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人気順 5 users 10 users 100 users 500 users 1000 users歴史修正主義と「言語ゲーム」――学術の力を信じるために / 『歴史修正主義とサブカルチャー』著者、倉橋耕平氏インタビュー | SYNODOS -シノドス-
90年代に現れた歴史修正主義的言説。多くの学術的な批判がなされてきたが、一向に収束する気配はなく、インターネット時代になってますます広く深く蔓延している。なぜ、学術は無力にみえるのか? あるいは、まだ学術の力を信じることはできるのか? 『歴史修正主義とサブカルチャー』の著者、倉橋耕平氏に話を伺った。(聞き手・構成/芹沢一也) 歴史修正主義と「言語ゲーム」 ――最初に本書のコンセプトを教えてください... 続きを読む
「Fact Check 福島」へのご批判に応えて – Fact Check 福島 | ファクトチェック 福島
芹沢一也 2018年4月5日 読者のみなさま、いつも「 Fact Check 福島」の記事をお読みいただきありがとうございます。この度、私たちの配信した記事に対し、いくつかのご批判やご意見をいただきました。それらを踏まえて、改めて「 Fact Check 福島」の編集方針について見直し、反省点と改善点を吟味しておりました。 とくに今回多くのご批判を受けることになったのは、辛淑玉氏の講演への批判... 続きを読む
なぜムスリム社会はISを「破門」しないのか? / 『イスラーム思想を読みとく』著者、松山洋平氏インタビュー | SYNODOS -シノドス-
数々の暴虐な振る舞いで国際社会を震撼させてきたIS。なぜムスリム社会は「彼らはムスリムではない」と宣言し、「破門」しないのか、と考える向きもあるだろう。なぜISはムスリムと認められるのか? その理路を、『イスラーム思想を読みとく』著者、松山洋平氏にお話を伺った。(聞き手・構成 / 芹沢一也) 「ムスリムであること」とは? ――「酒を飲んだ人に向かって『そんなことをするなんておまえはムスリムでは... 続きを読む
なぜ沖縄の若者たちは、地元と暴力から抜け出せないのか? / 打越正行氏インタビュー | SYNODOS -シノドス-
2017.03.21 Tue なぜ沖縄の若者たちは、地元と暴力から抜け出せないのか? 打越正行氏インタビュー 沖縄の下層の若者たちは、剥き出しの暴力に支配された地元や職場からなぜ抜け出せないのか? それは生活様式や「文化」の問題ではなく、産業構造や経済の問題だと語る打越正行氏に話を伺った。(聞き手・構成/芹沢一也) ――打越さんの研究について教えてください。 私は、若者文化、なかでも暴走族、ヤンキ... 続きを読む
なぜ沖縄の若者たちは、地元と暴力から抜け出せないのか? / 打越正行氏インタビュー | SYNODOS -シノドス-
沖縄の下層の若者たちは、剥き出しの暴力に支配された地元や職場からなぜ抜け出せないのか? それは生活様式や「文化」の問題ではなく、産業構造や経済の問題だと語る打越正行氏に話を伺った。(聞き手・構成/芹沢一也) ――打越さんの研究について教えてください。 私は、若者文化、なかでも暴走族、ヤンキーの若者の文化について研究しています。そうした若者たちと活動をともにし参与観察をしたり、彼らに生活史インタビュ... 続きを読む
キリスト教右派の視点から読み解くアメリカ政治 / 『熱狂する「神の国」アメリカ』著者、松本佐保氏インタビュー | SYNODOS -シノドス-
かつて殺し合う関係にあったプロテスタントとカトリックが手を結び、アメリカ社会を保守化させていったが、現在、トランプ政権のもとでふたたび宗教右派が活気づいている。『熱狂する「神の国」アメリカ』著者、松本佐保氏に、宗教と密接に絡み合うアメリカ政治とその歴史について伺った。(聞き手・構成/芹沢一也) 虐殺や差別の対象だったカトリック ――本日は「アメリカ政治と宗教」について、とくにキリスト教右派の視点か... 続きを読む
SYNODOS JOURNAL : 山形浩生は何を語ってきたか(後編) 山形浩生×荻上チキ
2012/2/249:50 山形浩生は何を語ってきたか(後編) 山形浩生×荻上チキ ■大文字の固有名詞で語る時代は終わった 荻上 最近は、SFの分野などでも、量産されている作品群の中で良質なものを読みなおそう、発掘していこうという動きが続いています。どの分野でも、読むべき本の再紹介みたいなまとめは、「○○がすごい」系のムックから2ちゃんのまとめに至るまで、あれこれ出ていますから。 芹沢一也はかつて... 続きを読む
児童小銃 - 「凶悪犯罪の増加」について
通りすがりですが 『10年前と比べ確実に凶悪犯罪は増えてますし、これからもっと増えるでしょうね。』「安心について」コメント欄「最近凶悪犯罪が増えた」というのはよく言われますが、一方で「いや実は増えてない」という話もあり、困惑している人もいるかと思いますが、「実は増えてない」説については以前紹介した浜井浩一・芹沢一也『犯罪不安社会』を参照していただけるとよいかと。*1浜井氏は犯罪統計の専門家で、統計... 続きを読む