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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users自衛隊は沖縄戦とどう向き合ってきたか 内部研究で導かれた「教訓」:朝日新聞デジタル
防衛省防衛研究所で沖縄戦をはじめとする戦史を長年研究してきた、元陸上自衛隊幹部の原剛(たけし)さん(85)=東京都=は、ある人物の言葉をよく覚えている。 元陸将の田中義男さん(故人)。 同じ陸自の先輩で、自衛隊内部で沖縄戦研究を統率する立場にいた。朝鮮戦争から間もなく、米ソ冷戦のただ中にあった1960年代... 続きを読む
藤原帰一教授 朝日新聞(時事小言) この戦争の出口は 「負け組」も包む国際秩序を | 東京大学未来ビジョン研究センター
米ソ冷戦は戦争なしに終わった。「負け組」と呼ぶべきロシアも構成員とする新たな国際秩序はつくられず、冷戦期の西側諸国の秩序を外に広げるだけに終わった。冷戦に不戦勝を収めた欧米諸国は資本主義と民主主義の優位に溺れていた。 混乱のなかに生まれたプーチン政権は、力による支配を国内で広げ、さらにウクライナへ... 続きを読む
米中冷戦で、世界は「中華陣営」と「自由主義陣営」に分断される(長谷川 幸洋) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)
相似形の「米ソ冷戦」と「米中冷戦」 米国は「中国との冷戦」を戦ううえで、かつての米ソ冷戦を手本にしているようだ。そうだとすれば、これから米国に予想されるのは「トランプ・ドクトリン」と「包括的な対中戦略」の策定、それに「対中輸出規制の強化」ではないか。 私は先週のコラムで「トランプ政権はあたかも、か... 続きを読む
米副大統領の演説は、実は対中国への「本気の宣戦布告」だった(長谷川 幸洋) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)
これは「鉄のカーテン演説」である 米国のペンス副大統領が10月4日、ワシントンで講演し、貿易など経済に限らず安全保障分野でも、中国に「断固として立ち向かう」と述べた。かつての米ソ冷戦の始まりを告げた「鉄のカーテン」演説に匹敵する歴史的出来事である。 ペンス氏の演説は各紙が報じているから、内容をご存知の... 続きを読む
うち捨てられたソ連のスペースシャトル「ブラン」の格納庫に潜入してドローンで空撮を行う猛者が出現 - GIGAZINE
米ソ冷戦のまっただ中、ソ連はアメリカの「スペースシャトル計画」に対抗する再使用型の宇宙往還機計画「 ブラン計画 」を推進し、実際に数機の機体が製造されました。しかし、ソ連の崩壊とともに宇宙船は放置されるようになり、現在は廃墟ともいえる格納庫の中にうち捨てられています。そんな格納庫に潜入し、カメラやドローンを使ってブランの機体を撮影する猛者が登場しています。 010 Abandoned Soviet... 続きを読む
核実験から50年、中国の核戦力の実力は? 日米の弾道ミサイル防衛は突破できないが・・・:JBpress(日本ビジネスプレス)
1964年10月16日、中国は最初の核実験に成功した。今月はそれからちょうど50年目に当たる。半世紀を経過した中国の核戦力は、どこまで実力を蓄えたのだろうか。 米ソ冷戦の終結から四半世紀が過ぎ、世界が「恐怖の均衡」から解放されて以来、世界的トレンドを単純化して言えば、インド、パキスタン、北朝鮮など緊張を抱える国々が核兵器開発に踏み切る一方、米露英仏の核戦力は近代化をスローダウンさせ、戦力をスケール... 続きを読む
米ソ冷戦より深刻な日中の「新冷戦」 | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
[2013年2月19日号掲載] 日本と中国が領有権をめぐって対立している尖閣諸島(中国名・釣魚島)周辺の海域は先月30日、にわかに緊迫感に包まれた。中国海軍のフリゲート艦が海上自衛隊の護衛艦に対し、射撃用レーダーを照射したからだ。 射撃用レーダーを照射するのは相手をミサイルや砲撃の目標と認識しているということだから、攻撃の前段階とみられてもおかしくない。 この事件の前に、尖閣諸島とその周辺海域の日... 続きを読む