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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users観測史上最強の太陽磁場 | 科学衛星「ひので」
自然科学研究機構 国立天文台 宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所 概要 岡本丈典・国立天文台フェローと桜井隆・国立天文台名誉教授は、太陽観測衛星「ひので」の可視光望遠鏡による観測データから、太陽観測史上最大となる6,250ガウスの磁場強度を持つ黒点を発見しました。これは一般的な黒点磁場の2倍の強さであり、さらには強磁場を示す領域が黒点内の暗くない部分(暗部以外)に位置するという特異な性質を持って... 続きを読む
ブラックホールなど観測、最大級の衛星公開 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
報道陣に公開された人工衛星「アストロH」(27日、茨城県つくば市の「JAXA筑波宇宙センター」で)=三浦邦彦撮影 宇宙航空研究開発機構(JAXA(ジャクサ))は27日、筑波宇宙センター(茨城県つくば市)で、X線天文衛星「ASTRO―H(アストロH)」の機体を報道陣に公開した。 衛星は高さ約14メートル、重さ約2・7トンで、日本の科学衛星としては最大級となる。打ち上げ費用を含めた開発費は約400億円... 続きを読む
冥王星のハート形の領域に広大な氷の平原 クレーターは確認できず=ニュー・ホライズンズが観測 | 科学衛星 | sorae.jp
Image Credit: NASA/JHUAPL/SWRI 米航空宇宙局(NASA)は7月17日昼過ぎ(現地時間)、探査機「ニュー・ホライズンズ」が14日に、冥王星をフライバイした際に撮影した、新しい画像の一つを公開した。 この画像は、これまでも知られていた冥王星の赤道付近にあるハート形の領域(非公式に「トンボー領域」と呼ばれている)の中の、中央より少し下の部分を詳細に捉えたもので、クレーターが... 続きを読む
探査機「ニュー・ホライズンズ」、7日にも完全復活 冥王星の観測に影響なし | 科学衛星 | sorae.jp
Image credit: NASA 米航空宇宙局(NASA)は現地時間5日深夜(日本時間6日朝)、通信に異常が発生した後、科学観測を停止していた冥王星探査機「ニュー・ホライズンズ」について、その原因を特定したと発表した。 また探査機に損傷などもなかったことから、現地時間7日にも科学観測を再開し、通常の運用に戻るという。これにより、今月14日に予定されている冥王星への最接近時の観測は、問題なく実施... 続きを読む
最接近10日前に……冥王星探査機「ニュー・ホライズンズ」に問題発生、復旧急ぐ | 科学衛星 | sorae.jp
Image credit: NASA 米航空宇宙局(NASA)は7月5日、冥王星への最接近を約10日後に控えた4日午後に、探査機「ニュー・ホライズンズ」に何らかの問題が発生し、通信ができない状態に陥ったと発表した。その後、通信は回復したものの、必要最小限の機能のみを動かすモードに入っており、科学観測機器が動かせない状態にある。 NASAによると、通信が取れなくなったのは東部夏時間2015年7月4日... 続きを読む
彗星着陸機「フィラエ」、再起動に成功 7か月の眠りから覚める | 科学衛星 | sorae.jp
Image credit: ESA 欧州宇宙機関(ESA)は6月14日、昨年11月にチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星への着陸に成功し、探査を終えた後、バッテリー切れにより活動を停止していた探査機「フィラエ」が、再起動に成功したと発表した。 ESAによると、フィラエからの信号は中央ヨーロッパ夏時間2015年6月13日22時28分(日本時間2015年6月14日5時28分)に、ドイツ航空宇宙センター(DL... 続きを読む
小惑星探査機「はやぶさ2」、第2回イオン・エンジン連続運転を完了 | 科学衛星 | sorae.jp
Image credit: sorae.jp 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は6月7日、2日より行われていた小惑星探査機「はやぶさ2」の第2回イオン・エンジン連続運転が正常に完了したと発表した。これにより、今年12月3日に予定されている地球スイングバイに向けて、軌道・速度がほぼ整ったことになる。 「はやぶさ2」は2014年12月3日に打ち上げられた後、搭載機器の初期確認を2015年3月3日に終え... 続きを読む
米ULA社、純米国産の新型ロケット「ヴァルカン」を発表 | その他 | sorae.jp
Image credit: ULA 米ユナイテッド・ローンチ・アライアンス(ULA)社は米国時間4月13日、新型ロケット「ヴァルカン」を発表した。新開発の再使用可能なメタン・エンジンや、長時間運用できる新型の第2段などを特長とし、2019年に初打ち上げが行われる予定だ。 ULA社は現在、軍事衛星や米航空宇宙局(NASA)の科学衛星などを打ち上げるための基幹ロケットとして、デルタIVとアトラスVを運... 続きを読む
着陸機フィラエ、彗星への着陸を確認 地表からの写真も | 科学衛星 | sorae.jp
Image credit: ESA/Rosetta/Philae/CIVA チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星への着陸に挑んだ欧州宇宙機関(ESA)の探査機フィラエについて、欧州宇宙機関(ESA)は11月13日、フィラエが彗星表面に脚を付けた状態で撮影した画像を発表した。これにより彗星着陸が成功したことが裏付けられた。 フィラエは11月12日17時35分(日本時間、以下同)に、母機である彗星探査機ロゼ... 続きを読む
フィラエ、チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星へ着陸 成否は不明 | 科学衛星 | sorae.jp
Image credit: ESA 欧州宇宙機関(ESA)の彗星着陸機フィラエが12日、チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星へ着陸した。しかし、彗星表面に機体を固定させるための銛が発射されていないことが判明し、現時点で着陸位置や機体の姿勢など、着陸の成否に関する正確な状況は不明だ。 フィラエは11月12日17時35分(日本時間、以下同)に、母機である彗星探査機ロゼッタから分離され、約7時間をかけて降下を... 続きを読む
嫦娥五号試験機、月との往復航行を終え地球に帰還 約40年ぶりの快挙 | 科学衛星 | sorae.jp
Image credit: 国家国防科技工业局 月から探査機を帰還させる技術の試験のために打ち上げられた、中国の「嫦娥五号試験機」が、11月1日に地球への帰還に成功した。これにより中国の月探査計画「嫦娥」は、新たな段階に向けて大きく前進した。また、月からの探査機の帰還に成功したのは実に約40年ぶりのこととなる。 嫦娥五号試験機は、2017年に打ち上げを予定している「嫦娥五号」の開発に役立てるため、... 続きを読む
火星探査機マーズ・オービター、火星に到着 史上最多、7機の探査機が集結 | 科学衛星 | sorae.jp
Image credit: ISRO インド宇宙研究機関(ISRO)の火星探査機マーズ・オービターが9月24日、火星を回る軌道へ入った。これにより火星は、米航空宇宙局(NASA)、欧州宇宙機関(ESA)、そしてISROの3機関による、史上最多の計7機もの探査機がひしめきあうこととなり、人類の火星探査の新たな章が始まった。 マーズ・オービターはインド標準時2014年9月24日7時17分(日本時間20... 続きを読む
インドの火星探査機マーズ・オービター、火星到着の日まで、あと100日 | 科学衛星 | sorae.jp
Image credit: ISRO インド宇宙機関(ISRO)が昨年打ち上げた火星探査機マーズ・オービターの火星到着の日まで、あと100日となった。マーズ・オービターはこれまでに2回の軌道修正を行いつつ、9月24日の到着に向け、一路火星へ向けた軌道をひた走っている。 マーズ・オービターはISROが2013年11月5日に打ち上げた火星探査機で、インドにとっては月より遠くの深宇宙へ飛ぶ、初めての探査... 続きを読む
嫦娥三号、月到着から半年 玉兎号は衰弱するも未だ健在 | 科学衛星 | sorae.jp
Image credit: CNSA 中国の月探査機「嫦娥三号」が月に到着してから半年が経った。探査車(ローバー)の玉兎号はすでに車輪が動かず、保温のために太陽電池パドルを折り畳むこともできない状態だが、運用は続けられており、自身の状態や月の探査結果などのデータを送り続けている。 嫦娥三号は昨年の12月2日、長征三号乙ロケットに載せられ、四川省にある西昌衛星発射センターから打ち上げられた。9日に月... 続きを読む
月探査車「玉兎号」、息を吹き返す 中国国家航天局が発表 | 科学衛星 | sorae.jp
Image credit: 中国航天報 中国国家航天局は13日、玉兎号が月の夜を乗り越え、目覚めたと発表した。玉兎号は1月25日に機械的な問題が発生、解決しないまま極寒の月の夜を迎えてしまい、「凍死」したかもしれないとさえ言われていた。 この発表に先立つこと12日の夜、中国新聞社は「失われた月探査車」との見出しで、「(玉兎号は)月曜日に活動再開する予定だったが、復旧しなかった」と短く報じ、フランス... 続きを読む
嫦娥三号、月着陸に成功 | 科学衛星 | sorae.jp
Image credit: 新華社 中国の月探査機「嫦娥三号」が14日、月への着陸に成功した。月への探査機の着陸は1976年のルナ24以来、また月探査車が送り込まれるのは1973年のルノホート2以来のこととなる。約40年の時を経て、人類の送り出した探査機が、再び月にその足跡を刻んだ。 嫦娥三号は中国標準時12月14日21時00分(日本時間同日22時00分)、スラスターの噴射し、月を周回する軌道から... 続きを読む
月探査機「嫦娥三号」、14日夜に月面着陸へ | 科学衛星 | sorae.jp
image credit: 中国航天報 今月6日に月を周る高度100kmの円軌道に入った月探査機「嫦娥三号」は、中国標準時10日21時20分(日本時間同日22時20分)、月の裏側でスラスターを噴射、月面に最大15kmにまで近づく高度にまで軌道を下げた。 探査機の状態は良好、月面着陸に向けて支障はないと報じられている。 現在のところ、月面への着陸は14日の夜に予定されている。着陸地点は虹の入江と呼ば... 続きを読む
嫦娥三号、月周回軌道に投入 14日に月面着陸へ | 科学衛星 | sorae.jp
Image credit 中国航天科技集团公司 中国の月探査機「嫦娥三号」が12月6日、月を周回する軌道に入った。 12月2日に打ち上げられた嫦娥三号は、月に向けて航行を続け、その間に2度の軌道修正を行った。打ち上げ時の軌道投入精度がきわめて高く、予定されていた3回目の軌道修正は行われなかった。そして12月6日17時47分(中国標準時)にスラスターに点火、361秒間に渡って燃焼した後、同17時53... 続きを読む
インドの火星探査機MOM、4回目の軌道上昇でつまずく | 科学衛星 | sorae.jp
Image credit: ISRO インドが先日打ち上げた火星探査機マーズ・オービター・ミッション(MOM)が11日、4回目となる軌道上昇を実施するもエンジンが早期に停止、必要な速度が得られず、予定していた高度まで上昇できなかった。早ければ12日早朝にも挽回に挑む。 MOMはインド宇宙研究機関(ISRO)が今月5日に打ち上げた火星探査機で、現在は地球を周回する軌道に乗っており、火星に向かう軌道に... 続きを読む
「宇宙のフェラーリ」GOCE衛星、10月ごろ地球落下へ ESA 国際ニュース : AFPBB News
【9月13日 AFP】流線型で「ひれ」のある外見から「宇宙のフェラーリ」の異名を持つ科学衛星「GOCE」が、間もなく燃料が切れて地球に落下するという。欧州宇宙機関(European Space Agency、ESA)が発表した。 GOCEミッションの責任者、Rune Floberghagen氏は11日、地球の重力と海洋循環を観測するために2009年に打ち上げられ成功を収めたGOCEは、10月中旬に... 続きを読む