/05/20 13 users JAXA退職 記者会見 JAXA 共同通信 記者

宇宙航空研究開発機構（JAXA）は20日、宇宙飛行士の野口聡一さん（57）が6月1日付でJAXAを退職すると発表した。野口さんが今月25日に記者会見する。 野口さんは2005年の米スペースシャトル、09年のロシア・ソユーズ宇宙船に続き、20年には米新型宇宙船クルードラゴン1号機に米国人以外で初搭乗した。2回の国際宇宙ステー... 続きを読む

星出彰彦さん搭乗の民間宇宙船 国際宇宙ステーションに到着 | NHKニュース

2021/04/24 12 users 民間宇宙船 国際宇宙ステーション 民間 宇宙ステーション 到着

日本人宇宙飛行士の星出彰彦さんら4人の飛行士を乗せて23日打ち上げに成功した民間の宇宙船は、日本時間の24日午後6時すぎに国際宇宙ステーションに到着しました。宇宙ステーションには、野口聡一さんが滞在しているため、日本人2人が同時に滞在することになります。星出さんの宇宙飛行は3回目で、およそ半年間、滞在し... 続きを読む

野口聡一さんの民間宇宙船 打ち上げ延期 エンジンが想定外作動 | NHKニュース

2020/10/11 10 users 延期 民間宇宙船 エンジン NHKニュース ファルコン

NASA＝アメリカ航空宇宙局は、日本人宇宙飛行士の野口聡一さんらが搭乗する予定の民間宇宙船の打ち上げを、技術的な問題から来月以降に延期すると発表しました。 NASAとアメリカの宇宙開発企業「スペースX」は、新たに開発された民間の宇宙船「クルードラゴン」の1号機を「ファルコン9」ロケットで打ち上げ、日本人宇宙... 続きを読む

無重力、人間関係も上下なし？　野口・宇宙飛行士が論文：朝日新聞デジタル

2014/09/08 24 users 野口 上下 論文 無重力 朝日新聞デジタル

重力がなく上下がない宇宙空間では、人間関係の「上下」もなくなるかもしれない。宇宙飛行士の野口聡一さん（４９）が、国際宇宙ステーション（ＩＳＳ）滞在時の体験などをもとに、飛行士のふるまいを分析した論文をまとめ、８月発行の日本社会心理学会の学会誌で発表した。　野口さんは、２００９年１２月から１０年６月まで滞在した間に飛行士を撮影した約２６００枚の写真について、共同研究者の木下冨雄・京都大名誉教授（社会... 続きを読む

野口さんら 小惑星の観測態勢強化を　NHKニュース

2013/10/26 13 users 観測態勢 小惑星 ニューヨーク 欧米 NHKニュース

地球に飛来する可能性がある小惑星の危険性について考える催しがニューヨークで開かれ、宇宙飛行士の野口聡一さんや世界の元宇宙飛行士たちが、小惑星をいち早く発見できるよう観測態勢などを強化する必要性を訴えました。 この催しは、地球に飛来する可能性がある小惑星に対する関心を高めてもらおうと、世界各国の宇宙飛行士でつくる組織などが開いたもので、ニューヨークの会場には、欧米の元宇宙飛行士４人のほか、日本からは... 続きを読む

asahi.com（朝日新聞社）：野口さんの宇宙食、食べられた　同僚、若田さんと勘違い - サイエンス

2010/02/23 133 users asahi.com ＩＳＳ 朝日新聞社 前任 サイエンス

前回２００５年の飛行で、宇宙ラーメンを食べる野口さん＝宇宙機構提供 　「僕の宇宙食がちょっと足りないんだけど？」。国際宇宙ステーション（ＩＳＳ）に長期滞在している野口聡一さん（４４）の宇宙食が、野口さんの到着前に誤って一部食べられていたことがわかった。同僚飛行士が、前任の若田光一さん（４６）が置いていったと勘違いしたらしい。 　昨年、若田さんと一緒に滞在したカナダのロバート・サースク飛行士によると... 続きを読む