アルツハイマー「血液検査で発見」、ノーベル賞・田中耕一さんら発表 TBS NEWS

2018/01/31 386 users アルツハイマー アミロイド 血液検査 TBS News 発見

認知症の１つであるアルツハイマー病の病変を、わずかな量の血液検査で発見できる方法を世界で初めて確立したとノーベル賞受賞者の田中耕一さんらの研究チームが発表しました。 発表したのは、国立長寿医療研究センターと２００２年にノーベル化学賞を受賞した島津製作所の田中耕一さんらの研究チームです。 「アルツハイマー病」は認識や記憶力などに障害が出る脳の病気で、「アミロイド」と呼ばれるタンパク質が脳に蓄積するこ... 続きを読む

子宮頸がんで子宮全摘をした理系女子が伝えたいこと

2018/01/16 230 users 子宮頸ガン 子宮全摘 理系女子 器械 子宮頸部

医師からは「がんではないと思いますが、精密検査を受けた方がいいですね」と言われ、大学病院を紹介してもらいました。2月に子宮頸部を拡大鏡のような器械を使って詳細に観察し、最も病変が強く出て怪しい部分の組織を切り取って調べる「コルポスコープ診」と「組織診」を行いました。 2週間後、病院で医師から告げられたのは思ってもいなかった告知でした。 「子宮頸がんの可能性があります。すぐに入院して、円錐切除（子宮... 続きを読む

脳の劣化:「白質病変」あると　運転、まず右折苦手に - 毎日新聞

2014/10/12 76 users 毎日新聞 劣化 スキマ 右折 運転

加齢や動脈硬化などで脳の細胞間に隙間（すきま）ができる「白質病変」があると、車の運転で右折のような複雑な動作が苦手になるとの分析を、朴啓彰・高知工科大客員教授（交通医学）と中野公彦・東京大准教授（機械工学）のチームが発表した。白質病変は、認知機能の低下が確認される前でも見られる。早期発見で事故防止につなげる対策が急がれそうだ。 白質は神経細胞の線維が集まったコンピューターの配線のような領域。病変の... 続きを読む