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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users39歳「トランプの継承者」は田舎出身の「厨二病をこじらせた男」…?副大統領候補の「本心」(池田 純一) @moneygendai
39歳の「トランプの元批判者」 7月中旬に開催された共和党全国大会で、J.D.ヴァンスがドナルド・トランプのランニングメイト、すなわち副大統領候補に選ばれた。トランプ化した共和党を象徴するような選択だ。 ヴァンスは2022年にオハイオ州で上院議員に初当選したばかりの39歳。11月の大統領選で勝利すれば、ミニレアル... 続きを読む
人間の存在など「どうでもいい」ーーAI推進派「効果的加速主義」のオカルティックな流行と蠱惑(池田 純一) @moneygendai
ネットのアングラから生まれた「イーアック」 前回記事〈「AGI」は、人類を凌駕して「生存リスク」になりえるか…「OpenAI騒動」の背景にあった世界的な懸念〉で扱ったOpenAIのお家騒動では、AI規制派とAI推進派の対立がその理由として報じられ、最終的には推進派の声が上回った形で決着した。だがOpenAIの社外に目をやれ... 続きを読む
続・公共的理性とはなんぞや(読書メモ:『公共哲学入門』) - 道徳的動物日記
公共哲学入門 自由と複数性のある社会のために NHKブックス 作者:齋藤 純一,谷澤 正嗣 NHK出版 Amazon 「公共哲学」と書くと見慣れない人も多いかもしれないし、本書の第一章では他の哲学ではなく「公共哲学」に特有の課題とは何かということが解説されてもいるが、まあ実際には第二章で大衆論にざっと触れられたり... 続きを読む
「ソーシャルメディア有害論」が、アメリカで盛り上がってきた背景(池田 純一) @gendai_biz
暴かれたFacebookの「もう一つの顔」 この9月半ばに唐突に始まったWall Street Journal(WSJ)の特集が、Facebookの今後に新たな影を落としている。 その名もFacebook Files。 いわゆる調査報道(Investigating Report)の類いで、WSJの記者が手に入れたFacebookの内部資料、内部文書をもとに記されたFacebookの内情とい... 続きを読む
「質問にちゃんと答えなさい」 枝野氏も本質は安倍・菅氏と同じかも【コメントライナー】:時事ドットコム
「質問にちゃんと答えなさい」 枝野氏も本質は安倍・菅氏と同じかも【コメントライナー】 2021年07月04日09時00分 著書「枝野ビジョン 支え合う日本」を手に撮影に応じる立憲民主党の枝野幸男代表=2021年5月19日、東京・永田町【時事通信社】 ◆時事総合研究所代表取締役・村田 純一◆ 消費減税、あくまで「目標」 失... 続きを読む
逆切れ首相、容赦ない質問は久々登場の若手記者たちからだった【コメントライナー】:時事ドットコム
逆切れ首相、容赦ない質問は久々登場の若手記者たちからだった【コメントライナー】 2021年03月02日07時00分 ぶら下がり取材で記者団の質問に答える菅義偉首相=2021年2月26日、首相官邸【時事通信社】 ◆時事総合研究所代表取締役・村田 純一◆ 「傷口広げた」「コロナより身内」 識者から厳しい声―山田広報官辞職 菅義... 続きを読む
トランプ後のアメリカで何が起こるか…巨大テック企業が抱える「深刻な問題」(池田 純一) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)
トランプ後のアメリカで何が起こるか…巨大テック企業が抱える「深刻な問題」 本当に警戒すべきものは何か? GoogleとFacebookが直面する難題 すでに2021年1月20日のバイデン次期大統領の就任を控えた「レイムダックシーズン」に入っているにもかかわらず、シリコンバレーのBig-Techに対するアメリカ政府の風当たりは日に... 続きを読む
テスラは大丈夫か? イーロン・マスク「変質疑惑」に信者騒然のワケ(池田 純一) | 現代ビジネス | 講談社(1/7)
「レッドピルを飲め!」 2020年5月31日、Space Xの宇宙船“Crew Dragon”がフロリダ州のケネディ宇宙センターから打ち上げられ、翌31日には、予定通りISSとのドッキングを果たした。今回の“Crew Dragon”にはNASAの宇宙飛行士が2名乗船しており、有人宇宙飛行としてもSpaceXは民間企業初の偉業を成し遂げた。SpaceXの創業者... 続きを読む
“今年の人”グレタさんとトランプ大統領の頂上対決から見えたこと(池田 純一) | 現代ビジネス | 講談社(1/7)
パーソン・オブ・ザ・イヤー 2019年12月11日、TIME誌は「2019年のパーソン・オブ・ザ・イヤー(Person of the Year 2019)」にスウェーデンの地球環境活動家のグレタ・トゥンベリを選んだ。 今ではよく知られるように、地球温暖化への対策を強く訴える彼女は、9月23日にニューヨークの国連本部で開催された国連気候行動... 続きを読む
2020年、カリフォルニアが「アメリカの未来」を左右する(池田 純一) | 現代ビジネス | 講談社(1/6)
Uberの副作用 2019年9月18日、州知事のギャビン・ニューサムが署名をし、AB5(Assembly Bill 5)がカリフォルニア州法として成立した。2020年1月から効力を持つ。 このAB5は、直接的にはUberとLyftを狙い撃ちにした、ドライバーの労働環境改善を目的にした法律だ。だが、その効力が及ぶ範囲は広い。「ギグ・エコノミー」... 続きを読む
今、アメリカで大きく盛り上がる「Woke Capitalism」とは何か(池田 純一) | 現代ビジネス | 講談社(1/7)
今、アメリカで大きく盛り上がる「Woke Capitalism」とは何か 「平等」を求める人々と企業の動き 「Woke Capitalism」とは何か? 最近、アメリカの報道で“woke”という言葉をよく見かける。 “wake=起きる/目を覚ます”という動詞から派生したこの言葉は、「常に社会に対して政治的に覚醒した目を向けろ、そして行動しろ」... 続きを読む
7pay事故で判明、日本の「キャッシュレス化」がじつは危ない理由(宿輪 純一) | マネー現代 | 講談社(1/3)
語るに落ちる体たらく この度、セブン&アイ・ホールディングス傘下のスマホ決済システム、「7pay(セブンペイ)」が大規模な事故を起こした。ID(7iD)が乗っ取られ、約6000万円の被害が出たのである。 そもそも2段階認証がなく(これだけで十分に信じられない事態である)、生年月日(略すると2019年1月1日が自動設定)... 続きを読む
「リベラルな世界秩序」は終わった?ブッシュ家の葬儀から見えたこと(池田 純一) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
歴代大統領夫妻が並ぶ最前列で… まさか、たった3ヵ月で再び目にするとは思わなかった。“W”がミシェルに「のど飴」を与える場面を。しかも3ヵ月前と同じワシントン大聖堂で。 もちろん、“W”とはジョージ・W・ブッシュ、ミシェルとはミシェル・オバマのことだ。 3ヵ月前とは、ジョン・マッケインの葬儀のことで、そのとき... 続きを読む
米中貿易戦争手打ちで安心するなかれ。日米は暴落危機に向かっている(宿輪 純一) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)
G20の期間中、12月1日に行われた米中首脳会談を受けて、結果として関税下げの合意がなされたが、これは10月29日に本サイトでアップした拙稿『「11月にトランプ・習近平が手打ち」で世界経済・好転の可能性―欧州の方がよほど深刻な不安要素』で分析・予想した通りの展開となっている。 もちろん、世界経済においては、問... 続きを読む
インターネットは民主主義を殺すのか? いま、政治的分断を考える(池田 純一) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)
青い大波が押し寄せた 2018年11月6日、全米で中間選挙の投票が行われた。 残念ながら、テイラー・スウィフトの推した民主党の候補者はテネシー州の連邦上院議員に選ばれることはなかったが、それでも選挙前から、民主党の「青い波(Blue Wave)」が押し寄せるのを、いかにして共和党の「赤い壁(Red Wall)」が防衛する... 続きを読む
「トランプのいないアメリカ」夢のような4日間とは何だったか(池田 純一) | 現代ビジネス | 講談社(1/6)
マケインが葬儀に望んだもの 8月29日から9月1日までの4日間、ジョン・マケインは、最後の力を振り絞って「トランプのいないアメリカ」を実現させた。 こういっても何のことか、さっぱりわからないかもしれないが、順を追って説明しよう。その頂点が次のような「スイート」な場面だった。 少しばかりほっぺたが火照った気... 続きを読む
W杯優勝はアフリカ? あるジョークが起こした「古くて新しい論争」(池田 純一) | 現代ビジネス | 講談社(6/6)
相手には相手なりの事情がある 今回のトレバーの発言もそのようなアメリカでなされたということだ。 つまり、フランスにはフランスの、アメリカにはアメリカのそれぞれの事情があり、抱えてきた経緯がある。だから、最初に述べたように、どちらが正しい、というものではない。 移民国として、いわば先天的に「多民族から... 続きを読む
W杯優勝はアフリカ? あるジョークが起こした「古くて新しい論争」(池田 純一) | 現代ビジネス | 講談社(1/6)
アフリカがワールドカップを制した? 前回(「フランスがW杯優勝で得た『勝利以上のもの』とは何か」)取り上げたように、今年のワールドカップ・ロシア大会は優勝国フランスの「共和国万歳!」で幕を閉じた。 翌日(2018年7月16日)には、優勝チーム“Les Bleus(レ・ブルー)”がパリを凱旋し、市内は熱狂の渦に包まれた... 続きを読む
とうとう国際決済銀行までダメ出しした「ブロックチェーンの欠陥」(宿輪 純一) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)
まだ「圧力」でなんとかなると思ってるんですか 驚いたことに、最近、また、仮想通貨が世上、話題になっている。 7月、野田聖子総務大臣が、無登録での仮想通貨交換業を行なっていたとして金融庁から通告を受けていた業者を同席させたうえで、金融庁の担当者にスタンスを説明させていたと報道されたことだ。 この仮想通... 続きを読む
米中貿易戦争でも中国は米国債を売却しないといえるこれだけの事情(宿輪 純一) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)
中国は貿易減少より資本流出を恐れる トランブの経済政策の一環として世界的に貿易摩擦が発生している。特に「米中貿易摩擦」の可能性が強まっている。 トランプの今後の経済政策については次の機会に改めて解説するつもりだが、要は、トランプは、関税の引き上げを行い、輸入を減少させ、米国の貿易赤字を減少させよう... 続きを読む
アメリカは実は11の国から出来ている!? 深刻な分断の歴史的背景(池田 純一) | 現代ビジネス | 講談社(1/6)
移民の国アメリカの「移民」とは 2月に開催された平昌冬季五輪を見ながら気づいたことの一つに、人が国境を越えて移動するのが当たり前になった現代において、五輪は、国籍と民族性が必ずしも一致しないものになりつつあるということがある。 たとえばフィギュアスケートのアメリカ選手団には、日系アメリカ人のマイアとアレックスのシブタニ兄妹や、中国系アメリカ人のネイサン・チェンといったアジア系の選手が目立つ。 五輪... 続きを読む
中国政府が「ビットコイン撤退」を決めた深い理由(宿輪 純一) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)
中国のビットコイン・マイニング締め出し 中国の当局は昨年9月にICO(仮想通貨を集める形式の資金調達)を禁止し、ビットコイン(仮想通貨)取引所を実質的な閉鎖に追い込んだ。 今年になり、今度はビットコインのマイナー(採掘業者)に対する規制を導入し、事業からの撤退を指示している。この影響は大きいものがある。ビットコマイニングの約8割が中国国内で行われているからである。 マイニングとは、簡単にいうと、ブ... 続きを読む
アメリカを動かす「ホワイト・ワーキング・クラス」の正体(池田 純一) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)
根深い亀裂 前回( http://gendai.ismedia.jp/articles/-/53379 )、マーク・リラの『 難破する精神 』を取り上げながら、トランプ以後の社会、いわゆる「ポスト・トゥルース」の社会において、デモクラシーもただの政治システムの一つであることが明らかにされ、デモクラシーそのものの信頼が失墜したりはしないのか、という懸念が生まれつつあることを指摘した。 そのような懸念... 続きを読む
ようやくわかった。アベノミクスとは「社会主義化」のことだった(宿輪 純一) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)
アベノミクスという経済政策を俯瞰的に分析してみると、一つの“性質”が見えてくる。良い悪いの問題ではなく、自由主義、資本主義というよりは、「社会主義」的政策であるという事だ。 それも、産業との関係が、政府(当局)が株式を保有し、関係強化する方向である。これはフランス型や中国型の国有企業とは違った形態である。 もちろん、経済成長、景気が第一の目的であることは言うまでもないが、最近の安倍政権の政策が、以... 続きを読む
JPモルガンが「ビットコインは詐欺」と明言した事情(宿輪 純一) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)
いよいよ始まった Bloombergが13日に報道したところによると、 「米銀JPモルガン・チェースのダイモン最高経営責任者(CEO)は12日、同行のトレーダーが仮想通貨ビットコインの取引を行ったとしたら解雇すると言明した」 「ダイモンCEOはニューヨークでの投資家会議で、ビットコインは『良い終わり方はしないだろう』と述べ、バブルがはじけると予言 。『これは詐欺』であり、最古のバブルと言われる17... 続きを読む