タグ 相変異
人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users蝗ってなんだかんだややこしい漢字なんだよって話
蝗は「いなご」と読む。 いなごっていうのは「直翅目・バッタ亜目・イナゴ科」に属するバッタ類の総称。 けっこういろんな種類がいる。 佃煮とかにして食べられているのが有名。 ところで、だ。 蝗という漢字は元々は「ワタリバッタが相変異を起こして群生相となったものを指し[5]、これが大群をなして集団移動する現象... 続きを読む
『孤独なバッタが群れるとき』 新刊超速レビュー | HONZ
孤独なバッタが群れるとき―サバクトビバッタの相変異と大発生 (フィールドの生物学) 作者: 前野 ウルド浩太郎 出版社: 東海大学出版会 (2012/11) 発売日: 2012/11 虫系の本と読むと、それまでに自分が抱いていたイメージが音を立てて崩れていくことも多いのだが、本書はその中でも群を抜いている。 サバクトビバッタ。その名の通り、サハラ砂漠などの砂漠や半砂漠地帯に生息しているバッタで、西... 続きを読む
バッタに憑かれた男 - むしブロ+
科学, 研究の心得, いきものImage credit: Kotaro Ould Maeno サバクバッタという、砂漠に生息する巨大バッタがいる。このサバクバッタ(Schistocerca gregaria)は、主にアフリカから中東およびアジアにかけて度々大発生し、穀物に甚大な被害を与える害虫である。サバクトビバッタには、相変異という興味深い現象が見られる。かれらは、個体密度が低い環境では孤独相と... 続きを読む