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人気順 5 users 10 users 100 users 500 users 1000 users衝撃!やまゆり園障害者殺傷事件の植松聖死刑囚が獄中結婚! しかも何と相手は障害を持つ女性(篠田博之) - エキスパート - Yahoo!ニュース
獄中結婚という衝撃!しかも結婚相手は… 事件から8年を経て風化の一途をたどっているとはいえ、死者19人を含む多数の障害者が殺傷された津久井やまゆり園の事件はまだ多くの人の記憶に残っているはずだ。障害者施設に勤めていた元職員による犯行という驚くべき事件は世界中を震撼させた。 2020年に死刑が確定した植松... 続きを読む
日本では書店の閉店が続いているが、欧米では書店市場が拡大しているという驚くべき違いは何故?(篠田博之) - エキスパート - Yahoo!ニュース
今も続く書店の減少と一方で、それに抗する動き 次第に社会的関心が広がりつつあるとはいえ、「街の書店が消えてゆく」流れはまだ止まっていない。 ただ、このところ、新聞やテレビがこの問題を大きく報じるようになってから、それに対抗する動きも拡大しつつある。 ひとつ大事な点は、市民や自治体が支える体制を作る... 続きを読む
芸能界を一変させかねないジャニーズ「性加害」スキャンダルは今、大事な局面を迎えている(篠田博之) - 個人 - Yahoo!ニュース
『週刊文春』告発キャンペーンの影響拡大 ジャニーズ事務所のカリスマ創業者ジャニー喜多川氏(故人)による性加害スキャンダルは今、大事な局面を迎えている。所属タレントがテレビ界、映画界を席巻している現実から見れば、同事務所がメディアに対していまだ大きな支配力を持っているのは確かだが、このところ新聞報... 続きを読む
「街の書店が消えてゆく」…書店をめぐる状況は今、とても深刻だ(篠田博之) - 個人 - Yahoo!ニュース
発売中の月刊『創』(つくる)2021年12月号の特集は「街の書店が消えてゆく」。出版関係者などよく読んでくれて反響も大きいのだが、この問題、とても深刻なので少しでも多くの方に知ってもらいたいと、ここに一文をしたためることにした。 『創』編集部周辺にもついに書店が皆無に 例えば『創』編集部のある四谷の最寄... 続きを読む
約30年前に起きた日野不倫殺人事件の無期懲役の女性受刑者から届いた衝撃の手紙(篠田博之) - 個人 - Yahoo!ニュース
無期懲役の北村受刑者から衝撃の手紙 死刑執行まで12年間つきあった埼玉連続幼女殺害事件の宮﨑勤元死刑囚を始め、重大事件の当事者と10年20年つきあうというのは、私の場合、そう珍しいことではない。今回報告する日野不倫殺人事件の北村有紀恵受刑者とも、彼女が未決の時代からのつきあいだから、もう20年以上になる... 続きを読む
マンガの売り上げが2020年、過去最高になったことはもっと取り上げるべきニュースだ(篠田博之) - 個人 - Yahoo!ニュース
月刊『創』(つくる)最新号の5月号は特集「マンガ・アニメ市場の変貌」。毎年この時期に掲載しているマンガ特集だが、この何年か、デジタル化の影響でマンガ界に大きな変化が現れつつある。 というより、マンガはいま大きな歴史的局面を迎えているのだが、どうも新聞などの大手メディアではあまりそのことが大きなニュ... 続きを読む
性犯罪で再び逮捕された元ヒステリックブルーのナオキが面会室で語ったこと(篠田博之) - 個人 - Yahoo!ニュース
9月24日、警察署でナオキに接見した 9月24日、前日に性犯罪で逮捕された元ヒステリックブルーのナオキに接見した。逮捕翌日に接見に行ったので本人は驚いていたが、そんなことより今回の逮捕には私の方が驚いた。割としっかりした男なので、もう更生は大丈夫と思っていたからだ。それを話すと、彼は「自分自身ももう... 続きを読む
大反響だった元体操五輪・岡崎聡子さん獄中薬物手記を改めて全文公開する(篠田博之) - 個人 - Yahoo!ニュース
先頃掲載した下記記事に約100万のアクセスがあった。 https://news.yahoo.co.jp/byline/shinodahiroyuki/20191109-00150103/ 田代まさしさん逮捕も驚いたが、岡崎聡子さんの薬物依存獄中手記はさらに深刻だ この記事は月刊『創』12月号に掲載した元体操五輪代表の岡崎聡子さんの獄中手記の前半を公開したものだが、反響... 続きを読む
「表現の不自由展・その後」で「天皇を燃やした」と攻撃されている大浦信行さんに話を聞いた(篠田博之) - 個人 - Yahoo!ニュース
「あいちトリエンナーレ2019」の「表現の不自由展・その後」中止事件は、その後、中止に抗議して作品を自ら撤去する作家が相次ぐなど、事態は収まりそうもない。事態の深刻さを重く見たのだろう。8月15日に芸術監督の津田大介さんが『あいちトリエンナーレ2019「表現の不自由展・その後」に関するお詫びと報告』と題す... 続きを読む
「表現の不自由展・その後」中止事件と「天皇の写真を燃やした」という誤解(篠田博之) - 個人 - Yahoo!ニュース
「あいちトリエンナーレ2019」の「表現の不自由展・その後」が開始3日後に中止になった事件は、様々な表現者団体が次々と抗議声明を出すなど、反響が広がっている。今回の展示がこのまま中止となると、「脅せば表現は封印できる」という前例となり、同様の事件が急増する恐れがある。またそれを恐れて萎縮が広がる可能... 続きを読む
権力と闘う女性記者を描いた映画『新聞記者』の製作者に安倍政権への思いを聞いた(篠田博之) - 個人 - Yahoo!ニュース
6月28日、東京新聞の望月衣塑子記者をモデルにした映画『新聞記者』が公開された。朝日新聞社が出資していたり、東京新聞も協力的なので、なかなか目立つプロモーションができている。もともと望月記者の官邸追及にインスパイアされているので、望月記者だけでなく新聞労連の南彰委員長も一押しで、新聞労連などもあち... 続きを読む
相模原障害者殺傷事件・植松聖被告に接見していて最近気になること(篠田博之) - 個人 - Yahoo!ニュース
相模原障害者殺傷事件の植松聖被告にほぼ毎月接見するようになって間もなく2年になる。主張していることは変わらないのだが、半年ほど前から植松被告の変化で気になっていることがあるので書いておきたい。 5月の連休明けに届いた最近の手紙には「裁判は1月8日の11時に決まりました」と書いてあった。公判日程が2020... 続きを読む
映画『主戦場』は日本の「慰安婦タブー」に新しい風穴を開けるかもしれない(篠田博之) - 個人 - Yahoo!ニュース
ドキュメンタリー映画『主戦場』が4月20日に公開され、既に二度、観に行ってきた。配給会社のスタッフに「篠田さんは真っ先に来てくれると思ったのに試写会にも来てないのでどうしたのかと思ってました」と言われた。確かにその通りで、忙しさにかまけて出遅れたことを反省している。 私の編集する月刊『創』(つくる)... 続きを読む
官房長官の会見をめぐる東京新聞・望月記者排斥問題で何が問われているのか(篠田博之) - 個人 - Yahoo!ニュース
東京新聞の望月衣塑子記者の官房長官会見での厳しい突っ込みと、それを排斥しようとする官邸との攻防がいまだに続いている。これは、会見とは何なのか、記者クラブとは何なのかという、ジャーナリズムにとって極めて大事な問題を提起している。何が問題なのか整理しておこうと思う。 この1年余の望月さんの官房長官会見... 続きを読む
なぜ講談社『月刊シリウス』から「近年にない大ヒット」が次々出ているのか(篠田博之) - 個人 - Yahoo!ニュース
2019年1月7日発売の月刊『創』(つくる)の特集は「出版社の徹底研究」だ。12月は年末進行で取材・執筆が本当に大変だったが、今の出版界をめぐる興味深い状況がいろいろわかって面白かった。11月に取材したテレビ界もそうだったが、いまメディア界はドラスティックな構造的変化を遂げている。以前の方程式があてはま... 続きを読む
元オウム菊地直子さんの最高裁決定が報道に携わる者に突きつけた重たい課題(篠田博之) - 個人 - Yahoo!ニュース
2017年12月27日、元オウム菊地直子さんの裁判で最高裁が上告棄却を決定したことを、マスコミからの問合せで知った。彼女は2015年8月号の月刊『創』に獄中から手記を書いており、それを前後して私は何度も接見に通ったし、手紙のやりとりもしていた。彼女がそんなふうに接触したマスコミ関係者は私だけだったと思う。というのも、彼女の「マスコミ不信」は相当なものだったからだ。今回私のところに来たマスコミからの... 続きを読む
フジテレビの放送で反響を呼んだ宮崎勤死刑囚が処刑直前に送ってきた手紙(篠田博之) - 個人 - Yahoo!ニュース
さすがにテレビの力を感じさせた。2017年10月7日夜の特番と9日の夕方ニュースでフジテレビが取り上げた連続幼女殺害事件・宮崎勤についての番組が反響を呼んでいる。宮崎の著書『夢のなか』『夢のなか、いまも』を出版している創出版にも問い合わせが入るなどした(ちなみに宮崎の名前は正確には別の「崎」なのだが、それがここではうまく表示されないようなので、以下、「宮崎」という表記で書いていく)。 このフジテレ... 続きを読む
『君の名は。』大ヒット後も続く劇場アニメブームは何を意味するのか(篠田博之) - 個人 - Yahoo!ニュース
2016年は劇場アニメ映画のヒットが目立った年だった。何と言ってもすごかったのが『君の名は。』で、興行収入が2017年3月21日現在で247億円。『千と千尋の神隠し』の308億円に次いで日本映画史上歴代2位の記録を打ち立てた。しかも、公開から半年たった今でも公開されており週ごとの興収ベスト10に入ったりしている。驚異的な実績なのだ。 その後、公開されたマンガ原作の劇場アニメ『聲の形』もヒット、さら... 続きを読む
人気連載続々終了!『週刊少年ジャンプ』が抱えた苦境と打開策(篠田博之) - 個人 - Yahoo!ニュース
大手出版社の屋台骨を支えていると言われるコミックだが、デジタル化を含めて激変の波に襲われている。その全体像は発売中の月刊『創』5・6月号に総特集が掲載されているのでご覧いただきたいが、ここで名実ともにマンガ界のトップを走る『週刊少年ジャンプ』が直面した危機と、それを集英社がどう乗り切ろうとしているか報告しよう。 同誌が直面した危機とは、この1~2年、人気連載が次々と終了していったことだ。人気連載終... 続きを読む
千葉県の女児殺害事件報道に、あの奈良女児殺害事件と同じ危うさを感じる(篠田博之) - 個人 - Yahoo!ニュース
逮捕された容疑者が、殺害された女児の小学校の保護者会会長だったという事実に多くの人が衝撃を受けた千葉県の女児殺害事件だが、最近の報道を見ていると何とも危うさを感じるので、ここで敢えて問題提起をしておきたい。 というのも私は2004年に起きた奈良女児殺害事件の小林薫死刑囚(既に執行)と深く関わった経緯があり、今回の事件報道がその時と似通っているからだ。逮捕された容疑者が小児性愛者であることを強く匂わ... 続きを読む
高畑裕太「強姦」報道の誤りは、事件報道の構造に関わる深刻な問題だ(篠田博之) - 個人 - Yahoo!ニュース
高畑裕太「強姦致傷」事件の真相について書いた月刊『創』11月号の記事は予想通り反響を呼んでいるが、意外だったのは、私の知人のメディア関係者の間でも「こんなこととは知らなかった」という人が結構多いことだ。確かに当初の報道が違っていたことは週刊誌などで断片的に伝えられてはいるのだが、多くの人にとっては最初に新聞・テレビが一斉に報道した内容がいまだに記憶に残っているわけだ。つまり裕太さんが「歯ブラシを持... 続きを読む
衝撃の相模原障害者殺傷事件についてその後明らかになりつつあること(篠田博之) - 個人 - Yahoo!ニュース
この8月は連日、相模原障害者殺傷事件の取材で人に会っていた。話を聞けば聞くほど、この事件がいかに深刻かを思い知らされた。これまで社会が覆い隠してきた問題に否応なくこの事件が踏み込んでしまった、という印象だ。9月7日に発売された月刊『創』10月号に相模原事件の大特集を掲載しているから、それをぜひ読んでほしいのだが、ここで簡単に問題点を整理しておこう。 まず事件当初議論になった措置入院の問題だ。安倍首... 続きを読む
田代まさしさん「盗撮」騒動の結末がわかりにくいので説明しよう(篠田博之) - 個人 - Yahoo!ニュース
田代まさしさんの「盗撮」騒動が一応決着した。田代さん本人が2015年9月18日、久々に公式ブログに書き込みを行い、一連の騒動についての謝罪と経過報告を行った。 http://tashiromasashi.seesaa.net/この日、この発表を行うことになったのは、朝日新聞デジタルのこの報道があったからだ。 http://digital.asahi.com/articles/ASH9K45KRH9... 続きを読む
田代まさしさんの「盗撮」騒動は、その後どうなっているのか(篠田博之) - 個人 - Yahoo!ニュース
田代まさしさんの「盗撮」騒動に関して書いた私のブログ記事が7月のヤフーニュース個人ブログの月間MVAを受賞した。読んで下さった皆さんに感謝したい。 http://bylines.news.yahoo.co.jp/yahooroupeiroedit/20150826-00048846/で、それに関してあの騒動がどうなったのか、少し報告しておこう。というのも、前の記事を書いた時点ではもう少し事態が早い... 続きを読む
皆、遠慮して言わないけど、『火花』が209万部ってどうなの?(篠田博之) - 個人 - Yahoo!ニュース
又吉直樹さんの『火花』の発行部数が209万部に達したという。電車の広告ではいまだに「120万部突破」と書かれている。広告を差し替えるのが追いつかないほどの勢いで増刷がかかっているのだ。7月半ばの芥川賞受賞発表までは60万部強だったから、半月で100万部以上の増刷がかかったわけだ。 いま出版界は深刻な不況で、特に文学とノンフィクションのジャンルは本が売れないから、業界がこぞって『火花』ヒットさせよう... 続きを読む