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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users太陽も風も、再生エネに油断 発電機器は「超大国」依存
日経の記事利用サービスについて 企業での記事共有や会議資料への転載・複製、注文印刷などをご希望の方は、リンク先をご覧ください。 詳しくはこちら 太陽光、風力といった再生可能エネルギーに思わぬリスクが浮上してきた。シリコンを主原料とする太陽光発電パネルは中国が世界シェア7割を占めるが、新疆ウイグル自治... 続きを読む
蓄電・発電機器:容量はリチウムイオン電池の6倍以上、「リチウム空気電池」の実用化に一歩前進 (1/2) - スマートジャパン
蓄電・発電機器:容量はリチウムイオン電池の6倍以上、「リチウム空気電池」の実用化に一歩前進 (1/2) 東北大学 原子分子材料科学高等研究機構の陳明偉教授らが、一般的なリチウムイオン電池の6倍以上の電気容量を持ち、100回以上繰り返し使用が可能なリチウム空気電池の開発に成功した。 科学技術振興機構(JST)は2015年9月2日、東北大学 原子分子材料科学高等研究機構(AIMR)の陳明偉教授らの研究... 続きを読む
蓄電・発電機器:電力を「空気」でためる蓄電システム、風力発電の出力変動の吸収に活用へ - スマートジャパン
再生可能エネルギーの導入拡大に伴い、出力変動を吸収する蓄電システムの開発も加速している。神戸製鋼所、早稲田大学スマート社会技術総合研究所、エネルギー総合工学研究の3者は、電力を圧縮空気として貯蔵する蓄電システムの開発に着手した。 神戸製鋼所、早稲田大学スマート社会技術融合研究機構(以下、早稲田大学)、エネルギー総合工学研究所(以下、IAE)の3者は2015年6月19日、長寿命かつ信頼性と環境性に優... 続きを読む
蓄電・発電機器:羽根のない風力発電機が2016年に市場へ、細長い円筒が揺れて電力を起こす - スマートジャパン
ユニークな風力発電機の開発がスペインの会社で進んでいる。野球のバットのような形で、風車は使わない。地上に立てると、風が巻き起こす渦に共鳴して揺れ続け、その動きを電力に変える。騒音がなく、鳥の衝突も防げる。最初の製品は高さが12メートル、発電能力は4kWを予定している。 スペインのベンチャー企業「Vortex Bladeless(ヴォーテックス・ブレードレス)」が開発中の風力発電機が注目を集めている... 続きを読む
蓄電・発電機器:路面電車に蓄電池を搭載、電力を供給する架線がなくても10キロ走る - スマートジャパン
鹿児島市の路面電車(市電)が運行を開始したのは1912年(大正元年)のことである。それから100年以上を経過した現在でも、市民や観光客の交通手段として日常的に使われている(図1)。 この路面電車を蓄電池で走らせる試験を東芝が実施した。東芝製のリチウムイオン電池を車両の座席の下に搭載して、外部からの電力供給がない状態で走行性能を試すのが狙いだ(図2)。 路面電車は通常の電車と同様に、車両の上を通る架... 続きを読む
蓄電・発電機器:石炭火力発電のCO2回収・貯留に成功、日本とオーストラリアの共同事業で - スマートジャパン
日本とオーストラリアが官民共同で実施してきた石炭火力発電のCO2回収・貯留プロジェクトが成果を実証して完了した。世界で初めてCO2を液化して回収する装置を長時間にわたって運転できたことに加えて、回収したCO2をオーストラリア国内の地下に貯留する試験にも成功した。 CO2を回収・貯留する「CCS(Carbon dioxide Capture and Storage)」は将来の石炭火力発電に欠かせない... 続きを読む
蓄電・発電機器:国内需要に匹敵するリチウム、2万トン弱をアルゼンチンで確保 - スマートジャパン
年間生産量1万7500トンという大規模なリチウムの製造がアルゼンチンで始まる。これは日本全体の消費量に匹敵する規模だ。100%の販売代理権を持つ豊田通商は全世界にリチウム資源の販売を開始、2015年1月には日本への出荷を開始する。 豊田通商は2014年12月、アルゼンチンでリチウムの本格生産を開始したと発表した(図1)。炭酸リチウム(Li2CO2)換算で年間1万7500トンの生産を目指す。「現地の... 続きを読む
蓄電・発電機器:水で発電「マグボックス」、非常時のケータイ充電30回 - スマートジャパン
古河電池と凸版印刷は2014年8月、水を注入するだけで電池として機能する「非常用Mg空気電池 『マグボックス』」を開発し、2014年12月に販売を開始すると発表した(図1)。当初は地方自治体向けに販売する。 マグボックスは蓄電池ではなく、使い切りの一次電池だ。マグボックスを使うためには、水や海水を入れたペットボトル1本を用意する。マグボックスに同梱されている注水用治具(ノズル)をペットボトルのキャ... 続きを読む
蓄電・発電機器:空気と水とアルミで1600km走る、変わるか電気自動車 (1/2) - スマートジャパン
米AlcoaとイスラエルPhinergyは、2014年6月、アルミニウム空気電池で走行する電気自動車を公開した。金属アルミニウム自体を電気の「缶詰」として利用するため、充電せずに走行する電気自動車となった。 米Alcoa(アルコア)*1)とイスラエルPhinergyは、2014年6月、アルミニウム空気電池を備えた走行可能な電気自動車をカナダのモントリオールにあるサーキットで初公開した(図1)。ケベ... 続きを読む
蓄電・発電機器:停電時にも地下鉄が走る、非常用バッテリーから回生電力を供給 - スマートジャパン
災害時などに広範囲で停電が発生すると、鉄道の運行にも支障が出る。地下鉄の東京メトロは駅間に停止してしまった車両が最寄り駅まで自力で走行できるように、非常用のバッテリー装置から電力を供給する実験を進めている。すでに駅間2.7キロメートルの自力走行に成功した。 首都圏で地下鉄を運行する東京メトロは、東京都と千葉県を結ぶ「東西線」で非常用のバッテリー装置を使った自力走行実験を2014年1月から実施中だ(... 続きを読む
蓄電・発電機器:「生きた電池」を細菌で作る、電気を使わない廃水処理へ - スマートジャパン
さまざまな未利用エネルギーを使って発電する取り組みが進んでいる。東京薬科大学など4つの大学・企業は、廃水を使って発電する「微生物燃料電池」を開発した。従来の廃水処理と同じ効率を達成しつつ、発電が可能だ。 全ての生物の基本構造となっている細胞。細胞はエネルギー源となる有機物などを取り込んで分解、そのときに生じるエネルギーを使って生きている。細かい手法は異なるものの、基本は細菌からヒトまで共通だ。この... 続きを読む
蓄電・発電機器:排気ガスで400W発電できる、まずはバイクの補助電源から (1/2) - スマートジャパン
都市ガスで発電し、お湯も得られるエネファーム。この考え方を最大限に拡張すると、排気ガスから発電するオートバイや自動車用の発電機になる。排気ガス中にわずかに残っている燃料を取り込み、燃料電池で発電する。さらに排気ガスと燃料電池の熱自体から電力を得るという発想だ。 自動車やオートバイでは燃費向上が強く求められている。ガソリン車ではエンジンの改良や車体の軽量化などが燃費向上技術の主流だ。 静岡県の自動車... 続きを読む