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「超限界集落」ついに1世帯1人に 高齢者相次ぎ特養へ:朝日新聞デジタル
仙台藩の藩境警備に由来する山中の集落で「超限界集落」化が進んでいた宮城県七ケ宿町稲子(いねご)の住人が、1世帯1人だけになった。昨年は3世帯4人が暮らしたが、高齢の3人が今年、相次いで町中心部の特別養護老人ホームに入居。残る1人も冬の間は山を下り、無人となる。 稲子は1681年、仙台藩が足軽10人を住まわせたのが始まりで、町役場から車で30分ほどの山あいにある。明治以降も養蚕や炭焼きで生計を立て、... 続きを読む
3世帯4人の超・限界集落 除雪打ち切り、冬は無人:朝日新聞デジタル
赤茶色に染まった木々の間を縫って峠道をゆく。 山あいに古い民家の一群が現れた。窓に板をうちつけた廃屋もある。携帯の電波は届かず、たまに通る車やバイクのほかに人の気配はしない。 看板がある。「仙台藩山守足軽村 稲子(いねご)」 ここで暮らすのは3世帯4人。最年少70歳、高齢化率100%の超・限界集落である。 ◇ 標高約450メートル、宮城県七ケ宿町南端の福島県境。1681年に仙台藩が藩境警備のため、... 続きを読む
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