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人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 usersなぜ日本に社会民主主義は根付かないのか? / 近藤康史 / 政治学・比較政治学 | SYNODOS -シノドス-
筆者は以前に、『深まる社会民主主義のジレンマ』というタイトルで、近年のヨーロッパ各国における社会民主主義政党の状況について考える論考を寄稿した(2019年3月26日公開)。今回はそこでの議論も踏まえ、その続編として「日本における社会民主主義」について考えてみたい。 現在において「日本の社会民主主義」を考... 続きを読む
深まる社会民主主義政党のジレンマ / 近藤康史 / 政治学・比較政治学 | SYNODOS -シノドス-
2018年10月に行われたドイツの2つの州議会選挙の結果は、日本でも大きく報じられた。それらの選挙でドイツのメルケル首相を支える保守政党(キリスト教民主同盟および社会同盟:CDU/CSU)が大幅に得票率を落とし、これまで18年にわたりCDUの党首を務めてきたメルケルが辞任を発表したからである。 しかし、その陰に隠... 続きを読む
近藤康史『分解するイギリス』(ちくま新書) 9点 : 山下ゆの新書ランキング Blogスタイル第2期
6月 24 近藤康史『分解するイギリス』(ちくま新書) 9点 カテゴリ: 政治・経済 9点 去年のBrexit(EUからの離脱の国民投票)によって一気に注目をあつめることになったイギリスの政治について、その制度と歴史、さらに現在の機能不全を分析した本。 長年、「ウェストミンスター・モデル」として日本の政治改革などのモデルとされてきたイギリスの政治ですが、近年ではBrexitに代表されるような問題... 続きを読む
書評『分解するイギリス』(近藤康史) - HIROKIM BLOG / 望月優大の日記
2017 - 06 - 19 書評『分解するイギリス』(近藤康史) イギリス 本 政治 民主主義 Tweet イギリス政治の専門家によるイギリス政治入門の書。本質的な内容がわかりやすくまとめられており、大変勉強になった。イギリス政治の理解に役立つだけでなく、長らくイギリスを目標に政治改革を行ってきた日本政治を考えるうえでも必読の一冊だ。なぜなら、著者はその目標たるイギリスモデルの変容を論じているか... 続きを読む