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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users査読で不正を見破ったときの話1 - 生物学研究者の言いたい放題ブログ
2016 - 03 - 16 査読で不正を見破ったときの話1 研究 査読は面倒だ。最近はいくつかの雑誌でその年のreviewerリストを公開しているようで、それなりの雑誌に名前が載っているとうれしいのだが、それ以上でもそれ以下でもない。ただ現状では査読システムがないとうまく科学が回らないのも事実で、科学に少しでも貢献できればと思って自分の時間を削ってでも基本的に引き受けることにしている。 そしてこ... 続きを読む
【論文不正】韓国・台湾で論文大量撤回 査読システムを乗っ取り 著者自身が審査する新たな手口(1/3ページ) - 産経ニュース
科学論文をめぐる新たな不正が近年、アジアを中心に問題化している。著者らが論文内容をチェックする第三者の査読者になりすまし、審査過程を乗っ取るという大胆な手口だ。編集作業のオンライン化に伴う弱点を突くもので、都合のいい査読結果を著者に販売する業者まで出現。学術誌側は不正対策の強化に追われている。 身分を偽装、専門家になりすまし 科学者の研究成果が国際的に認められるためには、論文を学術誌に掲載する必... 続きを読む
査読の不正操作:著者による査読者の推薦は許されるのか? | Editage Insights
査読は、科学出版における品質管理に有効と考えられていますが、出版しなければならないという重圧から、査読システムを悪用してしまう著者がいます。自己査読という不正行為によって、科学出版システムにおける数多くの抜け穴の存在が露呈しました。 The Journal of Enzyme Inhibition and Medicinal Chemistry 及び BioMed Centralで、出版を目的とし... 続きを読む
査読システムと増えた捏造 - 殺シ屋鬼司令
いま所属している研究所では研究不正にかかわる講習をうけることが研究者全員に義務付けられている。これはNSFという機関からお金をもらっている機関はすべてそうみたいである。私の受けたその講習では主に画像処理のかんがえかたとImageJ(というかそのバリエーションのFIJI)というレタッチソフトの使い方を中心に説明を受けた。フリーソフトだから利用者も多いからである。とりわけ興味を引いたのは、研究不正とい... 続きを読む