はてブログ

はてなブックマーク新着エントリーの過去ログサイトです。



タグ 短篇

新着順 人気順 5 users 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users
 
(1 - 15 / 15件)
 

【筒井康隆氏(90)独占告白・全文公開2】入院中に考えていた「いままでに書いた短篇のこと」 最後の掌編小説『カーテンコール』への反省も明かす | マネーポストWEB

2024/10/28 このエントリーをはてなブックマークに追加 13 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 筒井康隆氏 頚椎 麻痺 カーテンコール 反省

卒寿を迎えた作家・筒井康隆氏は今春、神戸市の自宅で転倒し、頚椎を負傷。身体に麻痺が残り、現在は老人ホームに入居した。昨年11月に自ら「最後の掌篇小説集」と位置付けた短篇集『カーテンコール』を上梓し、刊行直後のインタビューで「もう二度と小説を書くことはない」と語った筒井氏。老人ホームにはパソコンを持... 続きを読む

星雲賞受賞作にして藤井太洋のあらたなる代表作といっても過言ではない、未来の戦争を描き出した長篇SF!──『マン・カインド』 - 基本読書

2024/09/30 このエントリーをはてなブックマークに追加 281 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 過言 藤井太洋 戦争 星雲賞 翌年

マン・カインド 作者:藤井 太洋早川書房Amazonこの『マン・カインド』は、至近未来ー近未来を主な舞台に選び、現実の社会情勢や技術の延長線上で様々な短篇・長篇を発表してきた作家、藤井太洋の最新長篇だ。最新とはいっても本作はSFマガジンで2017年〜21年まで連載しており、翌年の星雲賞(日本のSF賞で、SF大会の参加... 続きを読む

『タテの国』の著者による、100年ごとに5万年後の未来までを観測するド真ん中で壮大な規模のSF長篇──『未来経過観測員』 - 基本読書

2024/03/23 このエントリーをはてなブックマークに追加 503 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip ダテ サイコ SF長篇 著者 元素

未来経過観測員 (角川書店単行本) 作者:田中 空KADOKAWAAmazonこの『未来経過観測員』は、縦読みならではの物語を構築し次々と明らかになる世界の真の姿、無限構造の物語を描きだしてみせた漫画『タテの国』や宇宙をさまよい、偶然出会った無人の宇宙船同士で元素を奪い合う闘争を描いた短篇『さいごの宇宙船』など本格... 続きを読む

世界を決定的に変えてしまう技術や出来事が描かれるSF短篇が集まったアンソロジー──『フォワード 未来を視る6つのSF』 - 基本読書

2023/01/19 このエントリーをはてなブックマークに追加 14 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip アンソロジー フォワード ハヤカワ文庫SF SF短篇 出来事

フォワード 未来を視る6つのSF (ハヤカワ文庫SF) 作者:ブレイク クラウチ,ベロニカ ロス,N K ジェミシン,エイモア トールズ,ポール トレンブレイ,アンディ ウィアー早川書房Amazonこの『フォワード 未来を視る6つのSF』は、アンディ・ウィアー、N・K・ジェミシンなど今欧米圏で話題の作家ら6人が短篇を寄せた... 続きを読む

AIを搭載した義足と足を失ったダンサーが”共生”し、新しいダンスを作り出す、長谷敏司10年ぶりの最高傑作────『プロトコル・オブ・ヒューマニティ』 - 基本読書

2022/10/26 このエントリーをはてなブックマークに追加 14 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 義足 長谷敏司 ダンサー 共生 BEATLESS

プロトコル・オブ・ヒューマニティ 作者:長谷 敏司早川書房Amazon長谷敏司、『BEATLESS』(2012)に続く10年ぶりのSF長篇がこの『プロトコル・オブ・ヒューマニティ』になる。長谷敏司がその間何もしていなかったわけではなくて、短篇も数多く書いているし、『BEATLESS』のアニメ関連作業も多くあった。また、そうした執... 続きを読む

『新しい時代への歌』のサラ・ピンスカーによる、今年ベスト級のSF短篇集──『いずれすべては海の中に』 - 基本読書

2022/06/09 このエントリーをはてなブックマークに追加 18 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip SF短篇集 基本読書 新型コロナウイルス 竹書房文庫 媒体

いずれすべては海の中に (竹書房文庫) 作者:サラ・ピンスカー竹書房Amazonこの『いずれすべては海の中に』は、(新型コロナウイルスをめぐる状況の)予言的な作品として話題になった『新しい時代への歌』のサラ・ピンスカーによるSF中心の短篇集である。2013年から2017年にかけて様々な媒体に書いた短篇を集めたもので、邦... 続きを読む

『三体』の劉慈欣による本邦初の短篇集、劉慈欣は長篇だけでなく短篇もおもしろい!──『円』 - 基本読書

2021/12/03 このエントリーをはてなブックマークに追加 18 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 訳者 劉慈欣 セレクション 本邦初 意図

円 劉慈欣短篇集 作者:劉 慈欣早川書房Amazonこの『円 劉慈欣短篇集』は、『三体』の著者劉慈欣による本邦初の短篇集である。中国での短篇集の翻訳かと思ったら、作品選択は原著者側によるもので、どのような意図があるのか訳者にもわかっていないらしい。ただそれで謎のセレクションになっているかといえばそうでもな... 続きを読む

『横浜駅SF』の柞刈湯葉による初のSF短篇集──『人間たちの話』 - 基本読書

2020/03/25 このエントリーをはてなブックマークに追加 22 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 柞刈湯葉 SF短篇集 横浜駅SF 基本読書 ハヤカワ文庫JA

人間たちの話 (ハヤカワ文庫JA) 作者:柞刈 湯葉発売日: 2020/03/18メディア: 文庫『横浜駅SF』の柞刈湯葉による初のSF短篇集がこの『人間たちの話』である。小説はだいたい人間の話をするものだから「人間たちの話」と題がついている──わけではなく、本書の中で唯一描き下ろしされている短篇が表題作となっているのだ。... 続きを読む

世代間で引き裂かれた中国の苦しみ、いまSFが描くもの:『荒潮』陳楸帆が語る、フィクションが現代社会で果たす役割|WIRED.jp

2020/02/15 このエントリーをはてなブックマークに追加 22 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 陳楸帆 劉慈欣 ヒューゴー賞 フィクション 荒潮

陳楸帆|CHEN QUIFAN 1981年、中華人民共和国広東省生まれ。数々の雑誌に短篇を発表後、2013年に『荒潮』で長篇デヴュー。グーグルやバイドゥ(百度)に勤務経験をもつ。中国の若手SF作家を代表するひとりであり、積極的に国内外のSFの発信に努めている。 劉慈欣による『三体』がアジアの作品として初めてヒューゴー賞を... 続きを読む

《天冥の標》から『息吹』まで、多数の傑作SFが刊行された2019年を振り返る - 基本読書

2020/01/09 このエントリーをはてなブックマークに追加 336 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 題名 前作 単行本 傑作揃い 作者

息吹 作者:テッド・チャン出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2019/12/04メディア: 単行本 傑作揃いの短篇集 今年のSFでまず中心的に語っておきたいのは*1、素晴らしい短篇集が多数出たことだ。たとえばテッド・チャン『息吹』は著者一七年ぶりのSF短篇集で、『メッセージ』の題名で映画化された短篇を含む前作『あなた... 続きを読む

『三体』読了者は同著者原作の『流転の地球』も観るべし - 基本読書

2019/07/15 このエントリーをはてなブックマークに追加 33 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 流転 劉慈欣 原題 Netflix 流浪地球

三体 作者: 劉慈欣出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2019/07/04メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る『三体』を読了した流れで、劉慈欣の短篇「さまよえる地球(原題:流浪地球)」が原作となっている『流転の地球』をNetflixで観たのだけれども、これがもうたまげるぐらいにおもしろかった。映画は世界で7億... 続きを読む

魔術的な描写で小説の可能性を広げる短篇集──『オブジェクタム』 - 基本読書

2018/08/15 このエントリーをはてなブックマークに追加 26 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 単行本 描写 作者 うどん 新人

オブジェクタム 作者: 高山羽根子出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2018/08/07メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る高山羽根子さんのデビュー作である『うどん キツネつきの』に続く第二作品集がこの、短篇を3つ集めた『オブジェクタム』である。デビュー作からして新人とは思えないような円熟した技... 続きを読む

『機動警察パトレイバー』吉浦監督&吉田アナのロング対談が実現! | アニメイトタイムズ

2016/11/23 このエントリーをはてなブックマークに追加 18 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip アニメイトタイムズ 機動警察パトレイバー ロング対談 実現

『機動警察パトレイバー REBOOT』と過去シリーズを超マニアックに語る。監督・吉浦康裕さん&ニッポン放送・吉田尚記アナのロング対談が実現! 10月15日から映画館で上映された『劇場上映 ゴーゴー日本アニメ(ーター)見本市』内の1本として発表された『機動警察パトレイバー REBOOT』。14年ぶりに作られた完全新作アニメというだけでなく、短篇とはいえそこに込められたパトレイバーらしさに胸熱くした方... 続きを読む

「暦物語」アニメ化決定! 1月9日より公式アプリ内での配信 - ねとらぼ

2015/12/10 このエントリーをはてなブックマークに追加 20 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip とらぼ 暦物語 ライトノベル 配信 アニメ化決定

西尾維新さん著のライトノベル「暦物語」が「アプリ内配信」という珍しい形でアニメ化されることが決定しました。公式アカウントや12月10日発売の月刊ニュータイプなどで発表されています。 キスショットが表紙の月刊ニュータイプ2016年1月号で暦物語アプリの紹介も 「暦物語」は、物語シリーズの主人公・阿良々木暦の高校3年生の1年間を、全12話の短篇で1月ずつ振り返る連作短篇小説で、「〈物語〉シリーズ」の第... 続きを読む

完璧な短篇、完璧な短篇を書くための十戒「美しい水死人」: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる

2011/08/07 このエントリーをはてなブックマークに追加 53 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 十戒 スゴ本 わたし あなた コルタサル

「これを読まずしてラテンアメリカ文学を語るなかれ」と強力にプッシュされる。なるほど、「全部アタリ」「珠玉の」という形容がピッタリの傑作選(Motoさんありがとうございます)。 短篇の名手といえばポーやチェホフを思い出すが、コルタサルやオクタビオ・パスは、そうした名人をベースに、まるで違う世界を紡ぎだす。"マジック・リアリズム"なんてレッテルがあるが、むしろ「奇想」というほうがしっくりくる。完全に正... 続きを読む

 
(1 - 15 / 15件)